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Yamareco

記録ID: 1914639
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

浅草岳‼今が旬のヒメサユリ✿は‼どうかな、

2019年07月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
yasio その他2人
GPS
--:--
距離
9.9km
登り
952m
下り
957m

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
1:03
合計
5:10
7:32
18
前岳分岐
7:50
8:05
10
8:15
0
8:15
15
8:30
5
8:35
9:05
6
ランチ場所
9:11
15
9:26
11
前岳分岐
9:37
9:42
47
10:29
10:42
25
11:10
ゴール地点
自宅を2時45分発、渋川駅で待ち合わせの妻の友人を拾って17号を北上。
初めての顔合わせで浅草岳へ出発。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道17号で月夜野ICまで
月夜野ICより小出ICまで関越道で
国道17号と国道252号で大白川へ
大白川より浅草山荘経由でネズモチ平駐車場へ(悪路はなくなっていました)
コース状況/
危険箇所等
ネズモチ、桜ゾネコースどちらも滑りやすいので登りも下りも注意が必要(あ尻が泥だけの人も何人か見受けられました)
その他周辺情報 小出まで戻り
見晴らしの湯(こまみの湯)へ
  入浴料金    JAF割り(3名迄) 500円
  登山口駐車場よりの距離       43.0km
       〃   時間       1時間20分
駐車場よりゲートをくぐり
登山口へ到着
団体さんより先に行かせてもらいました
2019年07月06日 06:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
7/6 6:12
駐車場よりゲートをくぐり
登山口へ到着
団体さんより先に行かせてもらいました
ぬかるんだ登山路は容赦なく続きます
椿は終わっていました
ツクバネソウ
2019年07月06日 06:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
7/6 6:30
ぬかるんだ登山路は容赦なく続きます
椿は終わっていました
ツクバネソウ
岩場の展望尾根に着くと、
左下の方にヒメサユリを発見(遠すぎます)
これはオオバキボウシですよ
2019年07月06日 06:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
9
7/6 6:56
岩場の展望尾根に着くと、
左下の方にヒメサユリを発見(遠すぎます)
これはオオバキボウシですよ
カタクリが終わり三角錐の種部分もはじけていました
マイズルソウが多くなって
2019年07月06日 07:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
7/6 7:11
カタクリが終わり三角錐の種部分もはじけていました
マイズルソウが多くなって
前岳分岐近くにある尾根で
アカモノが一杯
2019年07月06日 07:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/6 7:18
前岳分岐近くにある尾根で
アカモノが一杯
ギンリョウソウも日陰の湿った森に
花?咲いています下界に近い方は汚れていましたがもう純白の幽霊茸です
2019年07月06日 07:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
7/6 7:23
ギンリョウソウも日陰の湿った森に
花?咲いています下界に近い方は汚れていましたがもう純白の幽霊茸です
ゴゼンタチバナも沢山群生しています
2019年07月06日 07:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
7/6 7:31
ゴゼンタチバナも沢山群生しています
ウラジオヨウラクは終わり気味
花が登山路に落ちています
2019年07月06日 07:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
7/6 7:32
ウラジオヨウラクは終わり気味
花が登山路に落ちています
イワカガミも綺麗な咲いていた
前岳分岐
2019年07月06日 07:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/6 7:33
イワカガミも綺麗な咲いていた
前岳分岐
少し歩くと
残雪歩きのトラバース
2019年07月06日 07:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
7/6 7:34
少し歩くと
残雪歩きのトラバース
下方を見ると
ショウジョバカマを確認できます
2019年07月06日 07:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
8
7/6 7:35
下方を見ると
ショウジョバカマを確認できます
二人は
もう残雪斜面を登り切りますよ
2019年07月06日 07:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/6 7:36
二人は
もう残雪斜面を登り切りますよ
まだまだ道草をして
残雪境目の藪に突入
シラネアオイ・・・登山路付近では終わっていました
2019年07月06日 07:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
12
7/6 7:40
まだまだ道草をして
残雪境目の藪に突入
シラネアオイ・・・登山路付近では終わっていました
奥に進めないので
藪を倒したり、スキマより狙ってみました
2019年07月06日 07:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:40
奥に進めないので
藪を倒したり、スキマより狙ってみました
さらの奥の藪の中にへ、ツバメオモトの花が
今日は後一つ見ただけ、
藪奥へ進入
