赤岳・硫黄岳

2019年08月17日(土) 〜 2019年08月18日(日)

• GPS: 11:39
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,178m
• 下り: 2,179m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:50

12:55 やまのこ村
13:01 13:04 美濃戸山荘
13:51 13:57 堰堤広場
15:01 15:16 赤岳鉱泉
15:20 15:20 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:24 15:24 ジョウゴ沢
15:59 15:59 赤岩の頭
16:09 16:11 硫黄岳
16:20 16:20 赤岩の頭
16:40 16:40 ジョウゴ沢
16:45 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:55
• 合計: 7:48

6:28 赤岳鉱泉
6:51 6:52 中山尾根展望台
6:59 7:07 行者小屋
7:18 7:19 阿弥陀岳分岐
7:38 7:45 中岳のコル登山道水場
7:49 7:49 阿弥陀岳北稜
8:03 8:13 中岳のコル
8:28 8:32 中岳
8:56 8:57 文三郎尾根分岐
9:18 9:18 キレット分岐
9:25 9:34 竜頭峰分岐
9:38 9:40 赤岳
9:46 10:11 赤岳頂上山荘
10:16 10:16 赤岳
10:20 10:25 竜頭峰分岐
10:31 10:36 キレット分岐
10:43 10:43 文三郎尾根分岐
11:28 11:28 阿弥陀岳分岐
11:36 12:05 行者小屋
12:56 13:00 中ノ行者小屋跡
14:07 14:11 美濃戸山荘
14:15 14:15 赤岳山荘
14:16 やまのこ村

天候

初日は晴れ。2日目は予報が外れて曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

茅野駅からやまのこ村駐車場までレンタカー。駐車場は土曜12時半時点でほぼ満車。駐車場だけの予約もできたらしい。美濃戸口からやまのこ村までは噂通りの狭くてワイルドな未舗装路で、レンタカーなら軽自動車がおススメ。

写真

8/17 12:55

やまのこ村からスタート！

8/17 13:35

北ヤツっぽい苔の森。

8/17 14:14

だいぶ視界が開けてきた。

8/17 14:18

今回はあちこちでミヤマコゴメクサを見かけた。

8/17 14:35

トリカブト

8/17 14:36

正面に見えてきたのは横岳かな？

8/17 15:57

赤岳山荘に荷物をデポして硫黄岳までトレランで往復。赤岩の頭で視界が開けて赤岳と横岳がド〜ン！

8/17 16:00

硫黄岳までの登り。

8/17 16:11

到着〜

8/17 16:12

赤岳と阿弥陀岳。手前には小さく行者小屋。翌日は曇ってしまったので、これが稜線の見納めとなった。

8/17 18:26

赤岳鉱泉に戻って、少しだけ夕陽に染まった赤岳。

8/17 19:08

日没後。左上の稜線に見えるかすかな光は赤岳展望荘。

8/18 7:07

翌朝。まずは行者小屋着。南ヤツの稜線がすぐ後ろに。

8/18 7:58

イブキジャコウソウ

8/18 8:02

今回覚えたハナイカリ。

8/18 8:09

ミヤマミミナグサかな？

8/18 8:10

多分コモチマンネングサ。何となく生活疲れを感じさせる名前だけど、花はヒメレンゲのようで鮮やか。

8/18 8:22

花はイワウメに見えるけど葉が違う？

8/18 8:26

中岳山頂から阿弥陀岳を望む。よく見るとたくさんの人が登ってる。

8/18 8:30

反対側には赤岳。

8/18 9:05

ここでだけコマクサに会えた！

8/18 10:15

赤岳到着！　ガスガスでまるでモノクロ写真・・・

8/18 10:08

北峰に移動すると、ガスの中に横岳方面がうっすらと。

8/18 10:11

北峰から南峰を撮影（他に見えるものもなく・・）

8/18 10:27

この日見たイワギキョウはなぜかすべて閉じていた。

8/18 10:43

文三郎尾根分岐から行者小屋を見おろす。帰りはこちらから行くことにした。

8/18 12:15

南沢コース。最初はこんななだらかで気持ちの良いトレイルだが、徐々に岩々の急下りに。

8/18 12:30

南沢沿いにもきれいな苔の森。

妻が撮影したミヤマモジズリ。自分は初めて見た。可憐。

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

Echigoya

ここ2年ほど不調だった妻の膝と腰がようやく良くなって来たので、2人で赤岳に挑戦して来た。妻にとっては初めての赤岳。

体力負担を小さくするため、赤岳鉱泉に1泊。赤岳鉱泉にはまだほんの少しだけ空室があった。テン泊で利用する人が多いせいかな。

初日、赤岳鉱泉に着いてから夕食までの時間だけ別行動にして、自分はトレランモードで硫黄岳を往復。

翌日、赤岳鉱泉から赤岳への登りは傾斜緩めの中岳経由、帰りは中岳の登り降りを避けて文三郎尾根を選んだ。

妻にとって累積標高1000m超えは2年前の燕岳以来だったけれど、膝も腰もほぼ問題なく、何よりだった。一緒に行ける山の範囲がこれでずいぶん広がりそう。