記録ID: 1908434
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ハイキング
東北
丹内林道(姥ヶ嶽〜竜ヶ森縦走路断念)、栩沢林道(小倉山断念)、炭谷林道(炭谷薬師山神社、林道尾去沢林間内線と交差する縦走路断念)
2019年06月27日(木) [日帰り]


- GPS
- 24:00
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 483m
- 下り
- 461m
コースタイム
(丹内林道)
05:52大館市街地出発し南下
06:18釣田Y字路左折
06:57森合手前で「丹内林道」に入る
07:00 Y字路右折〜橋×2
07:16右に支流有り〜「丹内三号橋」で右岸へ
07:24対岸に踏み跡有り?
07:32「総助沢」
07:38「丹内四号橋」で左岸へ
07:47左伐採場への分岐路有り、「丹内雪沢歩道」標識
07:53左伐採場への分岐路有り
08:07砂防ダムで行き止まり引き返す
08:26「丹内林道」を抜ける
(栩沢林道)
08:30森合で県道22号線に移り南下
08:45右折し森越集落に入る
08:49「栩沢林道」標識
08:54道は未舗装に
08:56小屋有り〜右に伐採場への分岐路有り
09:14砂防ダム〜「栩沢歩道長×越支線」標識〜右不明ダム
09:25砂防ダム
09:35渡渉し右岸へ
09:37道が悪化し自転車はデポ
09:43左岸へ
09:46車回しより先は薮化し引き返す
09:52自転車回収
10:04「栩沢林道」を抜ける〜県道22号線へ
(炭谷林道〜帰路)
10:25県道22号線より右折し「炭谷林道」へ
10:31道は未舗装に〜橋×2
10:39左に分岐路&小屋〜右の鳥居×2の先に寄る
10:44炭谷薬師山神社の社
10:48元の道に戻り先へ進む
10:51右不明分岐路&貯水槽?
10:55右不明ダム
10:59右「ウツボ沢」分岐路は薮化
11:06「炭谷三号橋」で右岸へ
11:11左分岐路は半ば薮化
11:17「炭谷四号橋」から引き返す
11:21「炭谷三号橋」手前の車回しで休憩
11:33歳出発
11:44「炭谷林道」を抜け県道22号線へ〜側溝で転倒
11:48森合右折〜橋を渡り未舗装路で近道〜農免農道を北上
12:20「ひない温泉 比内の湯」
13:10再出発〜帰路
05:52大館市街地出発し南下
06:18釣田Y字路左折
06:57森合手前で「丹内林道」に入る
07:00 Y字路右折〜橋×2
07:16右に支流有り〜「丹内三号橋」で右岸へ
07:24対岸に踏み跡有り?
07:32「総助沢」
07:38「丹内四号橋」で左岸へ
07:47左伐採場への分岐路有り、「丹内雪沢歩道」標識
07:53左伐採場への分岐路有り
08:07砂防ダムで行き止まり引き返す
08:26「丹内林道」を抜ける
(栩沢林道)
08:30森合で県道22号線に移り南下
08:45右折し森越集落に入る
08:49「栩沢林道」標識
08:54道は未舗装に
08:56小屋有り〜右に伐採場への分岐路有り
09:14砂防ダム〜「栩沢歩道長×越支線」標識〜右不明ダム
09:25砂防ダム
09:35渡渉し右岸へ
09:37道が悪化し自転車はデポ
09:43左岸へ
09:46車回しより先は薮化し引き返す
09:52自転車回収
10:04「栩沢林道」を抜ける〜県道22号線へ
(炭谷林道〜帰路)
10:25県道22号線より右折し「炭谷林道」へ
10:31道は未舗装に〜橋×2
10:39左に分岐路&小屋〜右の鳥居×2の先に寄る
10:44炭谷薬師山神社の社
10:48元の道に戻り先へ進む
10:51右不明分岐路&貯水槽?
