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Yamareco

記録ID: 1969051 全員に公開 沢登り 槍・穂高・乗鞍

金木戸川・小倉谷 (笠ヶ岳)

情報量の目安: S
-拍手
日程 2019年08月10日(土) ~ 2019年08月12日(月)
メンバー
 rom
, その他メンバー1人
天候3日とも晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
金木戸川林道の第一ゲート前に駐車、下山後に新穂高からタクシーで車のところまで(濃飛タクシー、約\11,000)。タクシー予約は笠新道下山中に時間が読めてきてから電話した。(今回は2時間後の16:30で予約)

理想は"新穂高に駐車、早朝にタクシーで金木戸川林道へ"、だが、タクシーの予約が取れなかったため、上記の行動となった。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
8時間40分
休憩
40分
合計
9時間20分
Sスタート地点07:5311:40小倉谷出合12:2017:13広河原
2日目
山行
10時間41分
休憩
10分
合計
10時間51分
宿泊地05:4911:00ナメの先の40m直瀑下11:1016:402段15m滝下(標高2000m地点)
3日目
山行
9時間12分
休憩
1時間17分
合計
10時間29分
宿泊地05:5010:33笠ヶ岳11:0111:10笠ヶ岳山荘11:2511:45抜戸岩12:21笠新道分岐12:2312:25分岐指導標(仮称)12:3413:18杓子平13:2615:19笠新道登山口15:3115:41中崎橋15:55お助け風穴16:09登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)16:1216:18新穂高温泉駅16:19ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
金木戸川林道は前半部分では陽当たり良く暑い。後半は日陰多めになる。
入山前からも晴れの日が続いていたため、水量は少なめと思われる。
その他周辺情報温泉:中崎山荘
夕飯:関SA かごの屋
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図 [pdf]

