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Yamareco

記録ID: 1980751
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

夏の五竜岳

2019年08月17日(土) 〜 2019年08月18日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.2km
登り
1,524m
下り
1,524m

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
3:40
合計
9:30
8:10
57
展望リフト乗り場
9:07
9:07
22
小遠見山分岐
9:29
9:39
33
10:12
10:12
27
10:39
10:39
101
12:20
15:22
56
五竜山荘前テント場
16:18
16:46
54
17:40
五竜山荘前テント場
2日目
山行
3:41
休憩
0:10
合計
3:51
5:56
78
五竜山荘前テント場
7:14
7:22
21
7:43
7:43
40
8:23
8:25
25
8:50
8:50
57
小遠見山分岐
9:47
展望リフト乗り場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エスカルプラザ駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく手入れされており明瞭。五竜山荘の手前に数ヶ所鎖場あり。山荘〜五竜岳頂上間は岩場。
テレキャビン乗り場ではカモシカ親子がお出迎え。
テレキャビン乗り場ではカモシカ親子がお出迎え。
展望リフトを降りたら登行開始です。
展望リフトを降りたら登行開始です。
一ノ背に着きました。すみやかに歩を進めます。
一ノ背に着きました。すみやかに歩を進めます。
二ノ背に着きました。階段多くて暑い。水分補給。
二ノ背に着きました。階段多くて暑い。水分補給。
分岐では小遠見山へは行かず、まっすぐ五竜岳を目指します。
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分岐では小遠見山へは行かず、まっすぐ五竜岳を目指します。
階段多し
中遠見に着きました。今から目指す稜線は雲に覆われて見えません。
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中遠見に着きました。今から目指す稜線は雲に覆われて見えません。
大遠見に着きました。
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大遠見に着きました。
西遠見に着きました。積雪期に初めて来たときはこの辺で撤退。
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西遠見に着きました。積雪期に初めて来たときはこの辺で撤退。
鹿島槍の雪渓が見えました(頂上は依然雲の中)
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鹿島槍の雪渓が見えました(頂上は依然雲の中)
積雪期はここの斜面が見事だったんだよなあ。
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積雪期はここの斜面が見事だったんだよなあ。
ロング階段
鎖場。鎖を使わなくても登れるので難しくはない。
鎖場。鎖を使わなくても登れるので難しくはない。
五竜山荘と同じ高さまで上がってきました。
五竜山荘と同じ高さまで上がってきました。
山荘手前のピークを乗越しました。
山荘手前のピークを乗越しました。
唐松岳は……完全に雲の中ですね。
唐松岳は……完全に雲の中ですね。
まずは山荘前に到着。
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まずは山荘前に到着。
テントを設営し、大休止。
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テントを設営し、大休止。
昼寝しながら雲が取れるのを待っていましたが、時間一杯になっても晴れる気配が無いので頂上へアタック開始。
昼寝しながら雲が取れるのを待っていましたが、時間一杯になっても晴れる気配が無いので頂上へアタック開始。
序盤は楽なトラバース。
序盤は楽なトラバース。
中盤あたりから楽しい岩登り。
中盤あたりから楽しい岩登り。
岩々しくて良いですね。
岩々しくて良いですね。
お、見えた。あれが頂上か?(分岐の標識でした)
お、見えた。あれが頂上か?(分岐の標識でした)
こっちが頂上。
目標達成。
ちなみにこの支柱は元々は頂上標で、最近雷で粉砕されたらしい。
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目標達成。
ちなみにこの支柱は元々は頂上標で、最近雷で粉砕されたらしい。
どっちを見ても雲ばっかりですが、これはこれで絵にはなる。
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どっちを見ても雲ばっかりですが、これはこれで絵にはなる。
雲より高いところに居るんだあ。
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雲より高いところに居るんだあ。
雲のすき間から時々稜線が見えます。
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雲のすき間から時々稜線が見えます。
頂上で風に当たり続けていると寒くなってきたので、テント場に戻ります。
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頂上で風に当たり続けていると寒くなってきたので、テント場に戻ります。
テント場は満員。
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テント場は満員。
別の角度から。
夕日に映える稜線。
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夕日に映える稜線。
翌朝。月と稜線。
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翌朝。月と稜線。
下山間際の一枚。絶好の晴天ですね。今から降りますけど。
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下山間際の一枚。絶好の晴天ですね。今から降りますけど。
山荘手前のピークから。
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山荘手前のピークから。
山荘手前のピークから唐松岳。
右へ伸びるのがいつも登っている八方尾根。
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山荘手前のピークから唐松岳。
右へ伸びるのがいつも登っている八方尾根。
同唐松岳。
この稜線も近いうちに歩きたいなあ。
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同唐松岳。
この稜線も近いうちに歩きたいなあ。
下山時に小屋見平(私が勝手に命名)から。
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下山時に小屋見平(私が勝手に命名)から。
同、下山時に小屋見平から。
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同、下山時に小屋見平から。
西遠見の鞍部から。
山荘が小さく見えます。
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西遠見の鞍部から。
山荘が小さく見えます。
同、西遠見の鞍部から。
深い谷がカッコイイですね。
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同、西遠見の鞍部から。
深い谷がカッコイイですね。
西遠見から。
鹿島槍の頂上が見えたー
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鹿島槍の頂上が見えたー
登り返しの階段が地味にきつい。
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登り返しの階段が地味にきつい。
場所によっては登山道が深く浸食されていて、いずれはここも崩壊してしまうのだろうか……
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場所によっては登山道が深く浸食されていて、いずれはここも崩壊してしまうのだろうか……
無事リフト乗り場まで戻ってきました
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無事リフト乗り場まで戻ってきました

