涸沢初テント泊
長野県
eboshi-
- GPS
- 23:07
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 920m
- 下り
- 919m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
往路：本谷橋より夏道、最後の雪渓で簡易アイゼンを使用しました。 往路；雪道は夏道を使ったり、雪渓を直接下降したりで本谷橋までに2回道迷い、戻ったり、地図で確認をしました。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
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感想
2008年11月、金時山からスタートした山歩き。富士登山を経ていつか涸沢でテント泊と思うようになり備品等をそろえつつ2012年に至る。2月テント購入、行ける機会を探しながら妄想をふくらましていました。
6月11日(月）晴！の予報、準備はできていたので日曜仕事を終え決行。20：30出発、一般道を250�劼呂靴�1：00沢渡中P着。仮眠後4：00起床、身支度、朝食をとり始発バス5：40に乗り込み上高地へ向かう、同乗者は8名ほどでした。
6：15バスターミナル着。ネットでダウンロードした登山届(記入済み)をポストに入れ6：30スタート、河童橋と山と青空を見てやっとこの場に立てたことに感動とチョトの不安。
≪上高地バスターミナル〜横尾≫
青空と梓川そして穂高の山々、絵葉書のような中をあるこことができました。
横尾でお話をした槍へ行くという男女ペアにはじめてゆく旨を伝えると、曰く「本谷橋からが少しきついですね」とのこと、この若い人が言うにはそうなのかと、後にそのきつさに気づくことになろうとは。
≪横尾〜本谷橋≫
橋を渡ると林道歩きも終わり、山の中に。新緑の中風も涼しく勾配もそれほどなく本谷へ、少し荷の重さを感じるようになる。
≪本谷橋〜涸沢≫
川の流れの上に雪渓が現れてくる、初めての光景に見とれてる間もなく登り始める。いわゆる夏道を使ってゆく。ゴールデンウィークあたりのレポートでは冬道の案内のようで沢伝いに行くのであろうと想像しながら登る、登る。
夏道から雪渓へ、ズルズルで砂礫のようたまらずチェーンアイゼン装着とともにストックを使用しだす。荷物の重さが利く〜、先行の家族に「先」へ促されるが無理。ヒュッテが見えてからが長いことは百も承知、足がつる、ツムラの漢方を飲むこと3回、体平気かと思う。
ヒュッテへ30メートル、ベランダの真下辺りで両足がつる、10分動けづ硬直。20分かけて「アイゼンはここで」みたいなベンチに到着。しばし休憩。
≪テント場≫
結局2月から袋から出すこともなく持ってきたテント設営。意外にあっさりできた、YouTubeのおかげ？
テントは隣に大学の山岳部らしき三張、「岳」のさんぽみたいだ。あとあす上に行きそうなペアの2張、計6張でした。
早速中へ、祝杯のアサヒスーパードライは疲れて飲めず、いまだに冷蔵庫で冷やされています。食ったり、飲んだり、寝たりを数度繰り返しよく朝3：30起床。
おでん、おにぎりを食べその後撤収。5：40下山開始。
≪涸沢〜本谷橋≫
雪渓を直進して下降、途中下りすぎて沢まで、登り返す。危なく雪の橋を渡るところでした。
本谷橋直前でまた夏道をはずし対岸へ、踏み跡、スキーの跡？を追い直登す地図と目でルートを確認、反対側の上に道がまた戻る・・・・大いに反省。
≪本谷橋〜上高地バスターミナル≫
前の段階でどのくらい時間をロスしたか後悔するも、想定して早く下りてきたんだと思い直し帰路へ。上高地に近ずくと観光の人たちもちらほら。大勢の修学旅行生に「こんにちは」と挨拶されるがこんな恰好をしていなければこんなおやじに挨拶してくれるわけがないとチョット嬉しかったり。
ターミナルに着くとあと2分でバスが出るとのこと急いで乗り込んだ、ドライバーが若い女性なのに驚きつつ、沢渡中へ。足湯につかり着替え、らーめんをつくり食し、250キロ先の我が家へ向かった。 土産買うの忘れた！
（今回の注意点）
荷物を軽くしないであえて負荷と思いもっていった結果25Kになったのが雪渓で効いた。今度北岳行きのときには20K切り、軽量化が必要だ。食糧半分残り、使わないレンズがあったり。
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私も、初めてのテントは涸沢でした。
9月でしたので、雪渓はありませんでしたが、死ぬかと思いました。
60歳代と思われる女性には、「頑張って！」と励まされ、あっという間に引き離される、、、、。結構屈辱的で、した。
しかし、25ｋは凄すぎです。
撮影機材なのでしょうか？
それを除けば、半分の12ｋにはなると思うんですが。
ricalojpさんの山行すごいですね。
私すべて単独なので、いるいらないが今回の経験で多少なりともわかりました。ricalojpさんのヤマレコも参考にします。
はじめまして。
自分は、6/10−11で涸沢に行きました。
小屋泊でしたが
11日に涸沢から上高地へ戻りましたので、どこかですれ違ったかもしれませんね。
自分も今回、初涸沢でとても感動しました。
この時期は、景色が素晴らしくて行ってよかったです。
次は、eboshi-さんのように、テン泊で行こうと思います。
今回の記録を参考にさせて頂きます
涸沢での青空は拝めませんでした、紅葉と青空次回は狙いたいです。ガーミンうらやましいです。
すれ違ってますね！
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