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Yamareco

記録ID: 1931346
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 宝剣岳 過酷すぎたテン泊練習山行!

2019年07月13日(土) 〜 2019年07月14日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
25:16
距離
5.8km
登り
511m
下り
527m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:28
休憩
1:50
合計
5:18
距離 4.1km 登り 485m 下り 257m
7:28
49
8:17
8:19
5
8:24
8:25
29
10:01
10:05
11
10:16
10:18
14
10:32
10:39
8
10:47
10:51
0
10:51
10:52
25
11:17
11:19
19
11:38
12:05
2
12:07
12:08
18
12:26
12:35
11
12:46
宿泊地
2日目
山行
0:55
休憩
0:01
合計
0:56
距離 1.5km 登り 27m 下り 264m
7:26
18
宿泊地
7:44
7:45
3
7:48
34
天候 曇り一時晴れのち雨(ときどき暴風雨) 
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
住まいの金沢から同行者宅の松本経由で長野自動車道、中央自動車道で駒ヶ根IC下車で右折してすぐ右手に菅の台バスセンターに到着です。
ここから駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅まではバスで約30分、ロープウェイに乗って約7分であっという間に2612mの森林限界を越えて山頂駅・千畳敷カールへ到着です。
ちなみにバスセンターでチケットを購入すると往復4,130円のところローソンで事前購入(当日も可)すると4,000円で多少の特典も用意されています。
コース状況/
危険箇所等
標高の高いところの登山道ですから通常の注意は必要ですが、標高差344mはまさにハイキングです。ただし宝剣岳にも寄られる場合はヘルメットや登山グローブなど十分な装備と慎重な足運びを心がけてください。
その他周辺情報 菅の台バスセンターそばには「こまくさの湯」さんが、また今回うかがってはいませんが信州ソースカツ丼の有名店「明治亭」さんの中央アルプス登山口店などもありました。
こまくさの湯さんのお湯は入るとぬるぬるとするいわゆる美人の湯系でなかなか良かったですよ。料金は大人610円
天気はいまいちながら3連休初日ですからバス待ちは覚悟の上ですが、テン泊装備を新たに揃えた友人の練習登山のため余裕の時間設定でやってきましたので、何時間でも待てます!
2019年07月13日 05:43撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 5:43
天気はいまいちながら3連休初日ですからバス待ちは覚悟の上ですが、テン泊装備を新たに揃えた友人の練習登山のため余裕の時間設定でやってきましたので、何時間でも待てます!
しかし実際には45分程度の待ちでバス乗車となりました。
2019年07月13日 06:20撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 6:20
しかし実際には45分程度の待ちでバス乗車となりました。
約30分で標高約1660mの駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅へ
2019年07月13日 07:05撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 7:05
約30分で標高約1660mの駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅へ
これに乗って約7分で標高差約950mを一気登り!
長い樹林帯を汗だくになって登ってこそ見える景色もさらに素晴らしくなるというのも一理ですが、目的が山岳テント泊練習となれば文明の利器もありがたいものです。
2019年07月13日 07:08撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 7:08
これに乗って約7分で標高差約950mを一気登り!
長い樹林帯を汗だくになって登ってこそ見える景色もさらに素晴らしくなるというのも一理ですが、目的が山岳テント泊練習となれば文明の利器もありがたいものです。
ロープウェイの天井です。
2019年07月13日 07:09撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 7:09
ロープウェイの天井です。
いきなり「宝剣岳」看板ですがまだロープウェイ山頂駅です。
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いきなり「宝剣岳」看板ですがまだロープウェイ山頂駅です。
神社で安全祈願をしてスタートです!
2019年07月13日 07:28撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 7:28
神社で安全祈願をしてスタートです!
歩きだし3歩目でなんとクロユリ発見!
これ以降見ることはありませんでしたので興味ある方は神社から3歩目ですよ〜(笑)
ちなみにその下にはキバナノコマノツメも。
2019年07月13日 07:29撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 7:29
歩きだし3歩目でなんとクロユリ発見!
