白山（トンビ岩コース、展望歩道とも殆ど夏道でした）

2019年07月05日(金) 〜 2019年07月06日(土)

• GPS: 33:18
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,704m
• 下り: 1,698m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 2:22
• 合計: 9:06

4:41 スタート地点
4:53 4:54 別当出合
5:50 6:01 中飯場
6:50 7:01 別当覗
7:53 7:57 甚之助避難小屋
8:18 8:28 南竜分岐
8:44 8:46 南竜道・エコーライン分岐
8:56 9:47 南竜山荘
11:06 11:14 トンビ岩
11:39 12:23 白山室堂
12:41 12:41 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:32 13:32 南竜道・エコーライン分岐
13:47 南竜山荘

2日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:57

7:03 南竜山荘
8:04 8:30 アルプス展望台
9:19 9:20 平瀬道・展望歩道分岐
9:41 10:24 白山室堂
10:42 10:42 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:51 10:52 黒ボコ岩
11:38 11:38 殿ヶ池避難小屋
12:40 12:51 別当坂分岐
13:40 13:50 別当出合
14:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金曜日に入山したので、自家用車の乗り入れ規制にかからず別当出合ゲート前の路肩スペースへ駐車。土曜日の下山時にも6割方埋まってました。

コース状況／危険箇所等

トンビ岩コースの残雪は、トンビ岩直下に20〜30m程だけで、キックステップでのぼれた。
展望歩道はアルプス展望台上部に残雪あり、ここもキックステップで登れた。

写真

7/5 5:05

1か月振りに白山
今回のお目当ては、トンビ岩コースと展望歩道の残雪歩きです。

7/5 7:33

アッ・・・、なんとか蛙の卵。
泡が落ちかけている。オタマジャクシがいるかなァ？

7/5 8:07

甚之助避難小屋の上の広場から
1か月前は、ここから真直ぐ小屋へ行きました。

7/5 8:54

南竜・エコーライン分岐から南竜山荘方面です。
今日は山荘へ荷物をデポして、トンビ岩コースをチャレンジします。

7/5 9:03

南竜山荘への途中からトンビ岩コースの残雪を確認できます。
どちらがトンビ岩コースかな？
答えは、左側の小さな雪渓の方でした。

7/5 9:10

今夜のお宿、南竜山荘です。
なんと、トイレは水洗ウオシュレットでした。

7/5 10:00

アイゼンとピッケルを携えてトンビ岩コースへ向かいます。
後に見えている雪渓がコースです。

7/5 10:15

出発してすぐから小さな残雪がありますが、雪の端に夏道が出ていることが多く、雪上を歩くのは少しだけ。

7/5 10:47

トンビ岩直下の残雪
雪解けが進んでいて「傾斜が急でアイゼン・ピッケルが必要」とのイメージはありません。

7/5 10:54

夏道が消えています。
雪渓の出口が分かりませんが、上部の岩を目指して進めば雪渓の出口がある筈です。

7/5 11:03

標識がありました。
室堂方向の矢印に従って進みます。

7/5 11:06

夏道に出ました。
結局アイゼン、ピッケルは使いませんでした。

7/5 11:22

トンビ岩

7/5 11:37

ハイ松の花粉を浴びながら万才谷雪渓の最上部まで来ました。この先が室堂です。
この残雪が最長の雪上歩きでした。

7/5 11:57

室堂に到着
今日のおやつタイム

7/5 12:28

南竜への下山はエコーラインを通ります。

7/5 13:14

油坂ノ頭から別山の稜線が綺麗です。
何時かは南竜山荘をベースにこのコースかなァ

7/5 19:28

南竜からの夕焼け

7/6 7:41

展望歩道の途中から南竜を振り返ってます

7/6 8:23

アルプス展望台からの眺め
白馬岳、剣立山・槍穂、乗鞍、御嶽が一望できました。
コンデジではアップに耐えられませんでした。

7/6 8:29

これから行く残雪の帯が見えます。
この雪渓を突破すれば、這松の中の起伏のないコースです。

7/6 8:47

夏道が隠されています。
ここからは見えませんがこの真上に夏道があります。
上部の岩辺りに夏道が来ている筈です。

7/6 9:57

少し早いが今日のランチ
流石土曜日。室堂も御前峯も大勢の人です。

7/6 10:27

苦行の重装備
今日はここまで。
山頂へは行きません。（行けませんが本音）

7/6 10:52

弥陀ヶ原を抜けて観光新道を下ります。
この時期、お花畑が楽しみです。
花の名前は分かりませんが、綺麗に咲いている花を見ると和みます。

7/6 11:47

殿ヶ池避難小屋です。

7/6 12:28

岩を潜り抜けるところまで下ってきました。

7/6 12:53

別当坂分岐
真直ぐ行けば越前禅定道です。
ここから別当出合を目指して一目散に下ります。

7/6 13:58

無事、別当出合へ下りてきました。

7/5 6:51

7/5 7:34

7/5 7:49

7/5 8:14

7/5 8:47

7/5 12:24

室堂山荘周辺も黒百合が咲き始めていました。

7/5 12:27

7/5 12:58

7/6 8:13

7/6 9:10

7/6 9:36

7/6 11:08

7/6 11:23

7/6 11:38

7/6 11:41

7/6 11:43

7/6 12:48

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

半袖シャツ 夏用パンツ コンプレッションインナー タイツ キャップ ポンチョ(ツエルト） レインウエア 山小屋セット（ライトダウン上下 緩めのシャツとタイツ） ピッケル アイゼン（12本爪）

感想

hirohiro48

残雪のトンビ岩コースを登りたくて白山の情報収集していたが、残雪多し・滑落注意ばかり。
行ってみると雪がなくなっており、アイゼンとピッケルはボッカ訓練。

トンビ岩コース
所々残雪があるものの、雪に端に夏道らしきものが見えており、雪上を歩くのはほんの少し。
トンビ岩直下の残雪も道標の前後20〜30m程度で斜度もゆるくなっているところ。但し、朝は雪が固いため滑落に要注意

展望歩道
アルプス展望台までは夏道
アルプス展望台の上部に一ヵ所(多分、毎年残る所)残雪あり。キックステップで真上へ登って夏道に合流。キックステップで登れたが急斜面のため小さくジグザグにコース取りした。
（2年前に雪の上を右へトラバースして最終這松帯を泳いで夏道に辿り着いたので、学習効果が発揮できた。）

今回の残雪の状況は「また来年、適度な残雪があるときにおいで」と言うことか！！！