写真

ゲート前は15台ほどの車が既に停まっていた。少し手前に駐車して出発。
2019年08月10日 07:57撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ゲート前は15台ほどの車が既に停まっていた。少し手前に駐車して出発。
キロポストかと思ったけど、どうやら違うらしい
2019年08月10日 08:43撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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キロポストかと思ったけど、どうやら違うらしい
大岩の下を行く
2019年08月10日 09:08撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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大岩の下を行く
1
レールを再利用
2019年08月10日 09:08撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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レールを再利用
1
第2ゲート
ここまで車で入れればかなり楽だろうな
2019年08月10日 09:11撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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第2ゲート
ここまで車で入れればかなり楽だろうな
崩壊地は修復中
2019年08月10日 09:48撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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崩壊地は修復中
1
取り残された車たち...
2019年08月10日 09:58撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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取り残された車たち...
1
北ノ俣との分岐
2019年08月10日 10:24撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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北ノ俣との分岐
双六川ダム、林道は終了
2019年08月10日 11:32撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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双六川ダム、林道は終了
小倉谷出合
2019年08月10日 11:44撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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小倉谷出合
1
水量少ないらしく、渡渉は容易
2019年08月10日 12:21撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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水量少ないらしく、渡渉は容易
1
小倉谷は白い大岩と透き通った渓流
2019年08月10日 12:28撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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小倉谷は白い大岩と透き通った渓流
林鉄の遺構が見え隠れ
2019年08月10日 12:42撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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林鉄の遺構が見え隠れ
丸いトイ状10m
左岸から巻く
2019年08月10日 13:37撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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丸いトイ状10m
左岸から巻く
2
2m溝状
右岸を巻いた
2019年08月10日 14:47撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2m溝状
右岸を巻いた
1
乗越したところから
2019年08月10日 14:56撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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乗越したところから
ミニゴルジュの4m直瀑
アブミを使って越えていく
2019年08月10日 15:09撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ミニゴルジュの4m直瀑
アブミを使って越えていく
3
ショルダーの記録もある5m滝
トライしてみたが2段目を越えられず、右岸を巻いた
2019年08月10日 16:00撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ショルダーの記録もある5m滝
トライしてみたが2段目を越えられず、右岸を巻いた
1
横からの滝
左岸を容易に巻けた
2019年08月10日 16:40撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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横からの滝
左岸を容易に巻けた
2
広河原に出る
2019年08月10日 16:49撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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広河原に出る
優良物件を発見するも、先客あり。。
2019年08月10日 16:53撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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優良物件を発見するも、先客あり。。
1
結局ここへ
2019年08月10日 17:13撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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結局ここへ
時間はかかったものの、無事予定通りの行程をこなせた
2019年08月10日 18:51撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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時間はかかったものの、無事予定通りの行程をこなせた
2
4mナメ滝を右岸から巻く。懸垂下降
2019年08月11日 06:27撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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4mナメ滝を右岸から巻く。懸垂下降
こんなところにも林鉄の遺構が
2019年08月11日 06:35撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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こんなところにも林鉄の遺構が
1
遡行図にある"大岩重なる~"のところだろうか。登れるところが見つからない。
2019年08月11日 07:17撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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遡行図にある"大岩重なる~"のところだろうか。登れるところが見つからない。
1
結局右岸を巻いた
2019年08月11日 07:33撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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結局右岸を巻いた
1
泳いで取り付く
2019年08月11日 07:58撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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泳いで取り付く
3
すぐ先はそのまま突破は難しそう
2019年08月11日 08:18撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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すぐ先はそのまま突破は難しそう
1
そのまま右岸を巻く。我々は懸垂下降したが、後続のパーティは直で下りられるルートを見つけていた。
2019年08月11日 08:21撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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そのまま右岸を巻く。我々は懸垂下降したが、後続のパーティは直で下りられるルートを見つけていた。
ほぼ同じ行程を辿った2人パーティ
2019年08月11日 08:40撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ほぼ同じ行程を辿った2人パーティ
支流からの30m滝
2019年08月11日 08:47撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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支流からの30m滝
1
右側をトラバースしていける
2019年08月11日 08:57撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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右側をトラバースしていける
1
ゆっくり行程の3人パーティ
2019年08月11日 08:59撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ゆっくり行程の3人パーティ
1
支流とは思えないほど立派な30m滝
2019年08月11日 08:59撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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支流とは思えないほど立派な30m滝
3
虹ができている
2019年08月11日 09:00撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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虹ができている
1
滝登りの核心、"赤い残置スリングの滝"
2019年08月11日 09:17撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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滝登りの核心、"赤い残置スリングの滝"
2
滝を越えてからのわずかなトラバースも怖い
