幻の滝と水遊び

2019年08月06日(火) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:30

7:30 暮雪山多目的保安林駐車場
7:41 7:43 大山口
8:08 8:13 カモシカ台
8:44 8:45 神璽谷道下降点
8:47 8:47 北比良峠
8:58 8:59 八雲ヶ原
9:34 9:38 幻の滝
10:31 10:31 広谷
11:34 11:39 コヤマノ分岐
11:53 12:06 武奈ヶ岳
12:15 12:15 コヤマノ分岐
12:19 12:19 パノラマコース分岐
12:24 12:24 コヤマノ岳
12:45 12:46 上林新道四辻
12:54 12:54 ヨキトウゲ谷入口の分岐
13:00 13:00 金糞峠西側下の分岐
13:06 13:07 金糞峠
13:26 13:27 青ガレ
13:50 13:50 大山口
13:58 13:58 暮雪山多目的保安林駐車場
14:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR湖西線比良駅〜イン谷口　　徒歩1時間。江若バス12分（土・日・祝のみ）。
正面谷に駐車スペース多数有り。

コース状況／危険箇所等

正面谷比良レスキュー管理事務前に登山ポスト有り。
八雲ヶ原から幻の滝へ降りた凹部に道はありません。
幻の滝〜広谷標識〜広谷左枝谷は谷歩きです。道はありません。

その他周辺情報

比良川近くに比良トピア（温泉）有り。
堅田に飲食店多数有り。

写真

8/6 7:36

A7:36　便所横駐車場からスタート。大山口からダケ道に入る。

8/6 8:05

A8:05　シロウロコツルタケ（フクロツルタケ）？

8/6 8:47

A8:47　快調に歩かれるMさん。1時間15分で北比良峠に着く。霧で何も見えません。通過・・・・

8/6 9:10

A9:10　八雲ヶ原。ここで装備（靴等）を着ける。

8/6 9:12

A9:12　八雲ヶ原の祠の横手から幻の滝へ降ります。

8/6 9:19

A9:19　1~2m位の段差が連続します。

8/6 9:20

A9:20　振り返るとこんな斜面・・・

8/6 9:24

A9:24　下に降りると小さな川状に・・・

8/6 9:28

A9:28　3m斜滝部分は念のためロープを使ったが、Mさんには必要無かった。

8/6 9:31

A9:31　八池谷源流部（広谷）に出る。奥に見える滝が幻の滝。

8/6 9:35

A9:35　幻の滝（4m）に着く。

8/6 9:35

A9:35　幻の滝。

8/6 9:37

A9:37　左岸から巻く為に、上の岩から左岸に飛び移る。普通に渡ると腰まで浸かる。

8/6 9:43

A9:43　イワタバコ。葉が少し以前見たのと違う気がしたが、図鑑で確認すると間違いない・・・

8/6 9:56

A9:56　手を置こうとすると蛙。「何しとんねん・・」と睨まれる。

8/6 10:04

A10:04　次の3m滝。

8/6 10:05

A10:05　右手側にある巻き道（4m段差・ロープあり）で越える。

8/6 10:06

A10:06　その上の小滝。新調された沢靴で軽快に越えられる。

8/6 10:08

A10:08　岩の小山を越え・・

8/6 10:12

A10:12　バンドで小滝を越えると・・・

8/6 10:12

A10:12　次の4m滝。この淵は深い。胸まで来る。

8/6 10:13

A10:13　右岸のスラブ壁をロープを補助にして越える。

8/6 10:14

A10:14　　連続して4m滝。

8/6 10:16

A1016　これも右壁に付けられたロープで越える。

8/6 10:22

A10:22　次の淵。ここで初めて腰まで浸かる。

8/6 10:24

A10:24

8/6 10:40

A10:40　広谷左枝谷に入る。

8/6 10:47

A10:47　手を置こうとした所に蛙。「潰してしまう・・」とMさん蛙に警告！！

8/6 11:05

A11:05　3m斜滝。流水部を登る。

8/6 11:15

A11:15　二股分岐。今回も左に行く。

8/6 11:16

A11:16　4m滝。前回に比べると随分しょぼい・・

8/6 11:17

A11:17　Mさんは黙って左の凹部を登って行く。今日一日で沢歩きに熟達された？？

8/6 11:24

A11:24　ミニゴルジュを越えると今日の遡行も終わり。

8/6 11:35

A11:35　コヤマノ岳分岐（コヤマノ岳〜武奈ヶ岳間の鞍部）に着く。小虫が顔に群がる。靴を替える。

A11:54　武奈ヶ岳に着く。

8/6 12:06

P0:06　お昼・・・風が強い。誰も来ません・・

8/6 12:24

P0:24　コヤマノ岳のブナの木。コヤマノ岳南陵〜正面谷で下山（　＾ω＾）・・・

8/6 12:59

P0:59　地面から生えている・・・何？？　マスタケ？？

8/6 12:59

P0:59　傘の裏側。

P2:00　スタート地点に戻る。お疲れ様でした・・気持ちの良い谷歩きが出来ました。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ ヘルメット 水に濡れて良い靴 スリング ロープ