2019年07月06日 07:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:41
さらの奥の藪の中にへ、ツバメオモトの花が
今日は後一つ見ただけ、
藪奥へ進入
またまた綺麗な三姉妹
2019年07月06日 07:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:43
またまた綺麗な三姉妹
濡れた花弁が重いのか
こんな子もいました
2019年07月06日 07:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
7/6 7:43
濡れた花弁が重いのか
こんな子もいました
藪から残雪草原に戻って
イワイチョウを見ます
2019年07月06日 07:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
7/6 7:45
藪から残雪草原に戻って
イワイチョウを見ます
上より見たイワイチョウ
2019年07月06日 07:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/6 7:45
上より見たイワイチョウ
木道そばに
ヒメサユリが登場
2019年07月06日 07:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:46
木道そばに
ヒメサユリが登場
湿原広場は
ヒメサユリがあっちこちと咲いています
2019年07月06日 07:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:46
湿原広場は
ヒメサユリがあっちこちと咲いています
花の中を覗いて見ました
2019年07月06日 07:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:46
花の中を覗いて見ました
同じ固体です
綺麗に登山路側に開いています
2019年07月06日 07:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:47
同じ固体です
綺麗に登山路側に開いています
ウラジロヨウラクも
満開
2019年07月06日 07:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:48
ウラジロヨウラクも
満開
木道脇の足元に
ツマトリソウも共演しています
山頂方面を見ると妻たちが覗いている姿が見えましたよ
2019年07月06日 07:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:49
木道脇の足元に
ツマトリソウも共演しています
山頂方面を見ると妻たちが覗いている姿が見えましたよ
木道脇で
ヒメサユリの出迎えを受けます
2019年07月06日 07:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:50
木道脇で
ヒメサユリの出迎えを受けます
湿原歩きは
前に進みません
2019年07月06日 07:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:51
湿原歩きは
前に進みません
池塘脇には
モウセンゴケとトキソウ
登り時にはここしか目に入りませんでしたトキソウ
2019年07月06日 07:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
7/6 7:52
池塘脇には
モウセンゴケとトキソウ
登り時にはここしか目に入りませんでしたトキソウ
楽しそうな会話がずっーと聞こえていました山頂に到着
越後三山を見る
雲海で鬼ヶ面稜線は見え隠れ
2019年07月06日 07:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:56
楽しそうな会話がずっーと聞こえていました山頂に到着
越後三山を見る
雲海で鬼ヶ面稜線は見え隠れ
雲海のかなたに
標高2000Mを越す三県股にかけている燧ヶ岳
2019年07月06日 07:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:56
雲海のかなたに
標高2000Mを越す三県股にかけている燧ヶ岳
湿原よりずーっと見えていた
飯豊山も雲海の上、
先行登山者と山座同定中
2019年07月06日 07:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
7/6 7:58
湿原よりずーっと見えていた
飯豊山も雲海の上、
先行登山者と山座同定中
雲隠れ中の鬼ヶ面稜線
2019年07月06日 07:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 7:59
雲隠れ中の鬼ヶ面稜線
下には只見湖と
只見コース駐車場が見えます
2019年07月06日 08:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
7/6 8:00
下には只見湖と
只見コース駐車場が見えます
記念写真のシャッターまで押してもらいました
山頂は5人で貸し切り
2019年07月06日 08:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 8:02
記念写真のシャッターまで押してもらいました
山頂は5人で貸し切り
天狗の庭方面の
斜面に揺れるヒメサユリ
2019年07月06日 08:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 8:07
天狗の庭方面の
斜面に揺れるヒメサユリ
足元に見つけた
オノエラン
2019年07月06日 08:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 8:08
足元に見つけた
オノエラン
天狗の庭の池塘と木道
何か顔見たい
レンズに水滴が付いていましたね(気が付きませんでした)
2019年07月06日 08:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/6 8:13
天狗の庭の池塘と木道
何か顔見たい
レンズに水滴が付いていましたね(気が付きませんでした)
天狗の庭に咲いている
枯れカヤから首を持ち上げている
ミツバオウレン
