涼を求めて大雪渓から白馬岳

2019年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,703m
• 下り: 1,557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:34

4:22 猿倉荘
5:01 5:02 白馬尻荘
5:04 5:10 白馬尻小屋
6:40 6:40 岩室跡
6:58 6:58 避難小屋
7:48 7:57 白馬岳頂上宿舎
8:13 8:13 白馬山荘
8:28 8:47 白馬岳
8:55 9:28 白馬山荘
10:11 10:11 避難小屋
10:21 10:22 岩室跡
11:12 11:26 白馬尻小屋
11:33 11:33 白馬尻荘
11:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場　4時過ぎ8割ほど埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

大雪渓での落石注意

写真

8/18 4:34

猿倉から林道沿いをヘッドライト着けて進む。
白馬山頂付近には月が出ていました。

8/18 4:45

東の空が明るくなってきました。

8/18 5:03

40分程で白馬尻荘　ここで水を補給

8/18 5:16

山頂に朝日、焼けてきました。

8/18 5:18

快晴です。

8/18 5:21

雪渓が始まります。

8/18 5:25

日が差してきました。

8/18 5:30

早朝で雪渓は堅くしまっています。

8/18 5:40

左端の土の部分を進みました。

8/18 5:46

雪渓というより土石流ですね。

8/18 5:46

8/18 5:46

すごい量の土砂

8/18 5:46

8/18 6:20

さらに30分程登ると雪渓も白くなってきました。

8/18 6:20

良い感じ

8/18 6:20

しかしこの日自分が一番の先行者でだいぶ下に一人上がって来ているようです。

8/18 6:23

雪渓独り占め

8/18 6:29

雪渓からの雪解け水が勢いよく流れ下っています。

8/18 6:46

8/18 6:46

この時間からようやく数人が下って来始めました。

8/18 6:55

杓子岳も大分奥が見えてきました。

8/18 7:11

ようやく稜線に小屋が見えてきました。
お花畑に疲れも吹き飛ぶところですがペースダウン。

8/18 7:17

さらに登って杓子岳の杓子がわかります。

8/18 7:28

この辺が結構きつい。

8/18 7:41

ハクサンフウロの群落が鮮やかです。

8/18 7:43

クルマユリは終わりかな。

8/18 7:43

さらに登ると白馬鑓が見えました。

8/18 7:48

頂上宿舎で小休止して

8/18 8:00

一気に山頂まで行きます。

8/18 8:00

あそこでテン泊したかった。

8/18 8:28

猿倉から4時間で到着です。
最後はきつかった。

8/18 8:30

8/18 8:28

涼しくて快適な山頂でしばし休憩

8/18 8:29

8/18 8:29

小蓮華方面

8/18 8:29

雪倉岳から朝日岳方面

8/18 8:31

旭岳と毛勝山方面

8/18 8:31

剱から立山

8/18 8:31

遠く黒部五郎が見えました

8/18 8:31

大雪渓が見えます。

8/18 8:33

朝日小屋が見えました。

8/18 8:33

富山湾方面

8/18 8:33

8/18 8:33

8/18 9:30

コマクサが一株もう終わりですね。

8/18 9:32

ウメバチソウ

8/18 9:37

ミヤマクワガタ

8/18 9:38

8/18 9:44

8/18 9:44

8/18 9:45

ミヤマトリカブト

8/18 9:45

ミヤマコウゾリナ

8/18 9:49

イワギキョウ

8/18 9:54

ミヤマアキノキリンソウ

8/18 9:55

シオガマだけど

8/18 9:56

この花は下から上までずっと咲いていました。

8/18 9:57

8/18 10:00

オタカラコウ

8/18 10:09

下りはガスが湧いてきて涼しかった。

8/18 10:41

帰りはなるべく大雪渓を下りました。

8/18 10:41

涼しい！

8/18 11:45

白馬尻から下はアジサイの青が涼しく感じられました。

8/18 11:52

良い青ですね。

8/18 12:20

下って来ての駐車場、8割ほど埋まっていました。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II ボディ ペンタックス

感想

y-urano

お盆休み最終日、この日も猛暑との事、この日なら駐車場も空きがあるだろう猿倉へ大雪渓で涼を取ろうと行ってきた。
行きは自分が最先行だったらしく、大雪渓付近では上にも下にも人は見えず雪渓を独り占めしている気分になった。

山頂付近も人はまばらだった。前日までがピークだったのだろう、宿泊した登山者がこの日の人の少なさに驚いていた。
天気も思った以上によく、青空と山がとても映えて見えた。
剱岳もよく見えて西側の方が雲が少なく眺望が良かった。

お花畑もクルマユリが終わりで花の時期にはちょっと遅い気がしたが、それでもこれから秋の花に主役を譲るにはまだだと夏の花が頑張っているようだった。

大雪渓を終えての沢伝いの急登は道も荒れてきつかったが、休みの最終を飾るには登がいもあって良かった。