10:55右不明ダム
10:59右「ウツボ沢」分岐路は薮化
11:06「炭谷三号橋」で右岸へ
11:11左分岐路は半ば薮化
11:17「炭谷四号橋」から引き返す
11:21「炭谷三号橋」手前の車回しで休憩
11:33歳出発
11:44「炭谷林道」を抜け県道22号線へ〜側溝で転倒
11:48森合右折〜橋を渡り未舗装路で近道〜農免農道を北上
12:20「ひない温泉 比内の湯」
13:10再出発〜帰路
天候 | 曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
この日は余り時間的余裕が無く、曇天だったが予報では夜から雨も降るとのことだったので、時間の調整がし易いルートを組み合わせ、大葛周辺の歩き残した林道を纏めて3つ片付けることにする。 先ずは大町の通りを南下して扇田の町を素通りして犀川を渡り、釣田のY字路に来たら左折してその儘道なりに南下する。この先は田園風景の中を通る農免農道だが、直線部分が多い為、県道22号線を使うより近道が出来、夾雑物が無い分走ること自体に集中出来る。 暫く黙々と進み、中野太平山を右手に、日詰の中山を左手に見乍ら進む。この道は最終的に犀川を渡って森合で県道22号線に合流するのだが、その500m位手前の右にカーヴする地点で、右に未舗装車道が延びていて「丹内林道」の標識が立っているので、そこに入る。 (栩沢林道) 「丹内林道」から元の道に戻り、東へ進んで橋で犀川を渡って森合に出て右折。姥ヶ嶽や長部太平山(竜ヶ森登山口入口)を右手に見乍ら南西へ進み、左手に墓場が見えて来たら右折して森越集落に入り道なりに進む。左に分岐路が有る所に「栩(とち)沢林道」の標識が立っているのでその先に進む。 (炭谷林道) 「栩沢林道」から県道22号線に戻り、今度は北上。森合の先のしんどい坂を上り、前方に日詰の中山を見乍ら少し下り、林道大葛線の起点を過ぎた先の山間部、バス停の近くに「炭谷林道」の標識が立っているので、右折してそこの道に入る。 (帰路) 時間に余裕が有ればひとつふたつ小さな所に寄ってみたかったのだが、小雨がちらついて来たので「炭谷林道」の後は真っ直ぐ帰宅することにする。県道22号線を南下する途中、森合手前の下り坂に差し掛かる所で、雑草に隠れていた側溝(正確には、側溝に蓋が嵌まっていなかった部分)にタイヤを取られ、前のめりに転倒。右手の親指を少し痛める。畜生、これだから自動車の都合しか考えていない道は嫌いだよ。 森合で右折して橋を渡り、その先は犀川沿いの未舗装路で多少ショートカット。後は農免農道を北上して適当に扇田の町に入り、「ひない温泉 比内の湯」でクールダウンする。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(丹内林道) 最初のY字路は右(左の道は以前姥ヶ嶽下山時に迷い込んだ道だ。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1557762.html )。直ぐに橋を2つ渡り、砂利道に入り、「丹内沢」の左岸に沿って西へ進む。整備されてはいる様だが走り難いのでここから先は自転車は押して歩く。右に不明の支流と分岐路が有る所で「丹内三号橋(と云うことは、表記は無かったが先程渡ったのが「一号」と「二号」だろう)」で右岸に移る。対岸に踏み跡の様なものを見付ける。やがて道は南へ曲がり、「総助沢」の先の「丹内四号橋」で左岸に移る。そこから先は更に急になり、沢との高度差が開いて行く。 やがて左手の山腹に、Googleの航空写真でも確認出来る伐採場が広がって来るのだが、そちらへ向かう左分岐路が2本延びている。「丹内雪沢歩道」なる標識を見付けるが、何の用途でどの様に整備された道なのかは一切不明。 やがて道はやや大きな砂防ダムに行き当たって終了。地理院地図ではここで軽車道が終了し、ダムの先は徒歩道が続いているのだが、どうも周囲に迂回路や分岐路は無い様だ。ここで標高は300m程。地図の記載通りにこの先の道を登れていたら、姥ヶ嶽から竜ヶ森へ至る尾根道に合流出来ていた筈なのだが、これではどう仕様も無い。元から期待はしていなかったが断念し引き返す。 (栩沢林道) 最初は舗装車道で、右に不明分岐路有り。左に不明分岐路が延びている所から先は未舗装に成り、次第に状態は悪化する。「栩沢」の左岸を南下する。左に小屋、左に不明分岐路、右に伐採場へ続く分岐路有り。砂防ダムの先に「栩沢歩道長×越支線(×は消えていて読めない)」の標識有り。これも何の目的が有って設けられた道なのかは不明。更に左分岐路、右不明ダムを過ぎ、やや大き目の砂防ダム。 地理院地図では沢はその先で途切れているが、実際は更に続き、渡渉し右岸に出る。