2019年07月06日 08:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
7/6 8:16
天狗の庭に咲いている
枯れカヤから首を持ち上げている
ミツバオウレン
カメラを裸で持ち歩いていたので水滴が付着したのかな
越後三山と会津駒と燧ヶ岳
2019年07月06日 08:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
7/6 8:16
カメラを裸で持ち歩いていたので水滴が付着したのかな
越後三山と会津駒と燧ヶ岳
浅草岳山頂を仰ぐ
「福島緑の百景」より見る
2019年07月06日 08:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 8:16
浅草岳山頂を仰ぐ
「福島緑の百景」より見る
妻と友人
満面の笑みが
2019年07月06日 08:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 8:17
妻と友人
満面の笑みが
一人でちょっとのつもりで入った大雪渓
2019年07月06日 08:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
7/6 8:21
一人でちょっとのつもりで入った大雪渓
降りながらムラサキヤシオを見つけ
2019年07月06日 08:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
7/6 8:22
降りながらムラサキヤシオを見つけ
さらに、
ここも藪の中へ
サンカヨウを見つけ
2019年07月06日 08:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
7
7/6 8:26
さらに、
ここも藪の中へ
サンカヨウを見つけ
シラネアオイを見つけ
2019年07月06日 08:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
7/6 8:26
シラネアオイを見つけ
気が付いたら
入叶津 登山路コースまで降りてしまいました
ヒメサユリはまだ蕾状態
2019年07月06日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5
7/6 8:30
気が付いたら
入叶津 登山路コースまで降りてしまいました
ヒメサユリはまだ蕾状態
再度天狗の庭に
2019年07月06日 08:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
7/6 8:41
再度天狗の庭に
この景色を見ながら
風を避けて登山コース脇で
おやつタイム休憩
2019年07月06日 08:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
7/6 8:47
この景色を見ながら
風を避けて登山コース脇で
おやつタイム休憩
浅草岳山頂稜線も
ヒメサユリが
チョット終わり気味です
2019年07月06日 09:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
7/6 9:06
浅草岳山頂稜線も
ヒメサユリが
チョット終わり気味です
それでも綺麗なヒメサユリ
2019年07月06日 09:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 9:07
それでも綺麗なヒメサユリ
湿原の
池塘とワタスゲ
2019年07月06日 09:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 9:14
湿原の
池塘とワタスゲ
登り時はヒメサユリに気を取られて
足元の確認不足でしたね
トキソウが木道脇のロープ内に
2019年07月06日 09:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/6 9:15
登り時はヒメサユリに気を取られて
足元の確認不足でしたね
トキソウが木道脇のロープ内に
幾つも咲いていました
2019年07月06日 09:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 9:16
幾つも咲いていました
前岳でも見つけ
2019年07月06日 09:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
7/6 9:21
前岳でも見つけ
見飽きてしまったヒメサユリ・・・咲きすぎです
新鮮にカラマツソウです
2019年07月06日 09:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
7/6 9:36
見飽きてしまったヒメサユリ・・・咲きすぎです
新鮮にカラマツソウです
カへヨノボッチピークより
守門岳
2019年07月06日 09:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
7/6 9:42
カへヨノボッチピークより
守門岳
そして
雲海に飲まれては現れる八海山
2019年07月06日 09:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
6
7/6 9:42
そして
雲海に飲まれては現れる八海山
滑る桜ゾネコースの中で
安全登山路を颯爽と歩いてくるお友達
妻は????
2019年07月06日 09:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 9:59
滑る桜ゾネコースの中で
安全登山路を颯爽と歩いてくるお友達
妻は????
団体さんが去った後に
妻が「浅草の鐘」を鳴らします
2019年07月06日 10:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 10:31
団体さんが去った後に
妻が「浅草の鐘」を鳴らします
旧駐車場(桜ゾネ登山口)
ソロの登山者と反省会
2019年07月06日 10:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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7/6 10:42
旧駐車場(桜ゾネ登山口)
ソロの登山者と反省会

