籾糠山&天生湿原


- GPS
- 06:36
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 548m
- 下り
- 547m
コースタイム
美濃加茂IC−東海環状−東海北陸−白川郷IC−360号線−天生峠
8:00 天正峠登山口着
8:30 クライムオン
9:00 天生湿原
散策
カラ谷分岐はカラ谷登山道へ
木平分岐を籾糠山方面へ
12:30 籾糠山山頂
12:35 下山開始
籾糠分岐をブナ探勝路へ
13:30 昼食
14:30 天正峠登山口着
17:30 隊長宅着・解散
天候 | 晴れたり曇ったり雨が降ったり雷鳴ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白川郷ICを出て右折156号へ 156から360号へは鋭角に左折して登るので見逃しがち 天生県立自然公園駐車場に駐車 公園入口で協力金500円と引き換えにパンフレットがもらえます 天生湿原を通って籾糠山へ http://www.city.hida.gifu.jp/kanko/miru/spot/kawai/39amo_park/amoumap.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
白川郷IC下りてすぐの交差点に道の駅あり 国道360号は通行止めが多いようなので事前確認要 |
写真
感想
天気が怪しい中、水芭蕉が見頃と踏んで去年計画倒れした籾糠山と天生湿原へ
国道360号の冬季通行止めが解除になり最初の週末なので混雑を予想していましたが予想より空いていて、静かにのんびりと湿原散策できました
天生湿原はすれ違いのできない細い木道がぐるっと周りを囲っていて一方通行です
木道の脇には水芭蕉以外にもたくさんの花が咲いていて、思い思いに写真を撮りながらゆっくり進むので前を行く人の写真待ちの時間も多いです
混雑時はのんびり写真を撮って散策、とはいかなさそうです
湿原で「なんて名前の花だろう?」と話していると
偶然、公園の管理をされている方がパトロール中で花の名前や木の種類等を詳しく教えてくれ、かなりの距離を一緒に歩いてくれました
終始「へぇぇぇぇ〜」と感心してばかり。
普段は観光ガイドもされているようで、話の内容も面白く興味深い話ばかりで、
なんの知識もなく散策するのと、ガイドさんの説明を聞きながら歩くのとでは、感じ方も全く違ってくることを実感しました
ガイド料を払っていないことが申し訳ないくらい楽しい時間でした
水芭蕉群生地は少し時期が早かったみたいで、今週末あたりが見頃のようです
それでも遠くまで続く水芭蕉の白がとても美しく、
後から到着する人達は必ず一言目に「うぁ〜すごい!」と言っていました
カラ谷分岐のニリンソウの群生も見ていて飽きませんが、水芭蕉の群生地は必見です
天生湿原と探勝路をぐるっと回って帰るだけでもいい運動になる距離でしたが、
湿原を堪能した後、籾糠山に登る人も多く居ました
途中、パラパラと雨が降り始め、籾糠分岐を過ぎると本格的な雨に変わりましたが
せっかくだからと山頂を目指し、無事山頂に到着!
近づいてきた雷にビクビクしながら休憩もせず写真だけ撮って下山
今までで一番慌ただしい下山だったのに、湿原に戻る頃には晴れ間が・・・
「匠屋敷」とパンフレットにある場所で遅い昼食をとりました
晴れていても山頂は狭いので、山頂でお昼ご飯は遠慮したほうがいいようです
登山道にもそのように案内が出ていました
驚くほど沢山の花と湿原の涼しい風、まるで別世界に来たようで本当に癒されました
コロコロと忙しい空模様もまた楽しかった
これから秋まで色んな種類の花が咲くとのこと、時期をずらして訪れてもまた新しい発見がありそうです
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