記録ID: 1956633
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
避暑しに南八ヶ岳の稜線へ・権現岳から赤岳への縦走
2019年08月04日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:39
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,025m
- 下り
- 2,024m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 11:25
17:59
ゴール地点
天候 | ・天気:はれ のち くもり 午前のうちは、南八ヶ岳エリアで対流が沸き立つことはなく、そこそこ展望がきいた。 北八ヶ岳方面や、関東山地、赤石山脈方面は対流がたち、積雲が徐々にその雲頂高度を上げていた。 全体にもやがかっていて、甲府盆地や富士山はかすんで見えた。 午後になると南八ヶ岳でも対流がたち、積雲に覆われ視界は無くなった。遠雷が数回聞こえた。 真教寺尾根を下山中、一時的に雨滴がぱらぱら落ちてきた。 ・気温 野辺山アメダス15℃→27℃ 850hPaで約21℃ 700hPaで約12℃ 大気境界層内が暑すぎる。本当に気候が変わってしまっている。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→8/6に解除となったようです。https://www.hokuto-kanko.jp/blog/2019-08-03#more-15660 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・天女山登山口へのアプローチ 地理院地図の点線に沿ったつもりが、藪こぎしてしまった。タイムロス。 ・天女山〜権現岳 時々急登が現れる。 ・キレット小屋→赤岳 急登のガレ場、岩場が続く。落石注意。この区間で外付けして固定の甘かった水筒を谷底に落とす。 ・真教寺尾根 赤岳山頂直下は足下不安定な岩場鎖場が続く。 |
その他周辺情報 | ・甲斐大泉温泉820円 |
写真
撮影機器:
感想
・避暑しにいきたい(2500m超級) この土日を逃すと8月下旬まで山に行く予定無く、1ヶ月以上あいてしまう というモチベーションで3時間睡眠で午前02時に起きて中央道経由で八ヶ岳方面へ向かう。当初はキレット小屋でテント泊して歩く計画も考えていた。
・天女山への登山口に向かう県道が閉鎖されており、やむなく別の駐車場を探す。いつも通り準備に手間取り、スロースタート。登山口へのアプローチの道を途中見失い、藪こぎするはめに。県道にはちょっとした土砂流出があった。ここ数日の不安定性降水の影響なのかな?
・県道閉鎖の影響か、権現岳へのルートはあまり人とすれ違わなかった。権現岳周辺はたくさんの人出も、キレット小屋にかけては誰ともすれ違うことなく、赤岳に向けての静かな稜線歩きを楽しめたが、徐々に積雲対流によるガスに覆われる。
・キレット小屋で昼休み、やはり左膝に違和感が出てきてここでサポーターを付けた。ガスに覆われてしまい、高度感、距離感分からない状況で赤岳ピークへの今日最後の急登。
・山頂周辺でしばし位置情報ゲームをしたあと、15時前になって真教寺尾根で下山。遅すぎるが、下界の気温が低くなるまで山に居たかったのでこれでよし。暗くなる前には下山できるだろう、あまり適切ではないが。
・下山中、やはり左膝がジンジン痛み出した。歩けなくなるほどではないが、ペースを上げられない。。来週に精密検査を受診する。
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