谷川岳 馬蹄形縦走 反時計回り 白毛門in 田尻尾根out 笠ヶ岳 朝日岳 茂倉岳 一ノ倉岳

2019年07月30日(火) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,792m
• 下り: 2,808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:38

3:32 東黒沢
4:40 4:42 松ノ木沢の頭
5:08 5:16 白毛門
5:44 5:47 笠ヶ岳
6:27 6:37 朝日岳
6:50 6:51 ジャンクションピーク
7:35 7:36 清水峠白崩避難小屋
7:39 7:39 清水峠
8:20 8:37 七ツ小屋山
8:56 8:56 1544ｍ地点分岐
9:02 9:06 蓬ヒュッテ
9:07 9:07 蓬峠
9:42 9:43 武能岳
9:59 9:59 笹平
10:49 11:05 茂倉岳
11:17 11:17 一ノ倉岳
11:27 11:27 ノゾキ
11:52 11:52 富士浅間神社奥の院
11:56 11:57 谷川岳
12:06 12:07 谷川岳（トマノ耳）
12:10 12:21 谷川岳・肩の小屋
12:28 12:28 天神ザンゲ岩
12:39 12:39 天狗の留まり場
13:03 13:03 熊穴沢避難小屋
13:15 13:16 天神平・天神峠分岐点
13:20 13:20 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:47 13:47 田尻尾根登山口
14:14 14:14 白毛門登山口駐車場
14:15 ゴール地点

天候

晴れのち一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場無料
3時過ぎで10台いないくらい

コース状況／危険箇所等

泥濘み、朝露、藪漕ぎ、崩落箇所注意

その他周辺情報

日帰り入浴施設:ゆにーいく
沼田で少し遠いが、冷たい水風呂のために我慢。
飲食可能。

写真

7/30 3:31

まだ暗くて怖い。

7/30 4:42

想像以上の急登で心折れそう。登り始めは湿度100%あった気がする。

7/30 4:45

朝焼け

7/30 4:54

7/30 5:03

朝焼け谷川岳

7/30 5:05

これから向かう笠ヶ岳。

7/30 5:08

白毛門！すでにグローブの先までずぶ濡れ。服は余裕で絞れる。稜線に出れば湿度が下がる。

7/30 5:09

朝焼けが綺麗

7/30 5:09

谷川岳

7/30 5:15

体から湯気が止まらない

7/30 5:30

朝露で靴の中までびしょ濡れ。ゲイター必須。
せっかく軽い靴を履いてきたのずぶ濡れで重くなってしまった。軽い靴の意味ないし、不快。

7/30 5:46

笠ヶ岳

7/30 5:46

朝日岳へ

7/30 5:48

避難小屋

7/30 5:52

この辺りはニッコウキスゲが群生していた

7/30 6:19

まだ元気なので花を撮る余裕がある

7/30 6:20

7/30 6:20

7/30 6:20

7/30 6:21

こんな稜線を独り占めできるなんてなんて贅沢。まだ気分が良い。

7/30 6:29

朝日岳！稜線歩き気持ちよすぎる！道中、花が多い。

7/30 6:31

祠

7/30 6:32

歩いてきた稜線と谷川岳

7/30 6:33

池塘がある

7/30 6:38

7/30 6:40

池塘を見ながら木道歩き。束の間のオアシス。

7/30 6:41

7/30 6:44

雪がまだ残っている

7/30 6:45

7/30 6:45

7/30 6:46

7/30 6:50

声に出して読みたい登山用語ジャンクションピーク。ただの分岐点だけで、大したところではなかった。

7/30 6:54

大源太山。この辺りからレインウェア推奨。

7/30 7:04

このあたりの下りが危なすぎる。崩落箇所あり。

7/30 7:29

鉄塔下。藪漕ぎが続く、ここまででまたずぶ濡れ。

7/30 7:34

避難小屋

7/30 7:54

送電線監視所からは登りな上に、泥濘み、藪漕ぎ、アザミの棘で心折れそうになった。タイツの上から刺さる。長ズボン推奨。

7/30 7:58

マッターホルン

7/30 8:16

大源太山への分岐

7/30 8:20

七ツ小屋山。やっとの思いで到着、藪漕ぎキツイ。

7/30 8:21

大源太山と湯沢町方面

7/30 8:21

歩いてきた道。遠くから見るとキレイ。実際は…

7/30 8:22

これから歩く稜線

7/30 9:02

蓬峠ヒュッテ

7/30 9:14

武能岳

7/30 9:27

歩いてきた稜線

7/30 9:40

武能岳到着。清水峠から登ってきたベテランハイカー2人と休憩。本日出会った3人目。

7/30 9:47

茂倉岳へ

7/30 10:57

茂倉岳 トンボだらけ

7/30 11:03

土樽方面から登ってきたハイカーが近くでクマを見たと言っていた。

7/30 11:06

一ノ倉岳へ

7/30 11:18

一ノ倉岳

7/30 11:20

険しそう。滑落したは終わり。

7/30 11:22

すごい高度感

7/30 11:33

ノゾキから

7/30 11:34

ノゾキから

7/30 11:53

奥之院

7/30 11:57

オキ

7/30 12:06

トマ。この後雨が降って来たので写真はなし。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

niwakamountain

今年の目標にしていた馬蹄形縦走に挑戦。
長いルートなのは覚悟していたが、高い湿度、朝露、藪漕ぎや泥濘みが想像以上で想定外だった。標高が低い山なので、アルプスのようにはいかないらしい。グリップの効く靴、ゲイターは必須だと思った。

白毛門からジャンクションピークまでの稜線歩きはとても気持ちが良かった。その先は藪漕ぎ地獄。所々で待ち構えるアザミの棘が地味に効いた。

水はポカリ0.9L、コーヒー0.5L、水2.5L、合計3.9L持って行った。下山する頃に飲み終わるくらいだったのでちょうど良かったのかもしれないが、日が出てくると暑かったので、もう1Lあると安心だった。

正午頃から雲が増えてきて、肩の小屋に着くと雨が降り出した。疲れた足が冷えて気持ちよかった。雨の天神尾根でいつもの渋滞にはまる。田尻尾根に入る頃に雨は止み再び晴れた。

馬蹄形縦走の稜線は崩落していたり、細くシビアなコース取りをする箇所もあり、疲れて惰性で歩いていると危ない箇所も多く見受けられた。
私は白毛門あたりで全身ずぶ濡れであまり気持ちの良くない登山になってしまった。汗は仕方ないと思うがこの時期、朝露や藪漕ぎ対策は必要だと思う。

コメント

Jugon

お疲れ様でした
おそらく茂倉岳でお会いした同じ反時計回りで馬蹄形を回っていた者です。
やっぱり私の倍速スピードでしたね。後ろからスゴいなぁと思いながら見送っておりました。
お疲れ様でした(^^)

niwakamountain

お疲れさまでした。
コメントありがとうございます。
谷川岳までほとんど人と会うことがなかったので、Jugonさんに茂倉岳でお会いした時はとてもホッとしました。同じコースを歩いてきたということで、感想を言い合えて、気持ちが分かちあえたようで楽しかったです。お疲れさまでした^^