前日光ヒノキガタア沢↗ お勧めの下山道・檜林の廃道を↘


- GPS
- 08:39
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 965m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:40
天候 | 曇り→上部は雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道58(草久足尾線)を足尾方面に進み古峯一ノ鳥居手前を右折し林道河原小屋三の宿線へ入る。大滝を過ぎ二又を左の大芦渓谷ヒュッテ方面へ。ヘアピン右カーブを過ぎると左に入る作業路に通行止看板あり。その前スペースに駐車。(3台ほど駐車可能) |
コース状況/ 危険箇所等 |
*ひろたさんの記録を元に先輩が下降コースをアレンジしルート計画を立てました。 〜ヒノキガタア沢上り〜 ・林道歩き30〜40分 <棒滝10m> 通常は巻く。左岸には上り・下りの鎖あり。 <ヒノキガタア滝18m> 高巻きは右岸より。上部に鎖あり。下降には懸垂(20+30mを使用した。) 直登はひろたさんブログを参考に。 <7m滝> 高巻きは右岸より。細い枝沢から登りその先は泥壁。上部は確保をした方がよい。 水流右から直登も可能 <薬師滝8m> 左岸より取り付き中間細いテラス(落葉堆積に注意)より上部スリットに上がり 残置ハーケンを使用。スリット部より右側、落ち葉が堆積した横隔より登る方が簡単らしい。(ひろたさんブログ参考) 〜檜林廃道下山〜 1055mピークに続く尾根に取り付き下降していく。主に左側に檜の植林が点在している。植林地帯は作業地帯なので危険個所は無く安全に下山できはずなので目安にしてルーファイ。ナル滝を過ぎたヒノキガタア沢合流点手前に下降するようルートを取った。 <参考記録> ひろたさん「その空の下で」より 「2013年9月7日 前日光 東大芦川 ヒノキガタア沢」 http://sonosoranoshitade.web.fc2.com/sonosoranoshitade4/page044.htm |
その他周辺情報 | 温泉保養センター「やしおの湯」¥510 https://www.city.nikko.lg.jp/nikkokankou/kankou/nikko/onsen/yashio.html |
写真
装備
共同装備 |
ロープ(30m・40m)
カム
(ハーケン・バイルは使わず)
|
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感想
6月分月に入り2,3週目が雨。今週も悪い予報の中かろうじて行くことができました。
今回は、NKさんにも参加していただきスキルの高い登りも練習することができました。
ビレイをする場面でまごつきました。ビレイはDamという甘えがあった
ように思います。家で繰り返しビレイのセット動作を行い、実践では
積極的にビレイさせてもらうようにしようと思います。
水流の力を知る場面もあり 得るものが多い沢になりました。
先輩、計画、ルーファイありがとうございました。
NKさん、リード、アドバイスありがとうございました。
<先輩(iroiro57)の感想>
本沢の左岸側の細い稜線には、かなりの急斜面にも檜林が帯のように
縦に繋がっていました。
樹齢50才位の檜は、一本も伐られておらずまるで下山道を案内するかの様に
本沢の始まり、ヒノキガタア沢との分岐点までロープを使わずに下山出来ます。
数千本もの檜は、きっと人恋しい 昔の様に、また私(檜)に会いに来て欲しいと
感じました。 その数十年使われていない作業道が、薄い獣道?と変わり
分かりました。
沢行きは、常に人と違う道を意識して 誰よりも出来るだけ最初に通りたい
そして、計画の読みが当たった時、私は嬉しさも倍増します。
お薦めの下山道を私が見つけましたよ
(σ*´∀`)( -_・) えっへん
今回は、先々週に引き続き 雨のため下見のみで終ったヒノキガタア沢に
行ってきました。
下見のときと同じメンバ−です。
前日の大雨直後だったため沢の水量が多く、大滝は ほぼ高巻きとなりました.
高巻きも雨の影響で泥と葉っぱで滑り、かなりの難易度となりました。
大小様々な滝が新緑と共に綺麗な沢でした。
足尾山塊に近い沢なのでやはりいろいろな遺構があり、大滝の脇には
鎖が設置されていたので非常に助かりました。
稜線からの下りの先輩の見事なル−ファイ、
NK さんの的確なリ−ドのお陰で悪条件の中無事に行ってこられました。
ありがとうございました。
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