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

 天気予報の新潟方面が良いので、ヒメサユリを見に浅草岳へ、土曜日に妻よりTELで「友人も連れて行ってと」話があり待ち合わせ場所などは妻に任せて3人で行くことになりました、果たしてヒメサユリはその他の花(シラネアオイ、カタクリ、サンカヨウ、トキソウ)を期待しないではいられませんね。

 当日は渋川駅で待ち合わせをして、17号で北上して月夜野より高速に乗り小出で降りて、道の駅経由で大白川のネズモチ平駐車場ヘ、ビックリしました悪路はほとんどなくなり乗用車で問題なく行け駐車場はすでに多くの登山者の車がいっぱい。
 
駐車場にへ多くの登山者準備中そしてトイレ渋滞が発生していましたよ、団体さんより遅れて出発となりましたがネズモチ登山口で団体さんより先に登山路に入って泥濘悪路を登っていきます、これも2回目の渡渉でなくなるかと思いましたが急登尾根も悪路、滑りやすい岩などを登り展望尾根に着き下の斜面にあるヒメサユリが今季初のご対面でした、さらに急登を登り足元にやっと花が出だしますが道には融水流れはなくゴゼンタチバナ、ウラジオヨウラク、アカモノなどが出だすと前岳分岐に出ます(残雪はありません)。
 
 のんびり歩いても山頂もすぐそこ、少し先へ行くと立派な残雪が広がっていますが、アイゼンなしで難なく進めます、トレースより上の残雪境目を藪の中を確認しながら登るとシラネアオイを見つけヤブ漕ぎ開始と妻と友人に置いていかれる、湿原に入ると待望のヒメサユリが一杯、ウラジロヨウラク、ワタスゲ、そしてトキソウは登りでは1ヶ所しか見つけられませんでした、浅草岳山頂に着いた時には、先行者と妻たちが会話中(10分位遅れを取りました)3人の集合写真とお菓子をいただき恐縮してしまいます、

 足を延ばして天狗の庭へ、そして一人で大雪渓を下りシラネアオイ、サンカヨウ、ムラサキヤシオなどを残雪境目の藪の中で発見、ツバメオモトは丸い種をつけている物ばかりでした、大雪渓を避難小屋跡地登り口まで降りて再登り、天狗の庭で待っている二人と合流しておやつタイム休息。

 雲海の景色と草原とヒメサユリを見ながら混雑する山頂へ、混み過ぎなのでスルーして湿原地帯に降りるとトキソウが数多く眼に入りました、木道をスライドしながら前岳分岐へ、ヒメサユリを見ながら降って行き、嘉平与ボッチへの急坂を登り切ると下りに入りますがここまでですヒメサユリ鑑賞は。

 後は滑りやすい桜ゾネコースを慎重に下り花も少なくただただ降るのみ、「浅草の鐘」桜ゾネ登山口に着きホッとします後は林道を下るだけ、駐車場は車で埋まっていますヒメサユリ効果でしょうか?初めて組んだパーテーも問題なく完歩それにしても女子二人は足も動くけど口も良く動きましたね、たいしたもんだ女子力は。

 花の浅草岳昨年より1週間遅い入山でしたが花は狙った花(カタクリ以外)は皆見る何よりヒメサユリが圧倒的に多く開花していましたし、天気も予報通りという感じで火あぶりにならずに済みました、田子倉から鬼ヶ面周回は赤シャツの人に会っただけでしたね、ガンバレ‼

