塔ノ岳(政次郎尾根〜源次郎尾根)ヒルと雨と、最後は大転倒 (x_x;)



- GPS
- 06:12
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 972m
- 下り
- 955m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 6:12
おかげで丹沢はヒルが大発生です。(*_*)
今日は、気圧配置上は梅雨明けするか微妙な感じで、平地は久々の青空だけど、丹沢はたぶん霧です。前線は北に上がったけど、なにぶん等圧線が広すぎる。下手すると丹沢は雨が降るかな?少し位は晴れ間が出るかな?って思いながら、とりあえず出動してみました。
天候 | 雨、曇り、霧、一瞬日差し、霧、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
5時半出発で、東名高速を走っていると丹沢方面に何故か虹が・・・「珍しいな?」「綺麗だな?」って呑気に見ていたが、秦野は雨だった。そういうことなのね。(笑)
とりあえず戸沢に着いて、雨は止んだけど、まるで風呂場のような高湿度。しかも見事に無風。不快なハイキング確定です。
当初は仲尾根から表尾根〜源次郎尾根の周回を考えてたけど、ヒルの予感がしまくりなので手短かに、政次郎尾根を登って源次郎尾根を下るコースに変更した。
でも結局ヒルの大攻撃。
政次郎尾根にも出るようになったんですね〜、オクサンと1匹づつ撃退。ヒルにたかられそうなので休憩も出来ません、表尾根まで休憩なしです。書策小屋跡地で休憩中に、オクサンの靴の中に潜んでいた1匹も見つけて撃退。
下りの源次郎尾根は凄かった。50mおき位に足回りをチェックするが、その都度、1〜3匹は付いている。
植林帯に入ってから減ったけど、最後、書策新道と合流してからまた凄まじい。虫除けで殺してもキリがないくらい足にくっついてくる。立ち止まると周りからウヨウヨ集まってくるのが見えるし・・・。雨の中、早足で逃げるように歩いたが、最後の斜面で自分でも信じられないような体勢でスリップ転倒してしまって、左手を激しく負傷してしまった。
激痛を堪えて、取り急ぎ駐車場まで戻ったけど、しばらくクライミングに影響出そうな怪我具合です。チョー残念。(x_x;)
サンザンな山行でした。
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5:30 自宅出発
7:10 戸沢着
7:37 歩き始め
7:39 政次郎尾根・入口
政次郎尾根も源次郎尾根も中尾根も、いままでこの時期に歩いたことが何度もあるのですが、ヒルなんて見たことがなかった。しかし8:14、ふっと足を見たら這い上がってきてるではないですか!(@@) オクサンにも1匹。虫除けで殺したけど、政次郎尾根にも出るようになったんですね〜。
9:09 表尾根に合流
9:18 書策小屋跡地で休憩26分(9:44まで)
10:07 木ノ又小屋を通過
10:32 塔ノ岳(標高1,491m)山頂。
眺めはない。時々が差したり、蛭ヶ岳が薄っすら見えたりするけれども・・・まぁ、予想通りの山頂天気か。。。今日は尊仏山荘にアキオさんはいなかった、替わりに無愛想な若者店員。ビールだけ買って、(見えないけど)富士山に乾杯!!
「ここにはヒルはいないよね?」って、オクサンと話してたら、なんと左肘にっ!!(@@)・・・ってよく見たら、これは本物の尺取り虫(蛾の幼虫)でした。(笑)
その後、昼寝。
休憩1時間半(12:01まで)
下り始めてすぐ雨になった。
カッパを着るほどじゃあない。異常な高湿度なのでカッパを着たら内側から汗でびしょ濡れになること間違いなし。。。
12:17 源次郎尾根の入口だけど、まずは防虫スプレーを靴から膝下までたっぷり吹きつけて・・・源次郎尾根に入ってすぐ何匹も靴にくっついてくる。靴下以上に上がって来ないのは防虫スプレーのおかげか・・・。
最後は大転倒のおまけもついて・・・
13:41 戸沢の駐車場に着いた。
しばらく左手の激痛で動けず。
左上腕が激しく腫れ上がって、中指・薬指も捻挫なのか腱鞘を痛めたのか痛くてうまく曲がらない。
帰りの運転は、林道は私が片手で運転して、その後はオクサンにお願いとなった。
明日病院に行ってきます。(T_T)
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