晴れを狙って月山へ。でも、やっぱりガスにまみれました〜〜(笑)


- GPS
- 04:16
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 555m
- 下り
- 554m
コースタイム
天候 | 曇り時々わずかな晴れ間。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
徒歩数分で環境美化協力金200円を支払う小屋あり。 スキーヤー・ボーダーも板を担いでアスファルト道を歩きます。 途中姥沢ルートへの分岐点を通過後、リフト下駅へ到着。 リフト乗り場には売店・軽食コーナー・コインロッカー・着替えスペースあります。 リフトは大人片道580円。往復1030円。運行時間は8:00〜16:30。 リフト上駅から志津(リフト)口コースとなります。 スキーヤー達はリフト山頂駅から更に歩き、Tバーリフトで滑走斜面まで引き上げられます。 ワタクシなら、スキーやボードに傷つくのがイヤで絶対に滑らないレベルの雪質でした(笑) 復路は姥沢小屋裏ルートで下る予定でしたが、熊が怖くてリフトで下りました。 月山は熊の生息地。リフト乗り場や駐車場にも出没するらしいです。 但し臆病なので、人間の姿を見ると逃げ出すとか。 リフトで下山した際に、係りのかたが教えてくれました。 |
写真
感想
楽しみにしていた平日の2連休。
しかしまだまだ梅雨明けの兆しなく、関東はどの山も曇りか雨の予報。
じゃあやっぱり東北しかないでしょう、と月山をチョイスしました。
(家にいるという選択肢はない!)
最初は乗り気でなかった相方さん。
一人で行くなら夜行バスで鶴岡へ移動し、バスを乗り継いで月山8合目から入山、弥陀ヶ原を楽しんで山頂の小屋で一泊して姥沢へ下山するという計画を立てたワタクシ。
しかし二日ほど前の「行くよ」連絡でプラン練り直し(笑)
小屋でご来光の予定が、「夜発 月山日帰り・夜の山形徘徊プラン」になりました。
なんとワタクシ、出発時大寝坊をしました。
ラインにも電話にも呼び鈴にも応答せず「孤独死疑惑」が浮上。
息子夫婦が相方さんに連行され、死亡確認に向かうという過程もありましたが、なんとか起床して一泊3日旅行に出かけられました。
(「あんた、最低の人だよ」と相方さんに言われましたがね…爆)
そして、東北は遠かった!
午前0時前に出発して交代で運転したけれど、午前2時半には睡魔に襲われ、PAで大仮眠。
その後もちょくちょく仮眠を取って、姥沢駐車場に着いたのは8時過ぎでした。
そこまでして山に行くの?と一般人は思うでしょうね〜〜(笑)
月山は穏やかな山でした。そしてお花の宝庫!
もしも終始青空だったら、山行時間はさらに延びていたことでしょう。
でもガスでも久しぶりに高山植物をじっくり見ることができて幸せでした〜〜!
(*´Д`)
金姥のあたりは一属一種のシラネアオイが「街道」と称されるほど咲き乱れるそうです。6月のあたりらしい。
クロユリは見つけられなかったけれど、これも終盤とか。
弥陀ヶ原の池塘付近はミズバショウ、ミツガシワ、ワタスゲ、オゼコウホネ、トキソウが見られるらしい。
今回見たお花は…イワカガミ、スダヤクシュ、スミレ系、キンバイ系、リンドウ系、オーレン系、アザミ系、シャジン系、セリ科系、チングルマ、イワイチョウ、ウズラハクサンイチゲ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンフウロ、ハクサンハタザオ、ウラジロヨウラク、アカモノ、アオノツガザクラ、ヨツバシオガマ、タテヤマウツボザクラ、ベニバナイチゴ、ショウジョウバカマ、ゴゼンタチバナ、ヒナザクラ、ヒナウスユキソウ、コバイケイソウ、ミヤマガラシ、ミヤマカラマツ
今回見た生き物 カラス(役者だった) 蝶々 虫
今回聞いた獣の声 熊疑惑
穏やかといえども、やはり標高2000m近くある山。
勾配はさほどじゃないのに、牛首過ぎたあたりから呼吸と心拍数がやばくなり、何度も休みながら登りました。
山頂直下でやや過呼吸気味にて酸素飽和度97%心拍数130台。
試しに相方さんを測定したら、酸素飽和度93%心拍数108でした。
やっぱり酸素濃度薄いのね〜〜。
用心、用心!