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コメント

大当たりでしたね!
yasioさん
こんにちは
大当たりでしたね!
こういう眺望が見たかったです。
ヒメサユリもキレイな花が沢山あり最高の山歩きでしたね。
私は掘り残したジャガイモをかみさんと半日かけて掘っていました。
お疲れさまでした。
2019/7/7 13:23
Re: 大当たりでしたね!
iiyu さん こんばんは。
新潟県側の天気予報が良かったものですから、守門にするか浅草にするか迷っていましたが、妻からの友達追加で浅草と言っていたので浅草に決まり車も変更、軽4から普通車へ3人でゆったり座って行けるものね。
山頂からは雲海の上に乗った名山を眺め、足元の花を眺め、行ってよかったですよ、カヨヘノポッチあたりよりすごいことになっている駐車場が見て、早く登って良かったねと胸をなでおろしていました。
予報通りに晴れ間のある曇り空、午後からは晴れ予報でしたがそこまでいませんでしたね。
ジャガイモもいっぱい収穫できましたか、当日はジャガイモ料理だったのかな、それとお裾分けに隣保班周りだったかな?
2019/7/7 18:16
鬼ヶ面にいました♪
yasioさんちはきっと守門か浅草ね、と噂していました。
守門の方が晴れがありそうでしたけど、浅草に行かれたのですね。
ウチは恒例の?鬼ヶ面でした。
ガスで全然浅草方向は見えなかったけど、涼しくてさくらにはちょうど良かったみたい。
バッタリとはいきませんでしたが、ヒメサユリが沢山見られて良かったです。

おととしはさくらも一緒に浅草に登り、雪渓でしばらく遊んでいたんですよ!
気持ちが良くて下りたくなかったです。
2019/7/7 20:07
Re: 鬼ヶ面にいました♪
hanyahanyaさん 
さくらぱぱさん
ワンちゃんのさくらちゃん
こんばんは。
鬼ヶ面はヒメサユリか紅葉の時期が一番賑わうかな、
確かの守門山頂は雲に隠れませんでしたがね、浅草山塊は雲が多くて火あぶりにならなかっただけでも救いですよね、それと浅草で一杯ヒメサユリが咲いている時期(昨年より10日ぐらい遅い)には登っていなかったのですごいと思いましたよ、鬼ヶ面はもっとすごかったのでしょうね、それとキスゲも咲いているとレコにも載っていましたが。
同じ山塊を歩いていたなんて不思議ですね。
2019/7/7 21:27
両手に花?姫姫姫
yasioさん こんばんは。
両手に花連れ姫小百合見物でしたか、花に埋もれて足元の泥も気にならなかったでしょうか?気にしないと危ないですね 遠路お疲れ様でした。
まだ雪渓が残ってシラネアオイも綺麗ですねー、新潟方面だけ天気が良くてお連れの姫もさぞかし満足だったことでしょう。避難小屋まで降りると登り返しが大変ですがyasioさんは毎回行ってますね。トキソウも見られて良かったですね。
2019/7/8 21:38
Re: 両手に花?姫姫姫
yumesouf さん こんばんは。
初めての連れはフルマラソンランナーですのでちょっと置いていかれるのか心配でしたよ、あちらも同様におたがい様子を見ながらの登りでした、でも女子組のおしゃべりにはついて行けません、良くま〜あれだけしゃべりながら歩けるもんだと感心していました、
花をカメラに収めている時は最初待っていてくれましたが山頂が見えたら妻とさっさと山頂へ10分位遅れましたが、この先へ行こうと誘うと簡単に乗ってきました、持久力は大したものでしたね。
花街道はいいもんですね、次は違うコースでトライしますと言っていましたね、天狗の庭まで行って大雪渓を歩かないという手はないですね、蒲生岳を眼下に見ながら(今回は見えませんでしたけど)雪渓を降る開放感それと藪の中を覗くと稜線では見られない花がありいいですよ。
2019/7/8 22:16
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