2019/7/26 福岡大ワンダーフォーゲル50回忌慰霊となったカムイエクウチカウシ
- GPS
- 25:06
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 1,861m
- 下り
- 1,751m
コースタイム
天候 | 25日曇り、26日AM曇り,PM雨、27日曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓 去年と違って全くありません。 ヒグマ 八ノ沢出合いまでに糞あり、出会いからカールまでは、糞はないかったが、臭いはした。カールにはどこかにいます。テント泊しないほうが良い、7月29日に子熊に襲撃された事件あり。 三股からカールまでは、左岸を巻き、最後に右岸を巻く。ピンクテープが頼り、一か所見逃すテープあり。 カールから山頂は、しっかりとした道があり、迷うことはない。ヒグマには注意、鈴をガンガン鳴らして歩くこと。 沢靴で、山頂まで行けました。 |
写真
感想
25日札内川ヒュッテー八ノ沢出合い テント泊
26日八ノ沢ー山頂 ピストン テント泊
27日八ノ沢出合いー札内川ヒュッテ
25-27日の3日間、天気は曇りの予想、札内川流入量も5トン程度なので、決行しました。
26日、八ノ沢カールに到着し、慰霊碑を見ると、なんと49年前の今日が悲劇の日でした。つまり、50回忌の日であり慰霊登山となり、しばし合掌しました。そのあと2時間、ハイマツ、強風と戦い、13時に山頂。
山頂から降りて、14時ごろから雨が降り出す。
途中泥斜面で滑り左足をねん挫し、歩行山速度が落ちる。
三股でテント泊者に天候を聞くが、天候を調べず登ってきたという。19時に八ノ沢出合いに雨の降る中、ヘッドランプをつけて到着。
そのため、下山の写真は撮る余裕がなく、1枚もありません。
テント内で食事し寝るが、雨足は強まるばかり、夜中、近くで倒木で驚き、雨が今後どうなるかわからず、一睡もできず。
幸い、27日午前1時ごろにいったん雨がやnだので、明るくなってから沢を降りました。6時ごろ登ってくる日帰りの男性と遭遇、天候はよくなる方向との情報で少し安心。しかし、27日は降ったりやんだりの天候であった。
ヒクマには、遭遇もなく、糞もカールにはなかった。しかし、臭いは急登地点であり。
下山後、7月29日の八ノ沢カールでのヒグマ事件はびっくりしました。
登山前の流入量、登山中の予想天気、沢登り装備技術、雨対策など事前に調査が必要、本州からのサラリーマン登山家には、最難関の山であると思います。
携帯電波は、カールから山頂までは、ドコモ、AUは電波が通じるが、その他沢は全く通じない。8ノ沢出合いも通じない。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する