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Yamareco

記録ID: 194693
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

塩水橋〜日高〜塔ノ岳〜長尾尾根〜塩水橋

2012年05月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:36
距離
13.2km
登り
1,237m
下り
1,209m

コースタイム

6:30塩水橋→7:20キュウハ沢→8:40寿岳→9:10日高→9:30塔ノ岳→10:15新大日→13:00本谷吊橋→13:20塩水橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋ゲート付近の駐車スペースは、6:00到着時点で9割程度埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありませんが、入山者が少ないので、キュウハ沢から日高間ではコースアウトに気を付けてください。
キュウハ沢
今日も一旦本谷林道終点まで。
今日も一旦本谷林道終点まで。
本谷林道終点の滝。
本谷林道終点の滝。
少し戻って、この目立たない看板が登山道の目印です。
今日はここから昇り始めます!
最初は踏み跡が不明瞭ですが、キュウハ沢の右岸を登って行きます。
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少し戻って、この目立たない看板が登山道の目印です。
今日はここから昇り始めます!
最初は踏み跡が不明瞭ですが、キュウハ沢の右岸を登って行きます。
あとはこんな感じで尾根を直登気味のコースです。
あとはこんな感じで尾根を直登気味のコースです。
だんだんと整備された階段も現れて登山道らしくなってきます。
だんだんと整備された階段も現れて登山道らしくなってきます。
登山道の途中で、ギンリョウソウが咲いていました。
不思議な感じです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6
登山道の途中で、ギンリョウソウが咲いていました。
不思議な感じです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6
寿岳の山頂。
看板と石碑(いずれも不明瞭!)
周囲の展望もありません。
寿岳の山頂。
看板と石碑(いずれも不明瞭!)
周囲の展望もありません。
石碑のアップ!(何とか判読できる!?)
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石碑のアップ!(何とか判読できる!?)
判りにくいですが、右手の低木の間を抜けると、写真左手奥の崩落気味の斜面(鎖場)に出ます。
その先の頂が日高。
判りにくいですが、右手の低木の間を抜けると、写真左手奥の崩落気味の斜面(鎖場)に出ます。
その先の頂が日高。
塔ノ岳山頂(尊仏山荘)も直ぐ近くに見えます!
塔ノ岳山頂(尊仏山荘)も直ぐ近くに見えます!
このまま尾根筋を進みます。
このまま尾根筋を進みます。
登ってきたルートを見返す。
茂みの中が寿岳山頂。
登山道が不明瞭なのがわかると思いますが、尾根筋から外れない様に進めば間違いありません。
登ってきたルートを見返す。
茂みの中が寿岳山頂。
登山道が不明瞭なのがわかると思いますが、尾根筋から外れない様に進めば間違いありません。
斜面を登りきると日高の看板の真裏に出ます。
斜面を登りきると日高の看板の真裏に出ます。
合流ポイントをいつもの丹沢主脈の登山道からみるとこんな感じ。
パッと見は、ここに登山道があるとは気が付きにくいです。
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合流ポイントをいつもの丹沢主脈の登山道からみるとこんな感じ。
パッと見は、ここに登山道があるとは気が付きにくいです。
今日も富士山が綺麗に見えました!
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今日も富士山が綺麗に見えました!
塔ノ岳山頂。
天気が良いので今日も早いうちから大勢の登山者でにぎわっています。
記録写真のみで早々にスルー。
塔ノ岳山頂。
天気が良いので今日も早いうちから大勢の登山者でにぎわっています。
記録写真のみで早々にスルー。
表尾根に下って、新大日。
表尾根に下って、新大日。
新大日のベンチの間を下ると、長尾尾根方向です。
新大日のベンチの間を下ると、長尾尾根方向です。
しばらくは、こんな階段の下りの連続。
しばらくは、こんな階段の下りの連続。
階段が終わると境沢林道との分岐点に出ます。
長尾尾根は、そのまま真直ぐ。
階段が終わると境沢林道との分岐点に出ます。
長尾尾根は、そのまま真直ぐ。
丁度尾根を境に、左が広葉樹(自然林)で、右が針葉樹(植林)のチョッと不思議な景色が続きます。
丁度尾根を境に、左が広葉樹(自然林)で、右が針葉樹(植林)のチョッと不思議な景色が続きます。
尾根の途中にベンチがあったので、誰も通らない静かな林間の木漏れ日の中でランチタイムとしました。
尾根の途中にベンチがあったので、誰も通らない静かな林間の木漏れ日の中でランチタイムとしました。
本谷林道と札掛の分岐点。
本谷林道と札掛の分岐点。
登山道の終点はこの吊橋で本谷川を渡ると、あとは舗装された本谷林道を塩水橋ゲートまで戻るだけです。
登山道の終点はこの吊橋で本谷川を渡ると、あとは舗装された本谷林道を塩水橋ゲートまで戻るだけです。
下山した13:30頃は、まだまだ駐車スペースは一杯でした。
下山した13:30頃は、まだまだ駐車スペースは一杯でした。

感想

先週見つけた本谷林道終点から日高へのルートから塔ノ岳経由で長尾尾根を回って元の本谷林道に戻るコースを辿ってみました。
いずれも登山者の少ない静かな山行が楽しめる気持ちの良いルートでした。
本谷林道終点から日高へのルートは、途中誰とも会いませんでしたが、上り始めの一瞬だけルートに不安を感じる程度で、あとは入山者の少なさは感じるもののそれなりに整備された登山道となっているので、特に難しいコースではありませんでした。むしろ、丹沢山へ短時間で到達したい場合には天王寺尾根より有効と感じました。
復路で利用した長尾尾根もすれ違った方は3,4人程度で、とても静かに歩けました。特に適度な林間の尾根筋を進むので、適当な日除けにもなり、右に大山、左に天王寺尾根を垣間見ながら、若干の風があれば新緑の中を涼しく快適に歩くことができる、なかなか良いコースです。
またひとつ丹沢の魅力が増えました。

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