道が余りに酷くなって来たので自転車は置いて進み、また左岸に移る。ここでハンドタオルを紛失していることに気が付くが、何処で落としたものやら見当が付かない(ゴミを増やして申し訳無い)。 やがて車回しに出るが、その先は完全に薮化。標高は350m程。地理院地図では小倉山の山頂まで徒歩道が延びているのだが、ここで断念し引き返す。これで小倉山に登る4つの道は全て薮化して通行不能であることを確認出来た。 (炭谷林道) 最初は舗装路で「炭谷川」の左岸に沿って炭谷集落の中を抜けるのだが、川は涸れている。今年は各地で水不足だそうだが、ここのは一時的な現象なのか何時もこうなのかは不明。集落内には石碑の類がちらほら。やがて集落の終わりから道は未舗装に。橋で右岸に移ると、右に渡渉箇所が有る。その先でまた橋で左岸に移る。左に分岐路が有り、その先に恐らく伐採作業用の小屋が建っている。 その先の右手に鳥居が建っているのでそこの神社に寄ってみる。大館文化財マップ( http://odate-city.jp/museum/wp-content/uploads/cul_bunka_map_hinai_02.pdf )はこの辺は幾つもごちゃごちゃ書いてあるが、恐らく「薬師山神社」と云うのがこれだろう。鳥居は2つ続いており、それぞれ鉄製と木製。その先の足元には溝が隠れているので要注意。5分も歩かず直ぐ社に到着するが、額も何も無く詳細は不明。そろそろここいらで一旦休憩を、と思っていたのだが、周囲の薮が濃く休む気になれないのでその儘引き返す。 元の道に戻り先へ進む。右に不明分岐路が有り、近くには貯水槽か何かが設けられている。砂防ダムを過ぎて400〜500mも進むと、右に「ウツボ沢」の分岐路が延びているが、これは薮化していて通行不能。今回は南下して幾つものピークを過ぎて「尾去沢林間内線」と交差して更に縦走して最終的に大葛の先の金山で県道22号線(比内大葛鹿角線)に出る道を探していたのだが、ここは余りに薮が酷いのでてっきり地図に記載されていない道かと思い込み、その儘スルーして先へ進む。 やがて「炭谷三号橋(と云うことは先程渡ったのが「一号」と「二号」だろう)」で右岸に移った辺りで何やら地形が食い違っていることに気付く。確認の為もう少し進み、半ば薮化した左分岐路を過ぎ、「炭谷四号橋」で左岸に移ったところで、完全い行き過ぎてしまったことを知る(この先の道は鞍部で行き止まりで、航空写真では伐採場が広がっている。今も伐採作業が行われている可能性が高いので、危険を避ける為にもこれ以上進まないことにする)。良い加減休みたかったのだが道幅が狭く休めそうな所が無い。全く無人の道であれば道の真ん中で堂々と休憩を取ることも出来るのだが、ここは恐らく伐採作業用の車両が行き来する道なのでそれも出来ない。仕方無いので「炭谷三号橋」手前のカーヴ地点の車回しまで戻って休む。休憩中軽トラックが1台下って来たので、やはり伐採作業が行われているのだろう。その内小雨がぽつぽつ降り始める。今日はもうこの辺でお開きにした方が良さそうだ。 地図を確認し乍ら「炭谷三号橋」の先を戻り、「ウツボ沢」分岐がやはり探していた分岐路であったらしいことを確認し、その儘林道を抜ける。 |
その他周辺情報 | (「ひない温泉 比内の湯」) 入浴料320円。41℃、42℃、43℃の3つの内湯とサウナと水風呂有り。露天風呂は無いが大きな窓から達子森が間近に迫る。 |
写真
撮影機器:
感想
(丹内林道)
元々期待していなかった道だが薮化して終わりではなく砂防ダムに突き当たって終わりだった点は予想外。姥ヶ嶽や竜ヶ森等から成る大縦走路は歩けたら面白そうではあるが、実際には殆ど薮化していることだろう。これ以外にもこの縦走路にアクセスする経路は存在するが、まぁ期待せず気の向いた時に確認してみることとしよう。
(栩沢林道)
先述の通り、これで小倉山山頂まで延びる4つの道が全て薮化して通行不能なことが確認出来た。小倉山は標高866mも有る割に、周囲を高い山々に囲まれている所為かいまいちどの様な全容を持つ山なのか把握し難い。地図に記載されている道が全て通行可能であれば面白かろうとは思うのだが残念だ。
細かいことだが地理院地図には「栩」に「とち」とルビが振ってあるが、「とち」と読むのは「挧」であって、「栩」は「くぬぎ」としか読まない。読み方か漢字かひょっとしたら両方が間違っているのではなかろうか。
(炭谷林道)
大葛を縦断する大縦走路は元々期待してはいなかったのだが予想通り通行不可。林道末端近くの伐採場は、若し作業が終了していたら登ってみるのも面白いかも知れないと思っていたのだが、作業が続いているのであれば致し方無い。
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