木曽駒ヶ岳 宝剣岳 過酷すぎたテン泊練習山行!


- GPS
- 25:16
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 511m
- 下り
- 527m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 5:18
天候 | 曇り一時晴れのち雨(ときどき暴風雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ここから駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅まではバスで約30分、ロープウェイに乗って約7分であっという間に2612mの森林限界を越えて山頂駅・千畳敷カールへ到着です。 ちなみにバスセンターでチケットを購入すると往復4,130円のところローソンで事前購入(当日も可)すると4,000円で多少の特典も用意されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高の高いところの登山道ですから通常の注意は必要ですが、標高差344mはまさにハイキングです。ただし宝剣岳にも寄られる場合はヘルメットや登山グローブなど十分な装備と慎重な足運びを心がけてください。 |
その他周辺情報 | 菅の台バスセンターそばには「こまくさの湯」さんが、また今回うかがってはいませんが信州ソースカツ丼の有名店「明治亭」さんの中央アルプス登山口店などもありました。 こまくさの湯さんのお湯は入るとぬるぬるとするいわゆる美人の湯系でなかなか良かったですよ。料金は大人610円 |
写真
長い樹林帯を汗だくになって登ってこそ見える景色もさらに素晴らしくなるというのも一理ですが、目的が山岳テント泊練習となれば文明の利器もありがたいものです。
900円也
そう言えば今夜のメニューもカレーメシだったことをこの時点では忘れてます(笑)
ちなみにここからすぐ隣には伊那前岳も見えていて長く見積もっても1時間あれば往復できそうでした。今回はテント泊練習ということで。。
これは今日2食目のカレーとなるカレーメシinしゃぶしゃぶ餅&ワイン
装備
個人装備 |
ヘッドライト(1)
auスマホ(1)
モバイルバッテリー(1)
シングルバーナー(1)
コッヘル(1)
コーヒーセット(1)
非常食兼行動食(1)
夕食(2+@)
手袋(1)
タオル(1)
テーピング(1)
絆創膏(1)
トイレットペーパー少々(1)
ビニル袋(1)
水1000ml
サングラス
シェルター
シュラフ
サーマレスト
防寒具
着替一式
バーボン
ワイン500ml
ビール350ml
|
---|
感想
今回は今シーズンテン泊装備を整えた友人が何人かいまして、条件が整えば7月末週にみんなで立山雷鳥沢でキャンプをしようと計画しています。そのうちのひとりがその前に一度練習テン泊がしたいとのことで、当初はほとんど歩かなくていい北八ヶ岳白駒の池キャンプ場で計画しましたが、やはりキャンプ装備で歩く感覚も感じたいということでここ木曽駒ヶ岳へ変更してやってきました。
天気予報では13日は曇り、14日は雨予報ながら朝方までは持つか?程度のことでしたので、もしかしたら雨の中の撤収も覚悟しながらの計画でしたが、実際には初日の行動を終えてテントに入った途端にポツポツと降り出し、そのまま下山まで止むことはありませんでしたし、夜中には稜線上のテント場ということもありかなりの暴風雨となってしまい、ふたりとも1時間おきに起きてはテント内点検&タオルでふきふきしないとならない状況で、練習というにはあまりに過酷なスパルタ練習となってしまいました。
しかし終わってみれば山行自体は2600mからの歩き出しで体力的に余裕のある状況は、3つのピークを踏んでいながら宝剣岳以外は100mもない小山に登って降りるくらいの感覚でしたし、宝剣山荘から見える伊那前岳にも行こうかと思ったくらい気持ち的な余裕も残して景色も十分楽しめたものとなりました。
初っ端からこの雨中キャンプを体験した友人は、「これでどんなキャンプになっても大丈夫だという自信がついたよ」との負け惜しみをこぼしておりました。。
ちなみに翌日当初キャンプ地に計画していた白駒の池にも偵察がてら行ってきましたが、こちらも練習場には最高の場所でしたので、いつかこちらでもテン泊してみたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する