夏の五竜岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,524m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 9:30
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく手入れされており明瞭。五竜山荘の手前に数ヶ所鎖場あり。山荘〜五竜岳頂上間は岩場。 |
写真
装備
個人装備 |
テント泊装備一式(一泊)
ストックx1
|
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備考 | 朝方は結構冷え込んだため、手袋と薄手のフリースを持って行って良かった。 |
感想
今夏は北穂にチャレンジしようと計画していたのだが、事前準備(体作り)が出来ていなかったため、前から登ろうと思っていた五竜岳(初登行)に決定。
結果はかろうじて登頂(膝の痛み再発、後述)
五竜岳は私の実力的に日帰りは無理なので、一泊なら余裕をもって行って帰ってこれるだろう、という甘い算段。
しかし現実はそう甘くはなく、テント場に着くだけで膝のライフゲージをほぼ使い切ってしまったらしく、頂上へのアプローチ中に膝に嫌な感じの痛みが出始めた。頂上までは膝は持ったものの、テント場へ帰る途中で膝のライフゲージはどうやらゼロになってしまったようだ。(痛くて曲げた状態では体重を支えられない。二年前の奥穂のときとまったく同じパターンだ)
ただ、膝を曲げさえしなければ体重を乗せられるので、登りと同じくらいの時間を掛けながらヨチヨチとテント場に帰着。
「やれやれ、明日はまたこの脚で下山するのか……」
事前の体作りを怠った結果がきっちり出ました(↑ω↑)
まあ、こんなこともあろうかと、翌朝は虎の子のストックを駆使して登りと同じくらいの時間を掛けながらヨチヨチと下山。膝がぶっ壊れた以外は楽しい登山でしたまる
・ストック(トレッキングポール)
膝の爆弾を考えると、今後テント泊では常備が標準になるなあ。
・正しい食料計画
今回もだいたい計画通りに行ったと思う。まあ一泊だし。
・シュラフ
「真夏だし、いっか」ということで何十年も前のボロボロの奴を持って行きましたが、朝方だけちょっと寒かったかも。そろそろダウンのいい奴買いたい。
・携行した水量
アクエリアス1000cc、真水2600cc。
途中無補給でジャストプラスマイナスゼロ(リフト乗り場で最後の一口を飲み干した)でも、頂上で脱水状態だった人にちょびっとだけ上げたので携行量は適正だったかな?
いや、水場の無い山行での「水切れ」は生命に関わるので、プラスマイナスゼロはやはり「携行量不足」と考えるべきだろう(下山前に水を買っておくべきだったと言える)
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