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Yamareco

記録ID: 1899232
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山

2019年06月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:13
距離
7.5km
登り
310m
下り
312m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:10
合計
3:12
10:43
10:43
9
10:52
10:52
3
10:55
10:57
9
11:06
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1
11:07
11:07
0
11:07
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12
11:44
11:47
15
12:07
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10
12:17
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1
12:18
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0
12:18
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17
12:35
12:38
8
12:46
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7
12:53
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7
13:00
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3
13:03
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28
13:31
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5
13:36
13:38
15
13:53
13:53
1
13:54
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見駅から無料シャトルバス。10時発。平日でも立ち席が出るほどいっぱいになる。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されている。ゴンドラはマウンテンバイクも乗ることができる。平日は相席せずに一人で乗せてくれる。
その他周辺情報 ゆーとろんは木曜休み。
平日なので相席はなし。ゴンドラ広々使える。モンベル割引で往復200円引き。
平日なので相席はなし。ゴンドラ広々使える。モンベル割引で往復200円引き。
展望はいまいち
湿原入り口
木道を歩く
スズランがたくさん咲いていた。ほのかに爽やかな甘い香り。
2
スズランがたくさん咲いていた。ほのかに爽やかな甘い香り。
見渡す限り
遠くに見える白い花の木はズミの木。まず入笠山の山頂を踏みたいので、湿原は帰りにゆっくり寄ることにして、足早に通り過ぎる。
遠くに見える白い花の木はズミの木。まず入笠山の山頂を踏みたいので、湿原は帰りにゆっくり寄ることにして、足早に通り過ぎる。
クリンソウ一輪見つけた(他の所で群生してた)
クリンソウ一輪見つけた(他の所で群生してた)
サンリンソウらしい。
サンリンソウらしい。
ズミの花アップ。
ズミの花アップ。
ツマトリソウ
タチツボスミレが残ってた
タチツボスミレが残ってた
迂回コースは小学生の集団が登っていったので、岩場コースを取る。
迂回コースは小学生の集団が登っていったので、岩場コースを取る。
これがレンゲツツジかな。大ぶり。
これがレンゲツツジかな。大ぶり。
山頂も賑わってる
1
山頂も賑わってる
展望はのぞめなかった。大阿原湿原へ向かう。
展望はのぞめなかった。大阿原湿原へ向かう。
シロバナノヘビイチゴ
シロバナノヘビイチゴ
たくさん咲いていた
たくさん咲いていた
静かな登山道
ズミの木はいたるところにある
ズミの木はいたるところにある
ここがグレトラに出てきた法華道か。
ここがグレトラに出てきた法華道か。
車道に出る
車道側から
首切り清水
大阿原湿原入り口
大阿原湿原入り口
一周30分
老年時代に入った湿原だという。
老年時代に入った湿原だという。
そのため湿原だけど木があったりする。
そのため湿原だけど木があったりする。
湿原らしい景色。
湿原らしい景色。
小さな流れ。
ミツバオウレンだと前を行く人が教えてくれた。
ミツバオウレンだと前を行く人が教えてくれた。
ウマノアシガタ のアップ
ウマノアシガタ のアップ
ミツバツチグリ
ズミの木のトンネル。
ズミの木のトンネル。
まっすぐ行くとテイ沢。今回は周回するので左折する。
まっすぐ行くとテイ沢。今回は周回するので左折する。
木道が続く。反対側は木陰に覆われている。
木道が続く。反対側は木陰に覆われている。
小さな流れ。
サルオガセ
普通の道になってきた。
普通の道になってきた。
ズミの木たくさん。
1
ズミの木たくさん。
30分ほど車道を歩く。
30分ほど車道を歩く。
途中に八ヶ岳ビューポイント。午前中より少し見えている。
途中に八ヶ岳ビューポイント。午前中より少し見えている。
花畑入り口に戻ってきた。
花畑入り口に戻ってきた。
クリンソウが群生している。
クリンソウが群生している。
道端に咲いていたのをアップで撮る。
道端に咲いていたのをアップで撮る。
ミツバツチグリかな。
ミツバツチグリかな。
こちらはウマノアシガタ。
こちらはウマノアシガタ。
そして入笠湿原へ再入場。今度はゆっくりと写真を撮る。
そして入笠湿原へ再入場。今度はゆっくりと写真を撮る。
スズラン本当にかわいらしい。
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スズラン本当にかわいらしい。
白と黄色の花がスズランと一緒に咲いている。黄色はミツバツチグリでいいのかな。
白と黄色の花がスズランと一緒に咲いている。黄色はミツバツチグリでいいのかな。
白いのはシロバナノヘビイチゴ
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白いのはシロバナノヘビイチゴ
オオアマドコロ
アップ。うまく撮れない…。
アップ。うまく撮れない…。
シロバナノヘビイチゴがたくさん咲いている
シロバナノヘビイチゴがたくさん咲いている
ニガイチゴ
おわりかけ
ゴンドラ山頂駅に戻った。ルバーブソフト。八ヶ岳を背景に。
4
ゴンドラ山頂駅に戻った。ルバーブソフト。八ヶ岳を背景に。
午前中よりだいぶ見えてきた。
午前中よりだいぶ見えてきた。
北八ヶ岳、
南八ヶ岳。
左端に蓼科山が見える
左端に蓼科山が見える
八ヶ岳とスズラン
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八ヶ岳とスズラン
帰りのゴンドラではおしぼりサービスあり。
帰りのゴンドラではおしぼりサービスあり。
ゴンドラ駅に戻ってきた。平日なのに駐車場はいっぱい。15時発のシャトルバスもいっぱい。
ゴンドラ駅に戻ってきた。平日なのに駐車場はいっぱい。15時発のシャトルバスもいっぱい。
塩尻駅で野沢菜わさび昆布そばをいただく。ほのかなわさびのかおりと辛み、昆布のとろみ、甘めのつゆ。おいしかった!
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塩尻駅で野沢菜わさび昆布そばをいただく。ほのかなわさびのかおりと辛み、昆布のとろみ、甘めのつゆ。おいしかった!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

