山稜遠望
ダム管理道から目指す1,100M級の山稜線を望む。空は薄曇り、今日は午後から山沿い小雨の予報だ。
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山稜遠望
ダム管理道から目指す1,100M級の山稜線を望む。空は薄曇り、今日は午後から山沿い小雨の予報だ。
通行止め
入山口となる吊り橋の手前にある「西栃平トンネル」で車両通行止め。トンネル内は真っ暗だ。さて、どうする?歩けるか、残距離は?
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通行止め
入山口となる吊り橋の手前にある「西栃平トンネル」で車両通行止め。トンネル内は真っ暗だ。さて、どうする?歩けるか、残距離は?
トンネル通過
ヘッドライトを付けてトンネルへ。トンネル内の歩道はツバメの糞が落下、道路中央を歩く。結局20分程で吊り橋に到着。
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トンネル通過
ヘッドライトを付けてトンネルへ。トンネル内の歩道はツバメの糞が落下、道路中央を歩く。結局20分程で吊り橋に到着。
入山口
ここが入山口となる吊り橋。
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入山口
ここが入山口となる吊り橋。
吊り橋
「西栃平下・桂谷(カツラヤ)吊橋」とある。
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吊り橋
「西栃平下・桂谷(カツラヤ)吊橋」とある。
橋の床板
吊り橋は床板が外されたまま。少々リスキーだが渡るしかない。
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橋の床板
吊り橋は床板が外されたまま。少々リスキーだが渡るしかない。
山道
左側に渓谷を見下ろしながら沢筋の山道を進む。
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山道
左側に渓谷を見下ろしながら沢筋の山道を進む。
ミズバショウ
さすがに深山、未だこの花に会える。
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ミズバショウ
さすがに深山、未だこの花に会える。
分校跡地
かって「桂谷分校」があったという跡地。周辺に学童がいる集落もあったと言うことか。杉林の先の谷は「桂谷」と呼ぶのか。
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分校跡地
かって「桂谷分校」があったという跡地。周辺に学童がいる集落もあったと言うことか。杉林の先の谷は「桂谷」と呼ぶのか。
表示板
杉には「桂谷分校跡地」の標識と往時の授業風景(生徒10人程度)の写真が掲示されていた。
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表示板
杉には「桂谷分校跡地」の標識と往時の授業風景(生徒10人程度)の写真が掲示されていた。
校舎写真
昭和27年から同32年まで5年間開校された小さな木造校舎。この間の卒業生は今も何処かでご健在だろうか。
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校舎写真
昭和27年から同32年まで5年間開校された小さな木造校舎。この間の卒業生は今も何処かでご健在だろうか。
裏山
校舎跡地から望む”桂谷”と山稜。学童達はいつもこの風景を眺めながら育ったのだろうか。我が故郷も懐かしい。
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裏山
校舎跡地から望む”桂谷”と山稜。学童達はいつもこの風景を眺めながら育ったのだろうか。我が故郷も懐かしい。
登山口方向板
跡地に架かる登山口の方向看板。登山口は東に延びる林道の先だ。
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登山口方向板
跡地に架かる登山口の方向看板。登山口は東に延びる林道の先だ。
林道
ナラ林内のなだらかで広い林道。枯木や倒木でいっぱいだ。
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林道
ナラ林内のなだらかで広い林道。枯木や倒木でいっぱいだ。
登山口(林道離れ)
835M付近で広場が現れ、正面の木に登山口の看板が下がる。ここから林道を左に離れて小尾根を登る。
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登山口(林道離れ)
835M付近で広場が現れ、正面の木に登山口の看板が下がる。ここから林道を左に離れて小尾根を登る。
登山路
ブナ樹林内のユズリハやアオキを掻き分けながら、やや急な山肌を登る。厚い落葉で時々踏み跡が消える。
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登山路
ブナ樹林内のユズリハやアオキを掻き分けながら、やや急な山肌を登る。厚い落葉で時々踏み跡が消える。
ロープ
最初の急登。
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ロープ
最初の急登。
谷の雪渓(1)
尾根左手の樹間に”桂谷”の雪渓が現れる。
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谷の雪渓(1)
尾根左手の樹間に”桂谷”の雪渓が現れる。
813ピーク
急登を越えた地形図813ピーク。
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813ピーク
急登を越えた地形図813ピーク。
イワウチワ
870M付近でイワウチワ。この花が現れれば間もなく残雪出現か?
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イワウチワ
870M付近でイワウチワ。この花が現れれば間もなく残雪出現か?
残雪(1)
遂に登山路に残雪が。幸い短くそのまま突破。
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残雪(1)
遂に登山路に残雪が。幸い短くそのまま突破。
ミツバツツジ
葉を付けており残り花か。
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ミツバツツジ
葉を付けており残り花か。
残雪(2)
左右の残雪も徐々に多くなってきた。新緑とのコントラスが良い。
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残雪(2)
左右の残雪も徐々に多くなってきた。新緑とのコントラスが良い。
1,147峰
三体山南方の通称”爺岳”と呼ばれる1147峰か?
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1,147峰
三体山南方の通称”爺岳”と呼ばれる1147峰か?