これ以降見ることはありませんでしたので興味ある方は神社から3歩目ですよ〜(笑)
ちなみにその下にはキバナノコマノツメも。
これでも1時間前くらいに比べたらガスが晴れてきているらしいけど、まだ千畳敷カール全景を見るにはちと厳しい…
2019年07月13日 07:30撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 7:30
これでも1時間前くらいに比べたらガスが晴れてきているらしいけど、まだ千畳敷カール全景を見るにはちと厳しい…
カール下方の周遊路と伊那谷をはさんで反対側の南アルプスが幻想的に見えてきました。
2019年07月13日 07:35撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 7:35
カール下方の周遊路と伊那谷をはさんで反対側の南アルプスが幻想的に見えてきました。
歩き出し10分で登山口です。
ここから標高差約300mを一気登りします。
2019年07月13日 07:39撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 7:39
歩き出し10分で登山口です。
ここから標高差約300mを一気登りします。
ハクサンイチゲ
2019年07月13日 07:48撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 7:48
ハクサンイチゲ
ミヤマキンバイ
2019年07月13日 07:48撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 7:48
ミヤマキンバイ
ガスガスの中の一気登りならぬゆっくり登り
ガスガスの中の一気登りならぬゆっくり登り
ハクサンイチゲ
2019年07月13日 08:00撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 8:00
ハクサンイチゲ
少し登ってきてふと振り返ったらガスが晴れてきました!
2019年07月13日 08:08撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 8:08
少し登ってきてふと振り返ったらガスが晴れてきました!
ツガザクラ
2019年07月13日 08:12撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 8:12
ツガザクラ
なんだったかな?花びらの内側にワックスが塗られたようなキラキラ感のある小さな黄色い花…
2019年07月13日 08:12撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 8:12
なんだったかな?花びらの内側にワックスが塗られたようなキラキラ感のある小さな黄色い花…
とうとうガスが完全に晴れてカールだけでなく南アルプスも全景が見えてきました。
手前の岩場頂上の上には富士山の頭も見えています!
2019年07月13日 08:16撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 8:16
とうとうガスが完全に晴れてカールだけでなく南アルプスも全景が見えてきました。
手前の岩場頂上の上には富士山の頭も見えています!
歩き出し50分で乗越浄土へ到着
ここからは天空の回廊です。
2019年07月13日 08:18撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 8:18
歩き出し50分で乗越浄土へ到着
ここからは天空の回廊です。
ここからは後ろの宝剣岳、進行方向の中岳もピークは目指さずに巻き道で駒ヶ岳頂上山荘を目指します。
2019年07月13日 08:34撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 8:34
ここからは後ろの宝剣岳、進行方向の中岳もピークは目指さずに巻き道で駒ヶ岳頂上山荘を目指します。
早道のつもりでこっちに来たけど結構怖いよ。
2019年07月13日 08:35撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 8:35
早道のつもりでこっちに来たけど結構怖いよ。
ミネズオウ?
2019年07月13日 08:36撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 8:36
ミネズオウ?
斜めに撮って若干狙ってます(笑)
でもホントにちょっと怖いですよ。
斜めに撮って若干狙ってます(笑)
でもホントにちょっと怖いですよ。
木曽谷側へ降りる登山道と稜線
2019年07月13日 08:39撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 8:39
木曽谷側へ降りる登山道と稜線
ストックかなぐり捨てて降りてますし。
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ストックかなぐり捨てて降りてますし。
オヤマノエンドウというらしい。(yudreamさんからのパクリです。)
2019年07月13日 08:49撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 8:49
オヤマノエンドウというらしい。(yudreamさんからのパクリです。)
目的地が見えてきました。
2019年07月13日 08:51撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 8:51
目的地が見えてきました。
駒ヶ岳頂上山荘到着です。
2019年07月13日 08:53撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 8:53
駒ヶ岳頂上山荘到着です。
早速テント場を確保!
手前は友人のトレックライズ1
2019年07月13日 09:41撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 9:41
早速テント場を確保!
手前は友人のトレックライズ1
こちらが自分のU.L.ドームシェルター2
2019年07月13日 09:41撮影 by  SHV38, SHARP
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こちらが自分のU.L.ドームシェルター2
キバナシャクナゲ
2019年07月13日 09:58撮影 by  SHV38, SHARP
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キバナシャクナゲ
テント場からはものの10分15分で木曽駒ヶ岳山頂へ!
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テント場からはものの10分15分で木曽駒ヶ岳山頂へ!
あれ?また蕎麦焼酎状態になってきた?
2019年07月13日 10:04撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 10:04
あれ?また蕎麦焼酎状態になってきた?