2019年08月11日 09:34撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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滝を越えてからのわずかなトラバースも怖い
2
落ち口そばのツルツル岩
2019年08月11日 09:42撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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落ち口そばのツルツル岩
1
右岸支流の60m滝?
2019年08月11日 10:00撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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右岸支流の60m滝?
ゴルジュを抜けて穏やかなエリアへ
2019年08月11日 10:04撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ゴルジュを抜けて穏やかなエリアへ
1
陽もさして明るい。癒しのエリア。
2019年08月11日 10:10撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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陽もさして明るい。癒しのエリア。
1
ナメエリアへ。最高に綺麗!
2019年08月11日 10:50撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ナメエリアへ。最高に綺麗!
3
2人パーティと談笑
2019年08月11日 11:02撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2人パーティと談笑
1
ナメの先に現れる40m直瀑
2019年08月11日 11:04撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ナメの先に現れる40m直瀑
2
この山行イチのハイライト
2019年08月11日 11:09撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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この山行イチのハイライト
3
右岸を巻き登る
2019年08月11日 11:10撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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右岸を巻き登る
最初は踏み跡があったものの、笹薮で見失う。超キツイ藪漕ぎを強いられる。
2019年08月11日 11:25撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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最初は踏み跡があったものの、笹薮で見失う。超キツイ藪漕ぎを強いられる。
1
あの樹林のところまで行けばなんとかなるはず
2019年08月11日 11:52撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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あの樹林のところまで行けばなんとかなるはず
1
閣下の読みが冴えわたり、落ち口近くへ出られた。40分かかった。
2019年08月11日 11:59撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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閣下の読みが冴えわたり、落ち口近くへ出られた。40分かかった。
2
怖くてそこまで行けません。。
2019年08月11日 12:05撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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怖くてそこまで行けません。。
2
遡行図にあるように右岸巻き
2019年08月11日 12:30撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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遡行図にあるように右岸巻き
1710m地点の二俣
2019年08月11日 12:34撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1710m地点の二俣
本流は右側、3条6m幅広
2019年08月11日 12:35撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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本流は右側、3条6m幅広
1
ゴーロ帯を行く
2019年08月11日 12:46撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ゴーロ帯を行く
本流は右側だけど、左の滝を越えてから尾根を乗り越えて本流へ入る
2019年08月11日 12:53撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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本流は右側だけど、左の滝を越えてから尾根を乗り越えて本流へ入る
2
滝を登る2人パーティ
2019年08月11日 13:00撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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滝を登る2人パーティ
2
我々は滝を登らず右岸から巻き上がる
2019年08月11日 13:01撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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我々は滝を登らず右岸から巻き上がる
ちょうど滝上へ出られた
2019年08月11日 13:10撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ちょうど滝上へ出られた
尾根を乗り越えて本流へ復帰
2019年08月11日 13:35撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根を乗り越えて本流へ復帰
1
2段40m、遡行図ではまず右壁を登るが、登りやすそうなところが見つからず、右岸に見つけた踏み跡をたどり最初から巻く
2019年08月11日 14:01撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2段40m、遡行図ではまず右壁を登るが、登りやすそうなところが見つからず、右岸に見つけた踏み跡をたどり最初から巻く
1
いいトラバースが見つからず、かなり高巻くことになってしまった
2019年08月11日 14:18撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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いいトラバースが見つからず、かなり高巻くことになってしまった
尾根の上まで出た
2019年08月11日 14:23撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根の上まで出た
1
30m2本を繋げて懸垂下降。実際は1本で足りたかな。
2019年08月11日 14:37撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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30m2本を繋げて懸垂下降。実際は1本で足りたかな。
1
遠目には大きく見える30m滝
2019年08月11日 15:05撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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遠目には大きく見える30m滝
1
近づいても立派
2019年08月11日 15:11撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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近づいても立派
2
左側の崩れた斜面を登る
2019年08月11日 15:19撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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左側の崩れた斜面を登る
しかしガレの最上部で手がなくなり、登りに苦労する
2019年08月11日 15:43撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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しかしガレの最上部で手がなくなり、登りに苦労する
1
トラバースしていくと、ドンピシャで落ち口に出られた。落ち口の一枚岩。
2019年08月11日 16:05撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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トラバースしていくと、ドンピシャで落ち口に出られた。落ち口の一枚岩。
2
ヌメる斜瀑
このあたりからコケ多く、ヌメるようになってきた
2019年08月11日 16:06撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ヌメる斜瀑
このあたりからコケ多く、ヌメるようになってきた
1
開けて平流に
2019年08月11日 16:20撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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開けて平流に
2000m地点の2段15m滝
力尽き、この滝を前に幕営
2019年08月11日 16:35撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2000m地点の2段15m滝
力尽き、この滝を前に幕営
1
滝の先に目指す稜線が見えた
2019年08月11日 17:54撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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滝の先に目指す稜線が見えた
1
雲が増えてきて、夜には小雨がパラつた
2019年08月11日 18:53撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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雲が増えてきて、夜には小雨がパラつた
1
3日目、目の前の2段15m滝へ
左岸支流の右を登り、そのままトラバース
2019年08月12日 05:53撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3日目、目の前の2段15m滝へ
左岸支流の右を登り、そのままトラバース
標高故、ここまで苦労した笹薮はこれ以降出現しなかった
