火打山・妙高山(笹ヶ峰コース、初テント泊)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,084m
- 下り
- 2,081m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ→夜軽い雷雨→2日目ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし、入山から下山まで飲める水場なし(黒沢だけはいけるらしいですが・・・) |
その他周辺情報 | 駐車場までは細い道ですが舗装はしっかりしています |
写真
感想
土日を避けて日月でのテント泊、そもそも山での宿泊が今回初。
今年テントを買ったばかりなので大分意気込んでいましたが
夏場ということもあり、上で水の調達が出来ないこともあり
勇んで水分8Lとテント装備、合計20kg弱担ぎあげることに。
そもそも上で米炊くとかアレだなと、高くてもドライフードがいいですね。
そんなわけで普段はコースタイムの7割くらいで歩くんですが、今回はコースタイムどおりの計画。
そしてほぼその通りの行程、コレは重量かついでの登りの練習をしたほうがよさそう。
そしていかにキツかったのかが如実に写真数に出ていました。
普段はピンボケ上等で1登山200枚くらい撮るんですが、今回は2日計で200枚弱。
のぼりが急なだけで見晴らしが悪い林道ということもありますが、それ以上にカメラを使う余裕がなかったんでしょうね。
さて登山道
登りは木道・急登いずれも林の中。富士見平手前までほぼ視界はありません。
富士見平過ぎて少し歩くと湿原ゾーンへ。ココからは色々目の前の変化が楽しい。
ココからは火打の麓までずっと木道、尾瀬に似たような感じ。火打は中腹から森林限界のようで、ハイマツ帯以外はずっと視界が開けていました。
高谷池から黒沢池までは林道歩き、あまり視界はありません。
乗越超えると急に道が険しくなり、いくつかロープが出てきます。
とはいえロープ無しでもいける程度ではありますが。
黒沢ヒュッテに荷物デポしていったので大した問題ではありませんでしたが、道の狭さ・急さではテント荷物は持って行きたくないですね。
妙高は森林限界も高く、頂上直前まで視界は開けず。足元もあまりよくないので登るのが楽しい感じではありませんでした。
黒沢ヒュッテで荷物を回収し、下山。
行きの8Kgの水と食料がなくなったのでかなり楽、とはいえ連続3日間の登山は初なので最後まで大変でした。
尚水は最終的に1L残し程度。目処がついた時点でムダ使いしたのもありますが、
やはり飲める水が手に入るテント場は素晴らしいなぁと。
涸沢が人気な意味も解る気がしました。
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