東日原〜八丁山〜お伊勢山〜鷹ノ巣山〜狩倉山〜奥多摩

2012年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,317m
• 下り: 1,602m

コースタイム

東日原9:15〜9:32八丁山分岐〜9:45廃屋跡〜10:02開けた斜面〜10:48刃渡り〜11:04八丁山〜11:39お伊勢山〜11:45鞘口ノクビレ〜
12:20ヒルメシクイノタワ〜12:40鷹ノ巣山12:58〜13:11水根分岐〜14:08六ッ石分岐〜14:15狩倉山〜14:42三ノ木戸〜16:34奥多摩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路 新宿〜奥多摩　　￥1190　バス　奥多摩〜東日原　￥450　　　
復路 奥多摩〜新宿　　￥1190

コース状況／危険箇所等

奥多摩の中でも熊の固体が多い場所です
熊鈴だけではこれからの時期は危険です
笛は必携。
http://www.asahi-net.or.jp/~xi1k-ymzk/record_2011.htm
去年だけでも、なんと7つの報告のうち(2と4)2つが八丁山です

岩稜はホールドがあります。

鞘口ノクビレから巳ノ戸谷へは崩壊で通行止めです

写真

5/12 9:19

稲村岩も新緑が覆う

5/12 9:24

巳ノ戸橋を渡る

5/12 9:32

鷹ノ巣への道標を右に登る。ここで実線とはお別れ

5/12 9:45

植林の九十九を登りきると廃屋跡に出る。ここで右にとらず左の踏み後が最短です

5/12 9:56

原生林を歩くと

5/12 10:03

開けた斜面に飛び出る。まだ温かいハエのたかった熊の糞を見つける。
笛を吹く。　ここは右に藪を巻き登ると鹿網にぶつかり

5/12 10:12

ここで巳ノ戸尾根に乗る

5/12 10:21

ツキノワグマの生態を調査する自動撮影機が数台設置されている

5/12 10:32

尾根沿いに進む

5/12 10:48

左手に鷹ノ巣が見える

5/12 10:48

岩稜にぶつかる

5/12 10:52

刃渡りとなる。(左右には巻けません)
南に稲村岩尾根、北にタワ尾根が見え絶景です

5/12 10:52

ホールドはありますが落ちたら終わりです。
浮き岩もありますので注意。

5/12 10:54

ツルキジムシロ

5/12 10:55

岩場を登りきり

5/12 11:03

アセビが見えてくると

5/12 11:05

八丁山山頂(巳ノ戸山)

5/12 11:13

ミツバツツジと新緑のグラデーション

5/12 11:18

お伊勢山へのアップダウン

5/12 11:19

痩せているので注意

5/12 11:29

眺望は幾度も開けます

5/12 11:39

数回のアップダウンでお伊勢山。

5/12 11:45

数分下ると鞘口ノクビレに着く。
そこには慰霊碑があり

5/12 11:45

・・・自分もまた、一個の生命であることに気づいた時、「生きててよかった。」と思えるのです。・・・
　　　　　　　　　　　　永田仁志　昭和59年3月16日　巳ノ戸谷にて遭難

雪崩れに巻き込まれたようで、手袋片方だけが発見されたようです。　合掌

5/12 11:59

藪の急登になる。漕ぐというほどではありません。

5/12 12:14

バリルート最後の胸突き八丁です。

5/12 12:14

これを突上げると

5/12 12:20

実線のヒルメシクイノタワへ裏から飛び出ます。
もうそこは人だらけの一般道です

5/12 12:40

山頂へはひと登り。

5/12 13:02

心地よい防火帯を奥多摩駅まで

5/12 13:14

水根山山頂を経て

5/12 13:17

六つ石分岐へ

5/12 13:53

ミツバツツジ

5/12 14:11

ハシリドコロ

5/12 14:20

狩倉山を踏もうと
六つ石分岐を越えてすぐに左に登ります。

5/12 14:21

東京農大の演習地の看板があり。狩倉山山頂です。ここから山ノ神尾根が歩けますが
バスの件もあって奥多摩へ歩く事に

5/12 14:38

一旦曇りましたが三ッ木戸辺りでは晴れてきました

5/12 14:45

山梨の木。月末は満開でしょう

5/12 15:56

ヤマキケマン

5/12 16:29

奥多摩到着

撮影機器：

LUMIX DMC-FH5 パナソニック

LUMIX DMC-FH7 パナソニック

感想

yaritake

獣臭のするコースですが刃渡りからの眺望は圧巻です。
甲斐駒の黒戸尾根の刃渡りに引けはとりません。

時間がない場合はヒルメシクイノタワから稲村岩尾根を東日原へ下りても
いいと思います。