でも着実に回復してきているのが体感できてます。
そしてこんなにガスに巻かれたのに、サングラスをかけてもがっつり日焼けしました。
頬がヒリヒリイタイ!
サングラスを車中に置いていった女性たちは、どうなったんでしょう…。
月山はまた行きたい山となりました。
今度は鳥海山もセットで。
そして温泉食べ歩き旅行もセットで(笑)
登頂おめでとー
ガスガスは残念だけど
今年の梅雨、降られないだけでラッキーですよ
お花がいっぱいあれば、あなたも私も展望が無いのは耐えられるはず。
トシちゃんは気の毒だけどね
食べ歩きいいな〜〜
ユッケ食べたい。
やっぱ今のご時世、人の手が降れた生肉は出せないんだろうね。
キビナゴの刺身とか、鳥さしとか・・・
現地に行かなきゃ食べられないものだらけ
キビシイ〜〜〜〜〜
テクちゃん、こんばんは〜〜!
ホント、雨に当たらないってのが最近の一番目標だね(;_;)
トシちゃんは百名山なら遠くてもいいらしいんだけど、展望はあった方がいいね(笑)
スタジオ合成写真だもんね〜〜💦
それにしても、食らいついたのは食べ歩きかい(笑)
ユッケはネット注文しようかと思っているわ(笑)
cocoさん、おはようございます!
出遅れましたがじっくり読ませていただきましたよ〜
で、のっけから大寝坊⇒孤独死疑惑とは!
みんな相当心配したんでしょうね。
でも、その辺の豪傑さ?がcocoさんらしさなんでしょうネ
月山はね、若かりし頃のスキー熱狂時代に日帰りで行きました
いつものスキー仲間と運転交代しながら行ったんですけど、やっぱり遠かった〜
だいたい神奈川から日帰りするなんて、若いからこそできたこと。
今じゃまず無理でしょうね
こうして改めてレコで見るとあの斜面の残雪や当時の山の雰囲気を思い出しますよ。
あのTバーも「この急斜でTバーかいっ!」っていうぐらい、普通じゃ有り得ないくらいの急斜面にあったしね。無理やり踏ん張って何とか使いこなしたことを思い出しましたヨ
何だか自分の昔スキーの思い出話ばかりになってしまいましたが、改めて登山で行ってみたいなぁと思いました。
cocoさんもだいぶ復調されたようで本当によかったです
これからも徐々にあげていく感じで、また良い山行&レコみさせて下さい
リフさん、おはようございます。
月山でスキー滑ったの?
ワタクシもそっちに食らいつくわ〜〜!(笑)
しかも日帰り?爆笑
さすがですねー、若さですね〜〜。
ワタクシが行った時は雪は泥が混じっていて、とても楽しい滑りができるとは思えない状況でした。
もっと雪がある時は楽しいゲレンデなのかしら?
確かにあの角度をTバーって初めて見たかも(笑)
お尻と股に食い込みそう^^;
うっかり外れたら、大変なことになりそうだし。
(^◇^;)
この悪天候はいつまで続くかしらね。
ワタクシ今から札幌に帰るのですが、機体はかなり揺れそうです。
山も酷いだろうね(T . T)
いいね😊昨年を思い出しました。
花も沢山だしなんたって晴れ間が見えてて羨ましい。
私はガスガスでおまけに霧雨。リフト乗り場からレインウェア装着して行ったから💧
雪が結構残っていたんだね。1ヶ月も違うと随分違うんだね。
私はお弁当食べていた場所でガスガスだったから相方とはぐれて困りましたよ。(笑)
またリベンジいつかしたいなぁ。
東北の山いいよね。
老後は山頂一泊でご来光見たい!と思うようなお山でした。
minhoさんの去年は残念だったよね。
でも、一応登れたからいいじゃん(笑)
今度行くなら、6月の一属一種のシラネアオイを見たいと思ってるわ
そしてやっぱり鳥海山もセットだよね〜〜
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