1,001峰
地形図1,001Mピークの枯れ木。山頂まで残り250M。
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1,001峰
地形図1,001Mピークの枯れ木。山頂まで残り250M。
南側雪渓
登山路稜線の南側に延びる雪渓。雪渓歩きは楽だが登山路復帰に不安があり夏道を直進。
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南側雪渓
登山路稜線の南側に延びる雪渓。雪渓歩きは楽だが登山路復帰に不安があり夏道を直進。
大雪渓
山頂手前の大雪渓、ここでアイゼン装着。
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大雪渓
山頂手前の大雪渓、ここでアイゼン装着。
山頂付近の薮
何と山頂手前で笹薮が出現。
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山頂付近の薮
何と山頂手前で笹薮が出現。
山頂到着
11時15分、笹薮内の踏み跡を抜けると数分で山頂(1,255.9M)に到着。これがシンボルの「臥竜の松」だ。
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山頂到着
11時15分、笹薮内の踏み跡を抜けると数分で山頂(1,255.9M)に到着。これがシンボルの「臥竜の松」だ。
標柱
山頂の三等三角点の標柱。傍らの割れた山頂標識は文字不鮮明で読み取れない。
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標柱
山頂の三等三角点の標柱。傍らの割れた山頂標識は文字不鮮明で読み取れない。
展望地
山頂右手の薮を越えると好展望地がある。少し霞んでいるが、北方に大朝日岳(1,870.3M)ほか朝日連峰の山々が望める。
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展望地
山頂右手の薮を越えると好展望地がある。少し霞んでいるが、北方に大朝日岳(1,870.3M)ほか朝日連峰の山々が望める。
祝瓶山
手前には特徴ある祝瓶山(1,417M)の鋭峰も聳える。
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祝瓶山
手前には特徴ある祝瓶山(1,417M)の鋭峰も聳える。
合地峰
さらに手前には合地沢から突き上げる「合地峰」(ガッチミネ、1,293.2M)のピークも。
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合地峰
さらに手前には合地沢から突き上げる「合地峰」(ガッチミネ、1,293.2M)のピークも。
下山開始
空模様がはっきりしない。オニギリをひとつ食べ早めの下山とした。見下ろす新緑が美しい。
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下山開始
空模様がはっきりしない。オニギリをひとつ食べ早めの下山とした。見下ろす新緑が美しい。
雪渓下り
GPS軌跡も残ったので、下山は歩き易い南側雪渓を下ることにした。
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雪渓下り
GPS軌跡も残ったので、下山は歩き易い南側雪渓を下ることにした。
谷の雪渓(2)
ぽつぽつ雨が落ちて来た。”桂谷”の雪渓にもブナの新緑が。
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谷の雪渓(2)
ぽつぽつ雨が落ちて来た。”桂谷”の雪渓にもブナの新緑が。
登山路復帰
雪渓下りを終え890M付近から登山路に復帰。ショウジョウバカマが迎える。
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登山路復帰
雪渓下りを終え890M付近から登山路に復帰。ショウジョウバカマが迎える。
山桜
林道脇の桜も疲労感を癒し心地よい。
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山桜
林道脇の桜も疲労感を癒し心地よい。
渡橋
安全登山、最後に事故では様にならない。慎重にワイヤーだけの橋を渡る。
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渡橋
安全登山、最後に事故では様にならない。慎重にワイヤーだけの橋を渡る。
かつらや橋
天気は霧雨程度で治まった。橋の前方トンネルを抜ければ出発点だ。今回も他に登山者なし。深い渓谷と新緑の残雪峰、ありがとう三体山。
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かつらや橋
天気は霧雨程度で治まった。橋の前方トンネルを抜ければ出発点だ。今回も他に登山者なし。深い渓谷と新緑の残雪峰、ありがとう三体山。
こんにちは
足の具合はどうでしょうか?。寒い季節は痛むのでしょうか?。
三体山などの登山記録を拝見しました。
オイラも一人で低山の藪歩きが好きなのでいつも気になります。
ちょうどこの年、2012年6月12日に三体山から、塩の道・西山新道を歩いています。塩の道とは長井市〜小国町〜村上市へ通じる山道(道跡)です。
時間がありましたらオイラの拙いブログを覗いて下さい。
三体山〜西山新道−1・・・西山新道へのアクセスは山頂の松から左藪に入ります。
http://blogs.yahoo.co.jp/okusan2005/archive/2012/6/13
最初のコメントで厚かましいPRで失礼します。
okusan093 さん はじめまして
3月にコメントを戴き3ケ月間気付かずご無礼しました。
(近時はマイページでコメント投稿を知る事が出来るようになりました。)
足の方は半年が経過しお陰さまで回復いたしました。
ロマン溢れる三体山〜西山新道の踏破は素晴らしいですね。
私も真似て見たいものですが、体力技術共非力でとても歯が立ちません。
置賜西部山域には魅力的な山が多いので、もう少し平易な山を選んで今後もお邪魔したいと思います。
貴殿ブログは興味深くじっくりと拝読させていただきます。
本当にありがとうございました。
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