再度奥社で安全祈願をして他のピークを目指します。
2019年07月13日 10:05撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 10:05
再度奥社で安全祈願をして他のピークを目指します。
木曽谷側へ続く登山道
2019年07月13日 10:05撮影 by  SHV38, SHARP
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木曽谷側へ続く登山道
テント場を越えて巻かずに中岳へ
2019年07月13日 10:36撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 10:36
テント場を越えて巻かずに中岳へ
結構な高さなのね。
2019年07月13日 10:39撮影 by  SHV38, SHARP
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結構な高さなのね。
宝剣山荘を越えたところでメット着用
なんかオン・ザ・ヘッド感が否めない…
この時点で宝剣岳頂上はガスガス状態ですが
1
宝剣山荘を越えたところでメット着用
なんかオン・ザ・ヘッド感が否めない…
この時点で宝剣岳頂上はガスガス状態ですが
何となく晴れてきて
2019年07月13日 10:52撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 10:52
何となく晴れてきて
コイワカガミの群生
2019年07月13日 10:59撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 10:59
コイワカガミの群生
2019年07月13日 10:59撮影 by  SHV38, SHARP
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ここで下山待ち
結構な斜度ですなぁ…
2019年07月13日 11:01撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 11:01
ここで下山待ち
結構な斜度ですなぁ…
ところどころで岩場の反対側に広がる千畳敷カールが覗けます!
2019年07月13日 11:10撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 11:10
ところどころで岩場の反対側に広がる千畳敷カールが覗けます!
最後の鎖場を登って
最後の鎖場を登って
この岩の上がホントの宝剣岳山頂ですがここでちょっと足を引っかけるだけでどこまで落ちるか分からないので
2019年07月13日 11:11撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 11:11
この岩の上がホントの宝剣岳山頂ですがここでちょっと足を引っかけるだけでどこまで落ちるか分からないので
この辺で
2019年07月13日 11:12撮影 by  SHV38, SHARP
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この辺で
記念撮影
2019年07月13日 11:13撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 11:13
記念撮影
若干神様への冒涜とか言われそうですが股下に山頂の祠
ちなみに宝剣岳の山頂看板は砕け散ってました…
2019年07月13日 11:16撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 11:16
若干神様への冒涜とか言われそうですが股下に山頂の祠
ちなみに宝剣岳の山頂看板は砕け散ってました…
上からカールを覗くと結構怖いです。
2019年07月13日 11:17撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 11:17
上からカールを覗くと結構怖いです。
宝剣山荘まで戻ってきてカレーライスをいただきました。
900円也
そう言えば今夜のメニューもカレーメシだったことをこの時点では忘れてます(笑)
ちなみにここからすぐ隣には伊那前岳も見えていて長く見積もっても1時間あれば往復できそうでした。今回はテント泊練習ということで。。
2019年07月13日 11:50撮影 by  Foodie, Snowcorp
7/13 11:50
宝剣山荘まで戻ってきてカレーライスをいただきました。
900円也
そう言えば今夜のメニューもカレーメシだったことをこの時点では忘れてます(笑)
ちなみにここからすぐ隣には伊那前岳も見えていて長く見積もっても1時間あれば往復できそうでした。今回はテント泊練習ということで。。
イワツメクサ
2019年07月13日 12:10撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 12:10
イワツメクサ
再び中岳は巻き道へ
引きで撮っても花がたくさんあるのが見えますね。
2019年07月13日 12:17撮影 by  SHV38, SHARP
7/13 12:17
再び中岳は巻き道へ
引きで撮っても花がたくさんあるのが見えますね。
ミヤマシオガマかな?
黄色いのはシナノキンバイ
2019年07月13日 12:20撮影 by  SHV38, SHARP
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7/13 12:20
ミヤマシオガマかな?
