焼岳上高地周回で熊と遭遇（写真無しです。すみません）

2019年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:30

距離 20.0km 登り 1,329m 下り 1,338m

5:30 新中の湯登山口
6:12 広場
6:16 下堀沢出会
6:43 6:58 焼岳(北峰)
7:23 中尾峠
7:26 焼岳展望台
7:31 7:32 新中尾峠
7:38 7:42 長ハシゴ
8:02 峠沢梯子場
8:20 上高地焼岳登山口
8:27 西穂高岳登山口
8:32 8:33 ウェストン碑
8:37 上高地公園活動ステーション
8:42 河童橋
8:46 8:49 上高地バスターミナル
8:53 8:54 上高地帝国ホテル
9:05 9:09 大正池
9:14 太兵衛平
9:27 中の湯バス停
9:53 9:55 中の湯温泉
10:00 新中の湯登山口
10:00 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

残雪なし。危険箇所なし。
上高地側倒木により一部コース迂回部あり。ロスト注意。
くま注意。

写真

6/22 5:30

5時半ごろ。まだまだ空いてます。

6/22 6:12

山頂までの中間地点。

6/22 6:19

6/22 6:41

今日は若干大人しい感じの山頂の煙。

6/22 6:42

この時期、池の水はちょっと多い気がする。

6/22 6:46

1時間16分で山頂到着。去年と全く同タイムでした。出だし、今日は調子悪いなぁと思ったのに後半意外とスイスイいけました。

6/22 6:46

雲多めだけど景色もイイ感じ！

6/22 6:49

焼岳、1時間チョイでサクッと登れてこの絶景はコスパ(?)最強だと思います。

6/22 6:54

6/22 7:04

6/22 7:17

6/22 7:19

6/22 7:31

6/22 7:32

6/22 7:38

唯一の難所？

6/22 7:39

ながーいハシゴを上から

6/22 7:40

そのハシゴを下から。
ハシゴは3か所あって、1か所あたり2〜3本繋がってるので、計7、8本くらいあると思います。一番斜度あるのはここ。

6/22 8:13

倒木でコースが迂回になっています。
これは下から見たところ。
私は上から来たのですが、元に戻るコースがちょっとわかりにくかったです。

6/22 8:19

登山道が終わって上高地エリアに出ました。
これで一安心！とホッとしていたら、この直後に事件おきました。
この写真の右手に進むと河童橋方面なので、そっちに歩き始めたところ、左手山側からガサゴソ音が聞こえました。
ふとそっちを見ると、なんと大きなツキワグがこっちを見ているではないですか。
がっつり目が合いました。
その距離7〜8mくらい。
初めて野生のクマを見たので、かなり焦りましたが、そのままゆっくり通り過ぎ熊の視界から逃れることに成功。
もうビックリして写真撮るのも忘れていました。

6/22 8:22

追いかけて来ないか何度も振り返る。熊が立ち去る音もしなかったので、この写真の右手奥にまだいるはず（写真には写ってないけど）。写真撮れなかったので、もう1回戻って写真撮ろうかとも一瞬思いましたが、こっちは一人だし怖いのでやめときました。
その後、上高地の観光センターに連絡しておきました。

6/22 8:40

河童橋まで来ましたが、熊の興奮冷めやらぬ感じで、落ち着きません。

6/22 8:42

今回の主目的でもある五千尺ホテルのソフトクリームを食べて心を落ち着かせました。

6/22 9:05

大正池まで戻ってきての焼岳。

6/22 9:06

大正池から岳沢

6/22 9:19

カマトン

6/22 9:22

カマトン内。
なんか真ん中あたり照明真っ暗だったんですけど・・・。

6/22 9:46

カマトンは下り坂なので、ラクに駆け下りれるんですが、その後の中の湯までの登り返しがキツイ。

6/22 9:53

中の湯温泉旅館からショートカットトレイルがあります。
ここからズケズケと中に入って行くと右手奥に入口あります。

6/22 9:58

これがまた良く整備されていて、とても歩きやすく、ラストスパートには大変助かります。

6/22 10:00

戻ってきました4時間半。
戻ってきたら、車いっぱいでした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

やし

いつもの周回コースで体力測定を兼ねたトレーニング。天気もそこそこ良く、タイム的にも大きな体力低下がないことがわかって良かったですが、熊との遭遇ハプニングは余計でした。
うーん、これがトラウマで次回以降このコースでトレーニングするのを躊躇ってしまうなぁー。
焼岳はクマが多いとは聞いているので、熊鈴必携で警戒していたのですが、上高地に出てからだったので意表をつかれてビックリしました。（その時も鈴は鳴らしてました。）
しかも初対面なのにいきなり至近距離。最初はもうちょっと谷の向こう側とか遠いところでお会いしたかったです。
写真無くて申し訳ないです。観光センターの人とか家族とか友人とかみんなに言っても、証拠がないのでちょっぴりオオカミ少年気分。ま、なにはともあれ、襲われることがなくてよかったです。