2019年08月12日 05:58撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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標高故、ここまで苦労した笹薮はこれ以降出現しなかった
笠ヶ岳山頂が姿を現す
2019年08月12日 06:01撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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笠ヶ岳山頂が姿を現す
1
しかし遠いな。。
結果的にはこの後4時間余りで到着することになった
2019年08月12日 06:02撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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しかし遠いな。。
結果的にはこの後4時間余りで到着することになった
1
奥の二俣に幕営する2人パーティ
2019年08月12日 06:14撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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奥の二俣に幕営する2人パーティ
1
奥の二俣からすぐの15m滝
左岸の草付きに沿って上がれる
2019年08月12日 06:17撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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奥の二俣からすぐの15m滝
左岸の草付きに沿って上がれる
ここから怒涛の小滝ラッシュで標高を上げていく
2019年08月12日 06:32撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ここから怒涛の小滝ラッシュで標高を上げていく
2
遡行図にある"岩盤張り出す10m滝"
ロープで確保した
2019年08月12日 06:46撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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遡行図にある"岩盤張り出す10m滝"
ロープで確保した
1
滝上も傾斜があって怖い
2019年08月12日 07:12撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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滝上も傾斜があって怖い
1
陽が差してくる
2019年08月12日 08:01撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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陽が差してくる
小滝ラッシュは続く
2019年08月12日 08:15撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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小滝ラッシュは続く
1
開けて清々しい
2019年08月12日 08:21撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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開けて清々しい
1
最後の6m滝でクールダウン
もししなかったら暑さにやられていたと思う
2019年08月12日 08:29撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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最後の6m滝でクールダウン
もししなかったら暑さにやられていたと思う
1
振り返れば白山
2019年08月12日 08:34撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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振り返れば白山
1
水流は絶え、山頂まで続くガレ場に入る
2019年08月12日 09:07撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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脇には花が咲いている
2019年08月12日 09:08撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂はずっと見えているところらしい
2019年08月12日 09:17撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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いよいよ周囲の山々よりも高くなってきた
2019年08月12日 09:46撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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おそらく先行2人パーティが上から手を振ってくれた
2019年08月12日 10:03撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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終盤は全ての岩が動く恐怖のエリア
2019年08月12日 10:06撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂近くの大ケルン
2019年08月12日 10:31撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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一足先に稜線へ上がり、後続を励ます
2019年08月12日 10:34撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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飛び出したのは山頂目の前!!
2019年08月12日 10:34撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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登頂の喜びに崩れ落ちる
2019年08月12日 10:36撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2度目の笠ヶ岳、最高の展望
2019年08月12日 10:37撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2度目の笠ヶ岳、最高の展望
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先行2人パーティはクリヤ谷ルートで下ったらしい
2019年08月12日 10:56撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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小倉谷を見下ろす
14kmの林道歩きを含めてもここまで30km弱、よく頑張った
2019年08月12日 10:56撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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槍穂の稜線もよく見える
2019年08月12日 11:00撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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槍穂の稜線もよく見える
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笠ヶ岳山荘で休憩
2019年08月12日 11:09撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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笠ヶ岳山荘で休憩
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帰還へ向けて出発
2019年08月12日 11:31撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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帰還へ向けて出発
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こっちは打込谷
2019年08月12日 11:33撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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こっちは打込谷
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新穂高遠いなぁ。。
2019年08月12日 11:56撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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新穂高遠いなぁ。。
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杓子平から
2019年08月12日 13:02撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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杓子平から
びっくりするくらいの高低差、というか角度
2019年08月12日 14:22撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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びっくりするくらいの高低差、というか角度
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笠新道の終盤、なんでもない所で岩の上で滑って1mくらい斜面を滑ってしまった。
幸いケガはなかったけれど、疲労困憊すると何があるかわからんな。。
2019年08月12日 15:16撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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笠新道の終盤、なんでもない所で岩の上で滑って1mくらい斜面を滑ってしまった。
幸いケガはなかったけれど、疲労困憊すると何があるかわからんな。。
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新穂高へ帰還
まだ車回収というミッションが残るが。。
2019年08月12日 16:16撮影 by TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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新穂高へ帰還
まだ車回収というミッションが残るが。。
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感想/記録
by rom

