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記録ID: 1904471
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

雨の武尊山

2019年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
ne_mo その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
10.9km
登り
1,205m
下り
1,201m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:30
合計
7:16
距離 10.9km 登り 1,205m 下り 1,206m
5:00
115
6:55
7:07
46
7:53
7:54
26
8:20
34
8:54
9:10
22
9:32
22
9:54
9:55
32
10:27
13
10:40
96
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
水たまり、登山道への雨水の流入多い。前武尊〜武尊は木の根の張り出しなど足元が良くない。
山頂手前に傾斜のある雪渓が残っている。軽アイゼンがあったほうが安心。
登山口の野営場。先客は誰もいません。
2019年06月22日 04:59撮影
6/22 4:59
登山口の野営場。先客は誰もいません。
前穂高山。天気は雨がぱらついたり、止んだり。景色は全く見えません。登山道は川になっているところもあり靴は泥だらけです。
2019年06月22日 06:54撮影
6/22 6:54
前穂高山。天気は雨がぱらついたり、止んだり。景色は全く見えません。登山道は川になっているところもあり靴は泥だらけです。
2019年06月22日 07:29撮影
6/22 7:29
前武尊〜武尊の間は標高差は少ないですが道はあまりよくありません。
2019年06月22日 07:29撮影
6/22 7:29
前武尊〜武尊の間は標高差は少ないですが道はあまりよくありません。
ガス濃いめです。
2019年06月22日 07:52撮影
6/22 7:52
ガス濃いめです。
2019年06月22日 07:52撮影
6/22 7:52
2019年06月22日 08:01撮影
6/22 8:01
全く他の登山者と会わないこともあってどこか荒涼としています。
2019年06月22日 08:21撮影
6/22 8:21
全く他の登山者と会わないこともあってどこか荒涼としています。
雪渓を縦断中。
2019年06月22日 08:26撮影
6/22 8:26
雪渓を縦断中。
雪渓の最後は急斜面になります。キックステップが決まらない固さで不安があるため軽アイゼンを使いました。
2019年06月22日 08:44撮影
6/22 8:44
雪渓の最後は急斜面になります。キックステップが決まらない固さで不安があるため軽アイゼンを使いました。
武尊山到着。達成感と疲労感が両方です。晴れた日にスムーズに登れてしまうときとはちょっと違う感覚です。
2019年06月22日 09:03撮影
6/22 9:03
武尊山到着。達成感と疲労感が両方です。晴れた日にスムーズに登れてしまうときとはちょっと違う感覚です。

感想

前日深夜に出発して、早朝から登山開始。当初は違うルートを検討していましたが雨のため岩場のないルートに変更になりました。スタート地点の広大な駐車場(キャンプ場?)には車一台なく寂しげです。
天気は大雨というわけではありませんが、空は全く見えずじっとりと水の気配が充満しています。迷うことなくレインウェアはフル装備です。

前武尊山までは比較的傾斜が急です。道は晴れていれば別段問題はなさそうですが、今回は道への雨水の流入や水たまりの発生で足元が悪いです。防水の甘い靴だと浸水必至。
残念ながら相変わらず展望は全くなく、好転の予兆もありません。

前武尊山〜武尊山は傾斜が緩やかになった反面、木の根の張り出しや狭くて細かいアップダウンが続くためペースは上がりません。
武尊山に近づくと残雪が目に付くようになります。数か所横目に眺めた後、登山道が雪の下に消え雪上歩きになりました。季節的に今年最後の雪上かもしれないと思うと名残惜しく感じます。それに泥道よりはずっと歩きやすく気持ちがいいです。
なお雪渓の後半は急傾斜の部分があったため軽アイゼンを付けて通過しました。近くの草につかまるなどすればアイゼンなしでも登れそうでしたが、あった方が安心です。

武尊山山頂は景色が見えないため、あまりインパクトがありませんでした。開けているので天気がよければきっと色々見えたのでしょうが、残念・・・。

今回は宿泊の上で土日に一つずつ山に登ろうという計画だったため雨でも決行しました。日帰りだと雨天中止の判断になりがちなので雨の登山は久しぶりでした。景色が見えないとか、レインウェアのため汗で蒸れるなどマイナス点のほうが多いのは確かですが、雨ならではの雰囲気というものもやはりあるので、たまにはいいかなと思います。

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