記録ID: 1926646
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
分水嶺 2019年
2019年07月13日(土) 〜
2019年07月14日(日)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 22:02
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 3,310m
- 下り
- 2,769m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:38
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 12:52
距離 30.6km
登り 2,464m
下り 1,226m
23:59
2日目
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:43
距離 14.5km
登り 830m
下り 1,548m
天候 | 7/13(土) 15時頃(雲取山荘に到着時)から雨が降り始める。22時頃(将監小屋を過ぎた辺り)に雨が強まり、風が吹き抜ける雁峠で体温が奪われる。 雨がふり通しだったため、レインウェアは上下ともに浸水してびしょ濡れ。ゴアテックスの靴もびしょ濡れ。レインウェアを含めた着替えが必要なコンディションでした。 雨のおかげでヘッデンに飛び込んでくる虫が少なくてありがたかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢〜雲取山荘、雲取山 : 危険箇所は特になし 雲取山〜飛龍権現 : 梅雨が長いからか、笹がさほど成長しておらず例年よりは歩きやすい。北天のタル直前の笹を踏み抜きやすい注意箇所はきれいに笹が刈り取られてあり、歩きやすくなっていました。 飛龍権現〜将監小屋、将監峠 : 少し荒れ気味、小さな崩落地がいくつかある。木道も所々かかっており、雨だと滑って怖い。 将監小屋〜雁峠 : 山ノ神土を過ぎると大きめの崩落地が2箇所。最初の崩落地は上方にルートあり(暗いとやや見つけづらい) 2番目の崩落地は足元が岩だが意外とフリクションがかかるので、見た目ほど心配せずに通行可能。黒エンジュ分岐までは雨で少しぬかるんだものの、フラットで歩きやすい。黒エンジュ分岐から尾根筋へ登ると雁峠までフラットになる。 雁峠〜雁坂小屋 : 古礼山の巻道は道が不明瞭な箇所があり、夜間だとトレイルを探すのに時間がかかる。雁坂小屋への分岐にある標識の向きがずれている上に周りに明瞭な獣道が走っているので、混乱する。 雁坂小屋〜道の駅みとみ : 注意箇所は沢にかかる丸太橋(見た目より安定感あり)、丸太橋を過ぎてロープがかかっている2箇所の岩場。沢の渡渉も何度かあるので増水時は注意。林道に入ると落石が目に飛び込んできて、通行する際に不安になる。 鴨沢〜将監小屋までは予定通りの時間で通過、将監小屋〜雁坂小屋までは疲労による睡魔に襲われるメンバーが出始めペースダウン。 雁峠を過ぎると雨風で体温を奪われているにも関わらず、ペースが落ちているので登りですら身体が暖まらず、低体温になる危険を感じた。 雁坂小屋〜みとみへはだらだら下山したので、下山にかかった時間は今後の参考にならない。 |
その他周辺情報 | 道の駅みとみの近くに笛吹の湯と花かげの湯がある。塩山駅行き、山梨市駅行き双方のバスの停留所あり。 |
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