昨年の会の夏合宿の行先としていた小倉谷。昨年は天候優れず、南紀の立合川へ転進となったものの、今年は天候に恵まれた。
メンバーは去年から1人減って3人での山行となった。いくつか練習山行を組んだものの、ことごとく雨で流れてしまい、今シーズン泊り沢が初となってしまったメンバーもいた。
また、泊地にも恵まれず、特に2日目は就寝中に小雨がパラちいて止む無く岩ボコなところに張ったタープへ避難して寝たこともあり、体力的にかなりギリギリの戦いとなってしまった。
ともあれ、ボロボロな状態ではあるものの、無事この夏のビッグ山行を終えることができて充実感に満ちている。
なお、滝の名前などは白山書房の"北アルプスの沢"を参考にした。

1日目
双六ダムの奥、金木戸川林道の入口へ駐車。すでに15台くらい停まっていて、ゲートより少し手前のところへ駐車することになった。小倉谷のほかに打込谷、双六谷もあるとはいえ、こんなにも人が入っていて驚く。釣り人もいたのかもしれない。結果として小倉谷に入っていたのは自分たちの他に2パーティ、うち1パーティは4日間の行程だった。

林道前半は日当たりが良く、暑さにやられながらのつらい林道歩き。時折ある支流でクールダウンしながら歩いていく。第2ゲート前までタクシーで入れれば、かなり負担軽減になるんだろうな。崩壊地を越え、水力発電の設備を見ながら歩き続けると林道終点、そして小倉谷出合へ到着。ここまで14km、4時間弱。なぜだかわからないが、撤退していくパーティがいた。

出合で靴を履き替え、いざ入渓。双六谷本流の流れは強くなく、腰くらいまでの深さで泳ぎは無く渡渉完了。小倉谷へ入る。透き通ったキラキラな流れ、白い岩が転がって明るい沢。グラビア沢と言われるだけのことはあるな、と期待が高まる。
しかしいくらも行かないうちに、Zakkiさんが転倒、膝を打ってしまい、行動停止。撤退の文字が点滅し始めるものの、しばらく様子を見てから、行ける、という判断で山行続行。結果、時間は少しかかってしまったものの、無事山行を終えることができた。

1日目は標高1400mくらいの広河原まで。Zakkiさんの足を気遣い、ゆっくりめで進んでいく。水流によりくりぬかれた丸いトイ状10m滝は左岸を楽に巻き、泳ぎが必要そうな2m溝状は右岸を小さく巻いていく。右から支流が入るところで休憩し、いよいよ初日の核心、ミニゴルジュへ入っていく。
前半はサクサク行ける。後半、4m直瀑では右のクラックへアブミをセットして、ロープ確保で登る。続くゴルジュ状の奥の5m滝は2段目がどうしても上がれず、戻って右岸を巻いた。下りるときは懸垂下降。沢に戻ってすぐに"横からの滝"。踏み跡を辿って左岸を容易に巻くことができた。
巻き終わると谷が開け、広河原に入る。まず左岸側に幕営的地があり、しばらくゴーロ帯が続いたあと、谷が狭まる手前に右岸にもう1か所適地がある。どちらも先客がおり、我々はゴーロ帯の左岸へ支流が入るところを泊地とした。支流の飛沫がちょっとあったり、あんまり平らじゃなかったり、岩が滑ったりとイマイチな泊地ではあったものの、無事予定通りの行程をこなせたことに安堵した。おいしい仙台麩丼をいただいて就寝。

