2019暑夏 表銀座（中房温泉から燕、大天井、常念岳、一ノ沢へ）

2019年08月02日(金) 〜 2019年08月03日(土)

• GPS: 33:06
• 距離: 41.0km
• 登り: 2,600m
• 下り: 3,504m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:12

5:59 中房温泉登山口
6:28 6:33 第１ベンチ
7:04 7:04 第２ベンチ
7:29 7:30 第３ベンチ
8:03 8:04 富士見ベンチ
8:34 8:52 合戦小屋
9:08 9:10 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:34 9:34 ベンチ
9:42 10:16 燕山荘
10:23 10:23 いるか岩
10:35 10:35 めがね岩
10:40 10:50 燕岳
10:55 10:55 めがね岩
11:04 11:04 いるか岩
11:09 11:16 燕山荘
11:49 11:49 蛙岩
12:05 12:13 大下りの頭
13:38 13:39 小林喜作レリーフ
13:44 13:45 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
14:09 14:09 大天荘
14:11 大天井岳

2日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:45

6:20 大天井岳
6:39 6:47 大天荘
7:35 7:36 東天井岳
9:16 9:16 常念小屋
10:06 10:17 常念岳
10:55 11:31 常念小屋
12:04 12:09 最終水場
12:55 12:55 笠原沢
13:15 13:16 烏帽子沢
13:37 13:39 王滝ベンチ
14:12 14:12 山ノ神
14:21 14:21 一ノ沢登山口
14:36 14:36 常念岳登山者用駐車場
15:05 ゴール地点

天候

8/2　晴れのち、ガス、小雨と雷
8/3　晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

タクシー

8/1　
21:00　汗干P出発
23:45　安曇野IC（深夜割うっかり）
23:55　南安タクシー本社仮眠
8/2
5:00　タクシー乗車（ジャンボタクシー2台）
5:45　中房温泉着
8/3
06:55　大天井出発
14:**　一ノ沢下山　
20:15　追分着
しゃくなげの湯（700円/人）までタクシー4300円/台

