記録ID: 1969758
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ハイキング
尾瀬・奥利根
至仏山・小至仏山 〜お花を見に〜
2019年08月12日(月) [日帰り]
群馬県
gaachan
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 854m
- 下り
- 655m
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| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
上越新幹線 上毛高原駅 ⇒(関越交通バス)⇒ 戸倉 ⇒(シャトルバス)⇒ 鳩待峠 ※関越交通HP 上毛高原駅2番のりば(バス時刻表)↓(8:10発利用) https://kan-etsu.net/publics/index/22/ ※鳩待峠→アヤメ平→鳩待峠→山ノ鼻 ※尾瀬ロッジに宿泊 8/12 ※山ノ鼻→至仏山→小至仏山→鳩待峠 鳩待峠 ⇒(シャトルバス)⇒ 戸倉 ⇒(関越交通バス)⇒ 上毛高原駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
踏み跡明瞭。蛇紋岩はすべるので足の置き場に注意。 |
写真
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【中間点】。尾瀬ヶ原1400mと至仏山2228mの高低差828mの中間点。
昼食。尾瀬ロッジのお弁当。チーカマ、プチごんじり(寒干し大根)付きおにぎり2個。うまし。
偶然にも手前にアヤメ、奥にアヤメ平。アヤメ平のアヤメはキンコウカのことらしいですけどね。
やっと見つけた尾瀬固有種オゼヌマアザミ。他のアザミと比べ花が上向きに咲き、全体にトゲが少なくツボミを包んでいる緑色の総苞が太く長い。
感想
至仏山は5回目の登頂。
内4回は5月GWの雪山時で、いずれも鳩待峠から至仏山山頂経由山ノ鼻に下りて一泊し、翌朝は天気が良ければ尾瀬ヶ原を散策し御来光を拝んで帰るというパターンであった。
何と言ってもその時期限定で、燧ヶ岳・尾瀬ヶ原を望みながら、至仏山の雪の大斜面をザックザックとアイゼンで下りるというのは気持ちが良い。
また、尾瀬ヶ原も木道ではなく、好きなところを歩けるのも何とも爽快なのだ。
一回、あの至仏山の大斜面を花を見ながら登ってみたいと思っていたが、天気が比較的良さそうで、お盆休みにもかかわらずなんと尾瀬ロッジの予約がとれたので、電車とバスを使って行ってみた。
初日はアヤメ平でキンコウカと燧ヶ岳の眺望を楽しみ(残念ながら至仏山は雲の中)、翌日早朝からの登山となった。
まぁ、知ってはいたが蛇紋岩の滑ること滑ること。
時期的には少し遅いのかも知れないが、たくさんの花を見ることが出来た。特に至仏山と小至仏山を結ぶ稜線のところは花の種類も多く、これほどとは思わなかった。
日光連山、谷川連峰などはガスがかかっておりほとんど見られなかったが、定番の燧ヶ岳と尾瀬ヶ原の眺望は楽しむことが出来た。
次回は7月初旬に登って違う花々を楽しんでみたいと思う。
今回、無事に下山出来た事に 感謝。
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