2日目、3時半前に起きると星がきれいだった。朝食にピリ辛うどんをいただき、準備して出発。3人パーティに挨拶し、広河原を後にする。4日間の行程で、この日は両門の滝の手前まで行くそうだ。早速の4mナメ滝は右岸を巻くが、上がりすぎてしまったので懸垂下降することになってしまった。しばらく進むと右から支流が入り、目の前には大岩が転がり大きな倒木も引っかかる。遡行図の"大岩重なる~"のとこだろうか。越えるところを探すも見つからず、右岸を巻く。張り出した岩を回り込んだところから沢へ下りることができた。

両側が狭まり、大ゴルジュ帯へ入ってきたことを知る。とはいっても、高く立っているわけではないため、そこまで威圧感は感じない。程なくしていよいよ15m淵を湛える3mCSを迎える。閣下が空荷で取り付き、後続をロープで引っ張る。3人目を引くためのロープを淵に投げるも、流れがそこまで強くないのと、ロープの色が水色なのとでロープが届かない、わからない。仕方なく、荷揚げ用ロープに3人目もつながり、一緒に引っ張ってもらう。急いでロープを繋ぎなおしたので気が回らず、ザックの間隔が狭く、水に浸ったをザックを同時に2つ引っ張り上げることになってしまった。やはりめちゃ重かったとのこと。。しまった。。
CS滝の先はそのまま進めず、右岸を巻き上がる。懸垂下降したものの、後続のパーティはそのまま下りられるルートを見つけてサクッと下りていた。このあたりから陽が差し始める。泳ぎで濡れた体が温まりほっとする。お助け紐で大岩を越え、左から立派な30m滝をかけて支流が合流するところを過ぎると、いよいよ滝登りの核心、"赤い残置スリングのある滝"が姿を現す。先行パーティの様子を観察し、我々も取り付く。手前に見えるスリングを使い、反対側にある残置ハーケンも使って滝に左側を登る。登った先のトラバースも怖く、そのままロープに繋がれて越える。

徐々にゴルジュらしさは薄れ、大きく見える10m斜瀑を越えていくと陽も上がってきてキラキラした明るい沢へと様子が変わってくる。泊適地もいくつかあり、休憩を挟みながら核心を越えた(と思っていた。実際はこの後の巻きが核心になったが)喜びにひたる、幸せなひと時。さらに谷は開け、ナメエリアへ入っていく。キラキラはさらに増し、最高の癒しポイント。天気がよくて、陽が高いこの時間帯ということでとりわけ綺麗。少し進むと、ナメの先に40m直瀑が迎えてくれる。ここが小倉谷のハイライト。この後のきつーい巻きの連続の前に、このエリアがあってよかった。

40m直瀑は少し戻ったところから右岸の笹藪を巻き登る。最初は明瞭な踏み跡があったものの、笹薮に没して見失う。さらに登り、滝を越えたくらいの高さになったらトラバースを始める。登りも大変だったけれど、笹薮のトラバースがとてもきつい。笹は滑るし、乾いた笹の落ち葉はさらに滑る。笹は引っ張っても抜けないので手掛かりには困らないものの、足元が滑ってばかりで腕力頼りになってしまう。グローブをしているものの、出ている指先が擦り傷切り傷まみれになってしまう。ひーひー言いながら支沢に出る。一旦笹薮から解放されて一息つくものの、再び笹薮へ。木々が茂るところが近づいてくると笹薮は薄れ、そのまま滝の落ち口へ出られた。閣下のルート読みが冴えていた。この巻きに40分かかった。遡行図では15分とあったけれど、今思えば、著者らは途中の支沢から入ったんだろうか。時間のわりにきつく感じる巻きだった。
少し進んだ5m滝も巻くが、ここはスムーズな巻きだった。すぐに二俣。1710m地点の地形図にもある二俣で、右の3条の6m滝へ。開けた白いゴーロ帯になると、両門の滝が現れる。どちらも同規模な沢で、左の滝を越えたところから間の尾根を越えて右の沢へ入る。先行2人パーティは左俣の滝を直登していたが、我々は右岸を巻き登る。落ち口へ出ると、一つ滝を越えたところから尾根を乗り越えにかかる。わずかな踏み跡を辿って登ると尾根に乗り、下流側へ少しトラバースすると沢へ下りることができた。