黄色いのはシナノキンバイ
予報では今日は1日天気持ちそうなこと言ってたんですが、昼に戻ってきて休んでる間に雨が降り出し、そのまま翌日の下山まで止むことはありませんでした。
これは今日2食目のカレーとなるカレーメシinしゃぶしゃぶ餅&ワイン
2019年07月13日 17:11撮影 by  Foodie, Snowcorp
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7/13 17:11
予報では今日は1日天気持ちそうなこと言ってたんですが、昼に戻ってきて休んでる間に雨が降り出し、そのまま翌日の下山まで止むことはありませんでした。
これは今日2食目のカレーとなるカレーメシinしゃぶしゃぶ餅&ワイン
夜中はときどき暴風雨にさらされてテント泊練習には過酷すぎる状況で、片付け終わり歩き出しのこの写真でも雨粒まで見える降り方です。
夜中はときどき暴風雨にさらされてテント泊練習には過酷すぎる状況で、片付け終わり歩き出しのこの写真でも雨粒まで見える降り方です。
中岳を登りたくなくみたびの巻き道ですが、素直に登ったほうが安全ですね。
2019年07月14日 07:37撮影 by  SHV38, SHARP
7/14 7:37
中岳を登りたくなくみたびの巻き道ですが、素直に登ったほうが安全ですね。
この雨でも距離が大したことないので気持ち的には余裕でロープウェイ山頂駅へ戻ってきました。
こんな日でもさすが三連休で、登られていく方も結構いらっしゃいました。
2019年07月14日 08:22撮影 by  SHV38, SHARP
7/14 8:22
この雨でも距離が大したことないので気持ち的には余裕でロープウェイ山頂駅へ戻ってきました。
こんな日でもさすが三連休で、登られていく方も結構いらっしゃいました。
ロープウェイで降りてきたら下界は明るいです。
2019年07月14日 09:11撮影 by  SHV38, SHARP
7/14 9:11
ロープウェイで降りてきたら下界は明るいです。
「こまくさの湯」さんでさっぱりして
「こまくさの湯」さんでさっぱりして
お昼は松本まで戻って地元の知る人ぞ知る安価でおいしいお蕎麦屋さんだそうですが、今日は他県ナンバーの車だらけでした。
最近は「知る人ぞ知る」ってもうないのかも。
2019年07月14日 11:35撮影 by  SHV38, SHARP
7/14 11:35
お昼は松本まで戻って地元の知る人ぞ知る安価でおいしいお蕎麦屋さんだそうですが、今日は他県ナンバーの車だらけでした。
最近は「知る人ぞ知る」ってもうないのかも。
そばでこの量っていいですよね。
たらふく食べて練習テン泊山行終了〜
2019年07月14日 11:43撮影 by  Foodie, Snowcorp
7/14 11:43
そばでこの量っていいですよね。
たらふく食べて練習テン泊山行終了〜
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドライト(1) auスマホ(1) モバイルバッテリー(1) シングルバーナー(1) コッヘル(1) コーヒーセット(1) 非常食兼行動食(1) 夕食(2+@) 手袋(1) タオル(1) テーピング(1) 絆創膏(1) トイレットペーパー少々(1) ビニル袋(1) 水1000ml サングラス シェルター シュラフ サーマレスト 防寒具 着替一式 バーボン ワイン500ml ビール350ml

感想

今回は今シーズンテン泊装備を整えた友人が何人かいまして、条件が整えば7月末週にみんなで立山雷鳥沢でキャンプをしようと計画しています。そのうちのひとりがその前に一度練習テン泊がしたいとのことで、当初はほとんど歩かなくていい北八ヶ岳白駒の池キャンプ場で計画しましたが、やはりキャンプ装備で歩く感覚も感じたいということでここ木曽駒ヶ岳へ変更してやってきました。
天気予報では13日は曇り、14日は雨予報ながら朝方までは持つか?程度のことでしたので、もしかしたら雨の中の撤収も覚悟しながらの計画でしたが、実際には初日の行動を終えてテントに入った途端にポツポツと降り出し、そのまま下山まで止むことはありませんでしたし、夜中には稜線上のテント場ということもありかなりの暴風雨となってしまい、ふたりとも1時間おきに起きてはテント内点検&タオルでふきふきしないとならない状況で、練習というにはあまりに過酷なスパルタ練習となってしまいました。
しかし終わってみれば山行自体は2600mからの歩き出しで体力的に余裕のある状況は、3つのピークを踏んでいながら宝剣岳以外は100mもない小山に登って降りるくらいの感覚でしたし、宝剣山荘から見える伊那前岳にも行こうかと思ったくらい気持ち的な余裕も残して景色も十分楽しめたものとなりました。
初っ端からこの雨中キャンプを体験した友人は、「これでどんなキャンプになっても大丈夫だという自信がついたよ」との負け惜しみをこぼしておりました。。

ちなみに翌日当初キャンプ地に計画していた白駒の池にも偵察がてら行ってきましたが、こちらも練習場には最高の場所でしたので、いつかこちらでもテン泊してみたいと思います。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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体力レベル
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