写真

8/1 23:59

8/1 23：55　南安タクシー仮眠室（会議室）
冷蔵庫お借りしました

8/2 5:50

05:50　中房登山口
　平日にもかかわらずすごい人。長梅雨だったから、ある程度覚悟していたがここまでとは

8/2 6:27

06:27　第1ベンチ
　こんな暑い、北アルプスは初めて。

8/2 6:58

06:58　第2ベンチ
後は放心状態の女子二名

8/2 7:27

07:25　第3ベンチ前
　序盤は急登と暑さとの闘い。
　

8/2 7:27

8/2 7:27

テント組のザックは重い

8/2 7:50

一歩進むたびに大げさな息継ぎ

8/2 8:03

富士見ベンチは座る場所なくスルー（泣）

8/2 8:22

あと10分が、長いわけです。

8/2 8:33

08:30　まさに合戦状態

8/2 8:35

買ってねえだろ

8/2 8:37

かぶりつき

8/2 8:39

2019、夏ですな

8/2 8:40

わしも食っとけばよかった

8/2 9:06

09:06　合戦の沢ノ頭
ベンチあるんだけどね〜人多くてね〜座れね〜

8/2 9:41

09:41　3時間30分ちょっとで尾根に到着。雲の上がるペースも早かった

8/2 9:46

燕、見えねー。

8/2 10:05

もう1時間はやかったらよかったか

8/2 10:07

テント担いでくる人まだ大勢いますが、この時間で定員到達だす。

8/2 10:07

小屋での食事は11時から。さて、何喰いますか

8/2 10:09

燕岳、もうすっかり雲の中。もちろん槍なんて見えません。それでも全く気にしない

燕を踏んだのはこの4人。素晴らしい

ガスの中のイルカくん

8/2 10:15

10:10
大天井テント場が心配ってことで、燕岳パス組3名が先行。常念もパスしてしまった、ちょい反省

8/2 10:16

可憐なコマクサ群

8/2 10:40

10:40　蛙岩

8/2 10:58

10:58　大下り
登り返しがきついこと、きついこと。いかんやっつけ仕事になってる。NHKにほん百名山撮影隊とここで遭遇

12:26
ルート上、唯一の鎖場。疲れのせいで脚があああ

8/2 12:28

12:28　喜作レリーフ

8/2 12:34

12:34　ヒュッテ分岐点。ここから大天井小屋までが結構過酷。記録写真の余裕もなし

絶好テント場確保。二人とも初おろし

8/2 13:45

13:45　後続待ちのビールタイム。実はちょっと熱中症気味のわたし

お願い、晴れて！

14:38　こちらは初テン泊ペア、設営もハイテンション

焼き肉は、こっそり食べなかん

8/2 17:38

夕飯もテント泊の醍醐味

8/2 17:55

今回のワンゲルは11名中、7名がテント

なぜ、テン泊者が小屋でお茶飲んでるの？
（遺影用。BGMはモンベルショップで流れているやつだそうです）

小屋組は、これはこれでよし

8/2 18:45

18:45　テント組はサンセットを期待しピークへ。
小屋組はUNOやってやがったあああ

た、たわけ！

8/3 4:35

8/3　
04:35　昨晩は雨と雷。

8/3 4:46

夜明けです

8/3 5:10

荘厳な景色

8/3 5:19

いい画や

8/3 5:26

ごめん、ぴんぼけ

8/3 6:23

06:23　槍をバックに全員で

8/3 6:26

8/3 6:41

朝日に照らし出される奥穂高

8/3 6:41

槍はどこから見ても槍です。

8/3 6:47

06:50　遅めの出発。

8/3 6:53

8/3 6:56

8/3 6:58

昨日の天候、帳消し

8/3 6:59

8/3 7:03

8/3 7:31

8/3 7:50

8/3 7:53

8/3 7:53

8/3 8:13

はいはい

8/3 8:24

正面に常念岳

8/3 8:37

08:37　眼下は常念小屋。

8/3 9:00

09:00　さあ、常念岳、どうする？

ガスの中、登ったのはこの6人。エライ！

8/3 11:23

11:23　常念岳下山後

8/3 11:33

11:33　乗越から一ノ沢へ下山。

8/3 12:03

この後、まじ滑落死するとこでした。退避は山側、山側

8/3 13:04

8/3 13:27

川の水を頭からクールダウン。これが気持ちいい

8/3 14:01

14:01　山の神
神様、今回は本当に感謝です

8/3 14:11

14:11　やっと下山、常念いかんで年寄りは正解

8/3 14:16

14:16　4番目とーちゃく。先頭はかれこれ1時間まち

8/3 14:49

14:49　全員無事下山。顔ひきつってるけど

8/3 15:27

15:27　しゃくなげの湯でさっぱり。
おつかれさまでした。

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

skipper_92

2日間お疲れ様でした！
槍ヶ岳か表銀座か悩んで、どちらかと言えば小屋が空いてるだろうと思い決めた表銀座。
開けてみれば大半がテント泊というまさかの展開でした(^^;
事前の天気予報ではピーカンでしたが、曇りだったり、夜は雷雨だったり本当に山の天気は変わりやすいですね。
早目早めの行動が大事だと改めて思いました。
燕も常念もガスガスで残念でしたが、大天井岳からは最高の景色を見れて大満足！
とりあえず全員無事に降りてこれて良かったです(^o^)
こんだけテント泊増えたら大型テント復活か！？

kato62228

　梅雨明け10日のど真ん中ではありましたが、”山の天気は変わりやすい”　を実感しました。初日晴れ→曇り→夕刻から二日目明け方まで時々小雨、霧雨（夜中にひょっとして満天の星？を期待してテントから時々頭を出すもガスに霞む小屋の明か　り…）。
　ところが、日の出時刻辺りには、槍・穂高連峰がテン場の目の前に広がり感動の朝を迎えることができました。
　テン泊は、初めてでしたが、同居してくださったKさんは、紳士的な呼吸でしたので、しっかりと睡眠をとることができました。
　○○歳を越えましたが、ソロテンデビューもかんがえよっかな？　と思える快適な山行きでした。ご同行いただいた老若男女の皆様、ありがとうございました。