装備

個人装備
テント泊装備一式(一泊) ストックx1
備考 朝方は結構冷え込んだため、手袋と薄手のフリースを持って行って良かった。

感想

今夏は北穂にチャレンジしようと計画していたのだが、事前準備(体作り)が出来ていなかったため、前から登ろうと思っていた五竜岳(初登行)に決定。

結果はかろうじて登頂(膝の痛み再発、後述)

五竜岳は私の実力的に日帰りは無理なので、一泊なら余裕をもって行って帰ってこれるだろう、という甘い算段。
しかし現実はそう甘くはなく、テント場に着くだけで膝のライフゲージをほぼ使い切ってしまったらしく、頂上へのアプローチ中に膝に嫌な感じの痛みが出始めた。頂上までは膝は持ったものの、テント場へ帰る途中で膝のライフゲージはどうやらゼロになってしまったようだ。(痛くて曲げた状態では体重を支えられない。二年前の奥穂のときとまったく同じパターンだ)
ただ、膝を曲げさえしなければ体重を乗せられるので、登りと同じくらいの時間を掛けながらヨチヨチとテント場に帰着。
「やれやれ、明日はまたこの脚で下山するのか……」
事前の体作りを怠った結果がきっちり出ました(↑ω↑)

まあ、こんなこともあろうかと、翌朝は虎の子のストックを駆使して登りと同じくらいの時間を掛けながらヨチヨチと下山。膝がぶっ壊れた以外は楽しい登山でしたまる

・ストック(トレッキングポール)
膝の爆弾を考えると、今後テント泊では常備が標準になるなあ。

・正しい食料計画
今回もだいたい計画通りに行ったと思う。まあ一泊だし。

・シュラフ
「真夏だし、いっか」ということで何十年も前のボロボロの奴を持って行きましたが、朝方だけちょっと寒かったかも。そろそろダウンのいい奴買いたい。

・携行した水量
アクエリアス1000cc、真水2600cc。
途中無補給でジャストプラスマイナスゼロ(リフト乗り場で最後の一口を飲み干した)でも、頂上で脱水状態だった人にちょびっとだけ上げたので携行量は適正だったかな?
いや、水場の無い山行での「水切れ」は生命に関わるので、プラスマイナスゼロはやはり「携行量不足」と考えるべきだろう(下山前に水を買っておくべきだったと言える)

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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