初上高地からの〜〜蝶ヶ岳!最高の天気♪


- GPS
- 30:00
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,690m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
5/13 7:30蝶ヶ岳ヒュッテ-8:00横尾分岐-9:15横尾山荘-12:00上高地BC
天候 | 5/12、13 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
5/12 5:00上高地BC 5/13 14:00上高地BC さわやか信州号 5/13 19:30新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りも下りもきっかり2000mから上はしっかり雪がありました。下りはアイゼン無しだと厳しいところがあります。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
北アルプスデビューは去年の夏、常念岳。三股〜前常念の辛い登りをやっとの思いで登頂したものの山頂はガスの中で眺望はなし。槍を見たかったのに残念な山行となった。
リベンジを果たすため、GWに狙っていたが、あいにくの天気やし、人出も多そう。
なんとなくダラダラ過ごしていたGW最終日!翌週の天気予報を確認していたら日本列島をすっぽり覆う高気圧!これは行くしかない!
と言うことで、バスに揺られてやってきました上高地!
バスは熟睡できず眠いまま、朝5時過ぎにBTに着いた。小雪がちらつく中準備を進める。トイレもとっても立派できれい。登山届けを提出して歩き出す。
歩き出すとすぐに、梓川、河童橋、正面にはどーんと穂高連峰が見えてくる。一旦、梓川を離れて歩いていく。見るものすべてが新鮮で、中々足が進まない。
徳沢までは平坦な歩き、新調した登山靴の慣らしを兼ねてゆっくり靴下を変えたり、靴紐の閉め具合を調整しながら、自然を楽しむ。
徳沢からは樹林帯の急登!最近、楽な登山ばかりしていたので、これには参った。もっと鍛えないかん。変わらぬ景色を見ながら、ひたすら登っていくとようやく、景色が見えてくる。どど〜んと出ました。穂高連峰!嫌でもテンションが上がる。けど、体力は限界に・・・早く山小屋に着かないかな〜疲れたな〜横になりたいな〜温かいもの食べたいな〜そんなことを考えながら、登っていく。すんばらしい景色を見ても腹いっぱいにはならない。山頂もトラバースして蝶ヶ岳ヒュッテに直行。
あ〜ようやく着いた〜!受付を済ませて、うどんを注文、出てきたうどんを一気に流し込む。腹がいっぱいになれば、次は睡眠だ。バスでの睡眠では不十分だったようだ、小1時間ほど昼寝をする。ん〜少し頭が痛いような・・・高山病?富士山での嫌な思い出が頭をよぎる。
夕飯までは少し時間がある。テンション下げてももったいない、蝶槍までのんびり稜線歩きでも楽しもう♪雲ひとつない空の中、憧れの山々が手の届くところにある。いつか、あの稜線を歩きたいな〜、あっちの稜線もよさそうだな〜!去年見れなかった山は今日は全部見れる。蝶槍までは往復2時間写真を撮りまくった。ほんと、いつまで見てても飽きない。
日没前に夕食だった。ご飯3杯食べれば元気が出てきた。再び、外に出てしばし夕焼けショー!2つ目の目的はこの夕日。穂高連峰に沈む夕日を見るのを楽しみにしてきた。ばっちり、楽しめた。ただ、何もすることなく、沈む夕日を見るなんて贅沢な時間だろうか。普段の生活ではこんな時間の使い方は出来ないな〜贅沢な時間を楽しんだ後は、寝るのみ!飲む気にもなれず、疲れていたので、すぐに就寝!!!
翌朝は4時に起床し、今度はご来光ショー!3つ目の目的はこのご来光!穂高とご来光楽しむならここ蝶しかないと以前から決めていた。雲海から昇るご来光、神秘的で美しい、富士山も綺麗だった。目的3つとも大成功♪これまた、のんびりととした時間を過ごし、朝食を食べて7時過ぎに出発。今日は下るだけなので、残りの稜線を歩きを楽しむだけ楽しもう!
下りはひたすら下るだけ1時間ほどで降りてきた。無理するのはよくない足が少し痛くなってきた。
横尾から上高地までは平坦な林道を歩く。天気もよいので、3時間の歩きも気持ちいい、けど、少し飽きてきた。目指すは風呂!風呂入って、ビールだ!
晴天に恵まれ、最高の上高地デビューをなりました。これから、何度も何度も北アルプスに来たいなと思える山行となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する