今回もガスでした伯耆富士・大山
- GPS
- 05:50
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 983m
- 下り
- 982m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:32
天候 | 曇り時々晴れ(山頂付近はガスがかかったり晴れたり) |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
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感想
暑い夏の始まり。
厳しい暑さと台風の影響を避けて西へ車を走らせ二年ぶりに鳥取の大山。
前回は、川床の登山口から大休峠を経て野田ヶ山、振子山、ユートピア避難小屋、三鈷峰という割とマイナーなルートを歩いたが、今回は、最も短い夏山登山道で登り、行者道を元谷へ下るポピュラールートにした。
暑さを避けようと暗いうちに車を走らせ、朝7時前に大山寺下の駐車場に着いた時には既に満車。少し離れた下山野営場の駐車場に回って、残り2台位のスペースに漸く滑り込むことができた。
大山は、今回で5回目だが、なかなかすっきりと晴れることは無く、山頂ではいつもガスに巻かれてきた。予報では晴れマーク一杯で今回こそとやってきたが、溝口ICを降りて正面に望む伯耆富士の山頂付近はやはり雲の中。。。ああ、今回もと思ったが、下山駐車場を出発するときは、何とか弥山のピークも見えていて、期待もりもりだった。
この山は、麓から山頂までほぼ一本調子の急登が続く。おまけに木を埋め込んだ階段状のステップが大きいのでかなり消耗させられる。幸い標高標識と何合目かという標識がきちんと整備されているので気はまぎれるが、朝も早いのに蒸し暑さもあって歩き始めて直ぐに汗びっしょりになってしまった。
六合目の避難小屋(建て替え中)を過ぎて展望の良い尾根道に出る頃には今回もガスが出てきて麓の方も山頂や北壁も展望できなかった。それでも登山口から2時間半足らずで山頂避難小屋まで着くことができた。山頂小屋は今年の山開きの後、7月から建て替え工事に入っていて鉄骨の骨組みだけになっていた。おまけに直ぐ上部の山頂には工事用の資材などが置かれ、立ち入りが禁止されていたのが残念だった。上空に青空を見ることもできるのだが、周囲のガスは晴れることは無く、美保湾などの麓の方向を見ることは叶わなず、例え山頂まで上がれたとしても展望は得られなかったのだろう。
堂も大山という山とは相性が悪いらしい。これまで弥山の山頂には4度立っているが、すっきりと晴れたことは一度もなく、今回こそと思ったがやはりだめでした。海に近い独立峰のため雲が湧きやすいと言われるが、まさにそんな感じで毎度苦汁を飲まされている。
それにしてもこの日は蒸し暑かった。気温はさほどでも無さそうだったが、湿度が高く最初から最後まで汗にまみれた山行だった。いよいよこれからが夏山本番。この日の山行がウォームアップになってくれたことを祈りたい。
【2019年の山行28回目】
今回の歩行距離: 8.9km 2019年の累積距離:386.2km
今回の累積標高:1,072m 2019年の累積標高:34,184m
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