恵那山 広河原登山口から往復 阿智セブンサミット1座目

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,423m
• 下り: 1,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:24

5:42 林道ゲート
6:06 6:07 恵那山広河原ルート登山口
7:11 7:12 ４合目（休憩所）
8:01 8:02 1,990ｍ展望地
8:37 8:37 恵那山一等三角点
8:46 8:46 恵那山頂避難小屋
8:54 8:56 恵那山
9:05 9:07 恵那山頂避難小屋
9:15 9:17 恵那山一等三角点
9:36 9:37 1,990ｍ展望地
10:02 10:03 ４合目（休憩所）
10:41 10:42 恵那山広河原ルート登山口
11:01 11:03 林道ゲート
11:06 ゴール地点

登山道が台風の影響で落ち枝が多くそれを一つ一つ排除しながら登って行ったのと、濡れていたので気の根っこ、岩らがとても滑ったので慎重に歩いた結果、ペースが上がりませんでした。

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅を午前3時40分に出発し名古屋IC-（東名→中央道※途中虎渓山PAで朝食）−園原ICで降り広河原登山口駐車場を目指しました。駐車場は、園原ICから20分程の場所でにありアクセスは良いです。
午前5時40分頃到着し駐車場には10台程度の車が駐車していました。

コース状況／危険箇所等

登山口までは、舗装された林道を進みます。途中崩落した場所も有って落石に注意しながら進みます。
登山道は、良く整備されていて急な坂には、はしごが施され、リボンマークもしっかりつけられています。300m毎に標識が有り山頂まで続いています。
第1標識から第4標識までの区間　ゴロゴロ岩と木の根っこの歩き難い急登が続きます。
第5標識以降は、なだらかな登り道になって徐々に高度を上げていきます。
第9標識から山頂迄　再度急な登りになって疲れた身体に堪えました。

その他周辺情報

湯ったりーな昼神（昼神温泉）で疲れた身体をリフレッシュ。
昼食も取りました。

写真

駐車場には10台程度の車が停まっていました。
キャパは20台程でしょうか？少し下がった場所にも駐車できるスペースが有ります。
駐車場横のゲート。登山届もこの場所で提出する事が出来ます。
自分は、インターネットで提出済。
帰りにこのゲートの横をすり抜け登って行ったオフロードバイクの一団に会いましたが、良いのでしょうか？

駐車場横には、トイレも有ります。

登山道入り口の標識。
ここから舗装された林道を30分程進みます。

途中崩落した場所、落石に注意しながら進んでいくとトンネルが有りました。

熊の目撃情報。
クマ除けのベルを鳴らしながら行きます。

登山口に到着。林道は続いているので間違ってそちらの方向へ進みそうになりましたが、良く見る違っているので、この入口から一旦下に降ります。

下に降りると丸太橋。
この橋が登山中の中で一番緊張しました。

台風のせいか増水しているようです。

300m毎に標識が有ります。
アレ！もう次の標識？！と思う時も有れば、やっと次の標識か！
という事も有り、また、まだ半分か？！と言うように有り難いような有り難くないような。

急登個所には必ずハシゴが掛かっています。
整備された人たちに感謝！

ほぼ半分。
台風のせいか落ち枝が登山道を塞いでいる個所が沢山あったので、都度始末しながら登山道整備のお手伝いを微力ながらしつつ登っていきました。

林を抜けてもガスで眺望皆無。

ガスガスですが、考え様によっては日照りの暑い中を進むよりか涼しくて良いかも！

第9標識。この後の最後の登りが辛かった。
残り300mで200mほど登ります。

山頂？に到着。
実際は、恵那山の最高点は別場所に有ります。

恵那山は、別名胞山とも呼ぶそうです。

眺望の無い展望台。

三角点。

祠が何ヶ所か有りました。

黒井沢の登山道方面。この先に水場が有ります。

綺麗なトイレ。先回来た時は大量の虫に閉口しましたが、今回は1匹もいませんでした。

案内看板。

山頂三角点の案内。

避難小屋です。

今回は中に入ってみました。
薪ストーブが有ります。

小屋の利用心得。

別室は居住スペース。
寝る事も出来ます。

また祠発見。

この場所が、恵那山の最高点ですが、気が付かない人が多いのではないでしょうか？！

最後までガスで眺望が楽しめませんでした。

下りてくると車の台数は増えていました。
20台位でしょうか。

下山後は、昼神温泉まで足を延ばして湯ったりーな昼神で汗を流し昼食を食べました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

感想

おしげ

今年は10連休のお盆休みでしたが、前半は2泊3日で南八ヶ岳を縦走して、後半は何処へ行こうか迷っていましたが、さっくり日帰りで登れる山という事で恵那山を選んで登る事にしました。
前回登った時は、神坂峠ルートでかなり辛かった思い出が有りましたが、今回は最短で登れる広河原ルートを選択しました。
登山客は少なくて、今回の山行で会った人は、10数人程度でした。
天気は、晴れているのですが山はガスガス。先回もそうでしたが眺望が無く。
景色を楽しむ事は出来ませんでした。
恵那山は、麓から見るとドッシリとしていて大きな山ですが、眺望が楽しめないので
見るには良い山だと思います。

山頂の恵那山頂の立て看板は、実は山頂では無かったのですね。
最高地点の看板は、700mほど離れた場所にひっそりと有りました。

夏の登山なので、発汗量がすさまじく。
水は、ハイドレーションにポカリスエットの2倍に薄めた2ℓの他にお茶とミネラルウォーター各1本、合計3ℓ持参しましたが丁度良い量でした。
これで晴れていたら足りなかったと思います。