感想

今回はピークハントでも展望でもなく、入笠湿原のスズランを見に行くのが目的。
塩尻駅で乗換待ちのあいだ、駅そばを食べようかどうしようか迷いつつ、モニターでニューデイズのCMを何となく見ていたら、チョコバナナクレープがおいしそうだったので、ホットコーヒーと一緒に買ってみた。バナナがごろんと入っていて食べ応えがあり、さらにチョコがパリパリ。これはうまい。駅そばは帰りに食べることにする。
平日なのでガラガラだろう、むしろシャトルバスは運行しているのだろうかと心配したが、富士見駅に着くとシャトルバスはもう満席で、すでに何人か立っていた。ゴンドラ駅の駐車場にもたくさんの車。マウンテンバイクの人たちも何人もいる。ゴンドラは、並ぶほどではないが絶えず人が乗ってくる。登山道混みそうだ…(予感は的中する)。山頂駅もにぎわってた。八ヶ岳は残念ながらふもと近くの稜線しか見えず。
湿原の入口に立つと、遠くに白い花の木が見えた。近くにいた人が「あれがズミの木よ」と連れの人に教えていた。あれがそうか。ズミ、またはコナシ。そして満開のスズランから爽やかな香りが漂う。でもまず、山頂を踏んでから、帰りにゆっくりと鑑賞することにする。
いくつもの団体さん、そして、小学校、中学校の遠足が重なり、登山道はかなりのにぎわい。入笠湿原を通りすぎてお花畑エリアに入ると、ここも渋滞気味。花畑には入らず、横の登山道を直登する。途中、中学生の団体とすれちがう。挨拶をする生徒もあり。頑張ってくださいという生徒もあり。いい子たちだ。挨拶大変だけど。
山頂は小学生とその他団体さんでかなりのにぎわい。青空は見えるものの、低い位置に雲がわいて展望は望めない。軽く昼食をとる。3時出発のシャトルバスには間があるので、大阿原湿原まで足をのばすことにする。山頂から20分ほどで車道に出る。そこから10分ほどで大阿原湿原の入り口。「〜国内の高層湿原の分布では最南端に位置する貴重な湿原です。ミズゴケの泥炭が堆積し、湿原としては乾燥度が高い老年時代に入っています。これは、コナシやシラカバなどが徐々に侵入している様子からもわかります。〜」と説明書があり、その通り、湿原の中に、コナシ(ズミ)やシラカバがぽつぽつ立っている。湿原の北側のへりを木道で歩く。ズミの木は花ざかり、小川が流れ、青空が見え、不思議な美しい風景が広がる。写真ではうまく表現できないが…。湿原の南側は木陰になっている。むき出しになった木の根には苔がびっしり生え、湿原から森に変わる境目のような所。木の陰の向こうに日の光を浴びた湿原が広がる。最後に入笠湿原に戻り、ゆっくりとスズランの写真を撮る。ゴンドラ山頂駅に戻り、せっかくなので割引券を使ってルバーブソフトを食す。甘酸っぱくておいしい。八ヶ岳は全貌がようやく現れていた。当然だが雪はすっかりなくなっている。そういえば去年の今頃天狗岳に行ったのだった。
帰りのゴンドラではサービスでおしぼりがもらえた。さらに、山野草プレゼント券もあったのでヤマアジサイの苗をもらってきた。ベランダで育てられるのだろうか。富士見駅から塩尻までちょうどいいあずさがなく、鈍行で1時間。富士見駅で5分、青柳駅で15分、待たされた…。(15分はあんまりではないか?)でも、塩尻では無事に駅そばを食べることができたので、満足。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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