その先の2段40m滝は遡行図の通り滝を登れるようには思えず、右岸を巻くことにする。ここも最初は踏み跡があったものの、じきに見失う。またも笹薮の中、いいトラバースが見つからず尾根の上まで出ることになってしまった。さすがに尾根は歩きやすい。滝を越えたところで下降にかかるも、笹に阻まれて視界が効かず、突然の急斜面に出くわさないか怖くて灌木で懸垂下降。結構標高差があったので、30mロープを2本つなげる。無事沢へ降り立ったものの、予定外に時間がかかってしまった。

各自疲れが出てきたところ、この日残す滝は2つ。5分ほど進むと先に大きな滝が見えてきた。実はこの前の懸垂下降前にちらちらと見えていたが、かなり大きく見えて見たくない思いが強かった。遡行図の解説にあるとおり、手前のゴーロ帯で急激に標高を上げるために滝が大きく見えており、滝そのものは30m級。先行2人パーティは右岸の崩壊気味なルンゼを上がってすぐのところをトラバースしているのが見えた。後で聞くと、このトラバースはけっこうきつかったそう。我々もルンゼを上がるが、もう少し上をトラバースして、結果的に落ち口横にドンピシャで出ることができた。しかしルンゼの最上部がかなり荒れており、フリーで登るのは怖い。ロープを出してなんとか力づくで登ることになった。

雲が増えてきて夕立を警戒し、落ち口の一枚岩は一瞥するのみで先を急ぐ。このあたりからコケが増えて全体的にぬめるようになってくる。下流部はあんなにキラキラでフリクションが効いたのになぜ?? 穏やかな流れになり、疲労を感じつつ進むと、2段15m滝が現れる。これまでよりは難しそうには見えないが、時間も時間だし疲労困憊なのでここで今日の行程を打ち切る。滝前の河原を泊地とし、その裏の灌木帯にタープを張った。

頭上は雲が忙しく通り抜け、曇ったり晴れたり。この日は夕立の可能性があると聞いていたので、雨が降らないことを願いながら空を見つめる。時折、滝の向こうに稜線が見える。遠いな。。疲れすぎて持ってきたお酒に手が付かない。まさかの閣下すらなかなか進まないという。昨日・今日は行動時間も長く、明日も長いであろうことを思うと不安が募る。河原で床に就くものの、うとうとしたところで小雨がパラついてきた。なんでこんな時に!と悪態をつきながら急いでタープへ駆け込む。タープを張るためにいいところが見つからず、岩ボコなところに張らざるを得なかったのでとても寝づらい。寝返るをうつのも難しく、つらい夜となった。

3日目、深夜から晴れてきて、閣下は途中からタープ下から移動して寝ていた。6時前に出発。早速目の前の滝を越える。支沢を少し登ってトラバースしていく。前日悩まされた笹薮は、標高故かもう見なかった。昨夜の雨ではほとんど増水しなかったようだ。インゼルにより分流した沢を歩き、2人パーティが幕営している奥の二俣へ至る。たしかに泊適地は1か所だけに思えた。奥の二俣すぐの滝は右側の草付きに沿って登る。高度感はあるが、ホールドはしっかりしており難しさはない。ここから思い出したように標高を上げ始める。小滝ラッシュが続く。一つ一つは難しくはなく、姿を現した笠ヶ岳山頂が徐々に近づいていくのが励みになる。開けた直線状に小滝が続く先にある"岩盤張り出す10m滝"ではロープを出した。フリーで越える人も多いようだが我々には無理。。

