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Yamareco

記録ID: 1958174
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

火打山・妙高山(笹ヶ峰コース、初テント泊)

2019年08月04日(日) 〜 2019年08月05日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.7km
登り
2,084m
下り
2,081m

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:00
合計
7:50
7:50
60
8:50
8:50
120
10:50
10:50
50
11:40
12:40
40
13:20
13:20
40
14:00
14:00
50
14:50
14:50
50
15:40
15:40
0
高谷池ヒュッテ
2日目
山行
7:40
休憩
0:20
合計
8:00
7:40
7:40
20
8:00
8:00
40
8:40
8:40
60
9:40
9:50
50
10:40
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40
11:20
11:20
20
11:40
11:50
30
12:20
12:20
10
12:30
12:30
80
13:50
13:50
50
14:40
14:40
0
14:40
ゴール地点
天候 晴れ→夜軽い雷雨→2日目ガス
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰キャンプ場駐車場、登山者駐車場とキャンプ場駐車場があるので結構広い。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし、入山から下山まで飲める水場なし(黒沢だけはいけるらしいですが・・・)
その他周辺情報 駐車場までは細い道ですが舗装はしっかりしています
しっかりとした登山口、スタッフ2名で入山届けの管理等されていました
しっかりとした登山口、スタッフ2名で入山届けの管理等されていました
しばらくは木道歩き
しばらくは木道歩き
しっかりとした水場はココだけ
しっかりとした水場はココだけ
後から見たら写真がとても少ない
後から見たら写真がとても少ない
分岐手前でやっと視界が開ける
分岐手前でやっと視界が開ける
右が黒沢・左が高谷池この先は少しするとどっちも湿原
右が黒沢・左が高谷池この先は少しするとどっちも湿原
初日は高谷池へ
テント場は奥のほう
テント場は奥のほう
話題の水場、正直沸かしてもあまり飲みたくないレベルで茶色い
話題の水場、正直沸かしてもあまり飲みたくないレベルで茶色い
テント建てて火打へ
1
テント建てて火打へ
湿原歩きはやはり気持ち良い
湿原歩きはやはり気持ち良い
今度はヒュッテにも泊まってみたいですね
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今度はヒュッテにも泊まってみたいですね
花は割りといっぱい咲いています
花は割りといっぱい咲いています
雪渓はまだ少しありますが、歩いていける場所は残っていません
雪渓はまだ少しありますが、歩いていける場所は残っていません
他の山は緑が多いのですが、火打の右の山だけ禿山
他の山は緑が多いのですが、火打の右の山だけ禿山
チシマギギョウは沢山咲いてます
1
チシマギギョウは沢山咲いてます
ライチョウには会えず・・・
ライチョウには会えず・・・
山頂はこのガス。影火打も大差なさそうなので却下
2
山頂はこのガス。影火打も大差なさそうなので却下
クルマユリも沢山咲いてます
1
クルマユリも沢山咲いてます
ワタスゲも時期ですね
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ワタスゲも時期ですね
あの池のほとりは行きたいですが・・・
あの池のほとりは行きたいですが・・・
下山後の冷えたコーラに300円の価値

無いわけがない。
下山後の冷えたコーラに300円の価値

無いわけがない。
初テント初キャンプ、どう見ても重量管理できていない
4
初テント初キャンプ、どう見ても重量管理できていない
朝もやの湿原
朝の火打は綺麗に見えましたが
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朝の火打は綺麗に見えましたが
妙高は逆光、ルート的には妙高から火打のほうが朝からなら良さそうですね
妙高は逆光、ルート的には妙高から火打のほうが朝からなら良さそうですね
乗越からもこの逆光
乗越からもこの逆光
今回は本当に途中の写真が少ない
3
今回は本当に途中の写真が少ない
最高点はこちら
一番端っこの岩場から
1
一番端っこの岩場から
分岐手前の水場、雪渓の水なのでとても冷たい。
分岐手前の水場、雪渓の水なのでとても冷たい。
乗越手前まで戻ってきたらこの晴天
乗越手前まで戻ってきたらこの晴天
でもガスは上がってきてます。
でもガスは上がってきてます。
やはり新潟側から雲が上がってくる
やはり新潟側から雲が上がってくる
なんか土星っぽい山小屋
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なんか土星っぽい山小屋
分岐までの湿原は高谷池より長くて広いイメージ
分岐までの湿原は高谷池より長くて広いイメージ
この湿原で走り回りたい・・・
この湿原で走り回りたい・・・
この川を越えたら後は林道
この川を越えたら後は林道
黒沢の水場、この水が一番綺麗ですが、のめるのかと言われると・・・
黒沢の水場、この水が一番綺麗ですが、のめるのかと言われると・・・

感想

土日を避けて日月でのテント泊、そもそも山での宿泊が今回初。
今年テントを買ったばかりなので大分意気込んでいましたが


夏場ということもあり、上で水の調達が出来ないこともあり
勇んで水分8Lとテント装備、合計20kg弱担ぎあげることに。

そもそも上で米炊くとかアレだなと、高くてもドライフードがいいですね。


そんなわけで普段はコースタイムの7割くらいで歩くんですが、今回はコースタイムどおりの計画。
そしてほぼその通りの行程、コレは重量かついでの登りの練習をしたほうがよさそう。


そしていかにキツかったのかが如実に写真数に出ていました。
普段はピンボケ上等で1登山200枚くらい撮るんですが、今回は2日計で200枚弱。

のぼりが急なだけで見晴らしが悪い林道ということもありますが、それ以上にカメラを使う余裕がなかったんでしょうね。




さて登山道
登りは木道・急登いずれも林の中。富士見平手前までほぼ視界はありません。

富士見平過ぎて少し歩くと湿原ゾーンへ。ココからは色々目の前の変化が楽しい。
ココからは火打の麓までずっと木道、尾瀬に似たような感じ。火打は中腹から森林限界のようで、ハイマツ帯以外はずっと視界が開けていました。


高谷池から黒沢池までは林道歩き、あまり視界はありません。
乗越超えると急に道が険しくなり、いくつかロープが出てきます。
とはいえロープ無しでもいける程度ではありますが。

黒沢ヒュッテに荷物デポしていったので大した問題ではありませんでしたが、道の狭さ・急さではテント荷物は持って行きたくないですね。

妙高は森林限界も高く、頂上直前まで視界は開けず。足元もあまりよくないので登るのが楽しい感じではありませんでした。

黒沢ヒュッテで荷物を回収し、下山。
行きの8Kgの水と食料がなくなったのでかなり楽、とはいえ連続3日間の登山は初なので最後まで大変でした。


尚水は最終的に1L残し程度。目処がついた時点でムダ使いしたのもありますが、
やはり飲める水が手に入るテント場は素晴らしいなぁと。
涸沢が人気な意味も解る気がしました。

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