感想

kol-yosioka

Mさんが谷歩きをしたいとの事で、幻の滝〜広谷標識〜広谷左枝谷を考える。
A7:30　正面谷便所横駐車場に待ち合わせ。他に誰も居ない。珍しい・・
大山口からダケ道で北比良峠へ。Mさんは快調に登られる。1時間15分で北比良峠。

北比良峠は霧。すぐ八雲ヶ原へ降りる。八雲ヶ原で谷歩きの装備にする。
八雲ヶ原の祠の左から八池谷源流（広谷）へ凹部で降りる。
小さな段差が続くが、降りられる斜面だ。然し下に行けば水が流れだすので靴は確実に濡れる。
降りた所の直ぐ近くに幻の滝がある。幻の滝は普段は左岸を高巻くが、夏は、流水部を左岸に渡り越える。

その後広谷の橋まで滝（3~4m）が三つある。滝は全て巻く為のロープが付いている。
楽しく広谷の橋まで抜けたが、時間も残っているので、広谷左枝谷も行く事にする。本来の水量に戻っている。簡単に抜けて登山道のある鞍部に上がる。
そこで小虫が顔に群がってくる。ただ群がるのでは我慢できるが、この小虫は血を吸う。素早く靴を替え逃げる様に武奈ヶ岳山頂へ・・・
武奈ヶ岳も周りは真っ白。風も帽子が飛ぶほど吹いている。
でも風で小虫はいない。お昼を食べ下山する。（寒くはなかった）
武奈ヶ岳から下る時初めて人と擦れ違う。盆前のせいか入山者が少ないみたいだ。

気持ちの良い谷歩きが出来ました。Mさんお疲れ様でした。また行きましょう・・・😊

歩くペースが0.6~0.5となっているが、武奈ヶ岳の往復に6時間かかっている。これは部分だけ見て判断されていますね・・・

コメント

483264

幻の滝へ！
kol-yosiokaさん、お早うございます！
レポ拝見しましたが、ちょうど「幻の滝」を計画していたところです。
まさか、八雲から下りのルートとは。。。あそこの谷から直下出来るんですね！約何分で八池谷まで下山できるでしょうか？
８月は直に盆休みになりますのでもうしばらく谷滝沢歩きしま〜す！

kol-yosioka

Re: 幻の滝へ！
483264さん　今日は。

暑いですね😡・・・
八雲ヶ原から八池谷源流（広谷）まで今回は２０分でした。　登山道で八池谷へ降りて幻の滝まで川をさかのぼるよりはだいぶ早いです。
今月一杯は水遊び出来そうです・・・😛😛

483264

Re[2]: 幻の滝へ！
もう、ひとつ質問なのですが下り２０分なら上りは３０分位でしょうか？
またＡ９：３１の写真でＭさんの後姿の場所が出合いでしょうか？

kol-yosioka

Re[3]: 幻の滝へ！
そんなものです。
A9:31　の場所が出合です。写真の左に凹部があります。👈

no2

kol-yosiokaさん、こんにちは。
　なかなか見ることのできない写真をいっぱいありがとうございます。幻の滝の水量は丁度いい感じなんでしょうか。シャッタースピードが１／８でしたので、意識的にされているのかと思いますが、いい感じで写っていますね。

胸まであるネオプレーンのドライスーツを着て渓流を釣り上がっていたころを思い出します。この季節、爽快だろうな〜

今回は、GPSのご機嫌がいいようですね？？

kol-yosioka

Re: no2さん、こんにちは。
残念ながら、私には写真の才能はありません。全てカメラ任せです。数打ちゃ当たる主義です。他の方のレコと比べて見劣りしているのは、実感していますが・・・😯

今年は水温が高くなっています。ザック等装備がしっかりした物であれば泳いでも寒く感じないでしょう。この時期は谷を軽くジャブジャブ気ままに歩くのが最適です。

GPSはヤマレコでは今回ご機嫌いいですが、ヤ○ップでは同じデータで挙げたのにへそを曲げています。私には判りません😵😵
では又