その先にはもう目立った滝はない。ひたすら小滝を越えて標高を稼いでいく。いくつかある二俣では太い方の流れを選び、山頂側へ至る沢を詰めていく。最後の6m滝だろうか、ここで水を浴びておいてクールダウン。じきに水が絶え、陽に照らされながらのガレ場登りになったので、暑さにやられず比較的快適に登ることができた。先に山頂を踏んだ2人パーティと思われる人影が、上から手を振ってくれた。ガレ場では最初は浮石は少なかったものの、上部へ向かうにつれて浮石が増えてくる。最終的には持つ岩、踏む岩すべてが動くようになり、恐怖。できるだけ真上・真下にいないようにルート取りをしていく。

山頂らしきところは見えているが、前後の稜線も含めて人が見えない。もしや、山頂はまだ先なんだろうかとの思いがよぎりながら、自分は先行して登っていったら稜線に飛び出した。そこは山頂から山荘側に10mほど、ほぼ山頂へ突き上げたことになる。稜線を歩く人が見えなかったのは、登山道が新穂高側に付いていたからのようだ。劇的な幕切れにびっくりするとともに、後続を励ます。無事3人とも稜線に上がり、360°の大展望を堪能して小倉谷遡行完遂を喜んだ。

2度目の笠ヶ岳だけれど、ガスガスで視界のなかった前回と違って槍穂や雲ノ平もよく見える。今まで見なかったアングルなので、展望を楽しみながら沢装備を解除する。小倉谷を見下ろすと、山々の先まで谷が続くのがわかる。具体的にどこから歩いてきたのかは見通せないけれど、3日分30km弱の行程を思うと感無量だ。そういえば記録を書きながら思い出したが、過去に笠新道で来た時も小倉谷方面は見えていて、きれいだなと思いながら写真を撮った覚えがある。まさかここから上がってくることになるとは。

笠ヶ岳山荘で貨幣文化のありがたさを感じ、車回収のため先行して下山にかかる。しかし稜線のアップダウンで息が切れてスピードが上がらず、暑い笠新道も休憩多めに入れながらの下りとなったため、思ったほどタイムは縮まらない下山となった。笠新道を下りながら新穂高への到着時間が読めてきてからタクシー会社へ電話。"笠新道取り付きへ1時間"の看板の少し上だった。2時間ほどで着くだろうと読んでいたら、着替えの時間も含めるとちょうど2時間ほどでタクシーに乗れた。
母方の祖父母が神岡出身なので、タクシー運転手と地元トークを楽しみつつ、40分ほどかけて金木戸川に置いた車へ到着。道中かなり局地的な雨に降られたが、下山中に降られることはなくてよかった。来た道を戻って二人を迎えに行き、山行完了となった。

温泉、夕飯(東海北陸道あるあるな夕飯難民になりかけたが)を済まして、自宅到着は0時をまわっていた。翌日の仕事を恨みつつ、沢装備の片づけを手早く行って床に就いた。。
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登録日: 2013/7/25
投稿数: 71
2019/8/15 17:16
 すごい!
笠ヶ岳の西は山深くどんな感じなのだろうといつも考えてましたが
素晴らしい沢の旅ですね!行きたいところが増えましたありがとうございます
rom
登録日: 2012/7/15
投稿数: 8
2019/8/15 20:46
 Re: すごい!
このエリアは地形図に名前が記されているピークが少なくて、空白に感じますよね。
ですが、沢筋にはかつて森林鉄道が通じ、今では水力発電の設備が点在していて、意外に開発されています。神岡鉱山が近いので、電力や木材が必要だったのかもしれません。
他に打込谷や双六谷もあり、北アルプスの奥深さを感じられるエリアかと思います。

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