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Yamareco

記録ID: 1997200
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

湯檜曽川水系・ゼニイレ沢

2019年08月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
6.8km
登り
962m
下り
962m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:03
合計
6:17
7:13
7:13
267
11:40
11:41
79
13:00
13:01
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 カフェあしま
越後湯沢駅内ぽんしゅ館
湯沢健康らんど
西黒沢橋冠水
2019年08月31日 06:52撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 6:52
西黒沢橋冠水
ゼニイレ沢全景、見えている上部は全部スラブ
2019年08月31日 07:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 7:21
ゼニイレ沢全景、見えている上部は全部スラブ
湯檜曾川
2019年08月31日 07:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 7:36
湯檜曾川
2019年08月31日 07:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 7:36
2019年08月31日 07:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 7:37
2019年08月31日 07:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 7:37
クマのフンらしきもの
2019年08月31日 08:10撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 8:10
クマのフンらしきもの
クマのフンらしきものを撮っているところを撮られていた
2019年08月31日 08:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 8:09
クマのフンらしきものを撮っているところを撮られていた
2019年08月31日 08:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 8:12
2019年08月31日 08:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 8:12
スラブがうまい
2019年08月31日 08:17撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 8:17
スラブがうまい
2019年08月31日 08:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 8:18
一ノ倉沢とナメ
2019年08月31日 08:19撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 8:19
一ノ倉沢とナメ
2019年08月31日 08:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 8:31
左から
2019年08月31日 08:33撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 8:33
左から
よく行けるなー
2019年08月31日 08:35撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 8:35
よく行けるなー
わたしは安心の草付きから。yoshikitoさんはあくまでスラブ帯。
2019年08月31日 08:39撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 8:39
わたしは安心の草付きから。yoshikitoさんはあくまでスラブ帯。
同じルートは無理!
2019年08月31日 09:01撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 9:01
同じルートは無理!
2019年08月31日 09:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 9:04
2019年08月31日 09:29撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/31 9:29
細くなる。
2019年08月31日 09:45撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 9:45
細くなる。
奥壁が見えた
2019年08月31日 09:59撮影 by  RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 9:59
奥壁が見えた
奥壁前でランチ、一ノ倉展望
2019年08月31日 10:03撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 10:03
奥壁前でランチ、一ノ倉展望
2019年08月31日 10:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 10:31
2019年08月31日 10:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/31 10:45
詰めの最後
2019年08月31日 11:01撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/31 11:01
詰めの最後
焼きカレー@あしま
2019年08月31日 14:30撮影 by  SH-03J, SHARP
8/31 14:30
焼きカレー@あしま
2019年08月31日 15:42撮影 by  SH-03J, SHARP
8/31 15:42
2019年08月31日 15:52撮影 by  SH-03J, SHARP
8/31 15:52
2019年08月31日 16:02撮影 by  SH-03J, SHARP
8/31 16:02
これ美味しかったな
2019年08月31日 16:06撮影 by  SH-03J, SHARP
8/31 16:06
これ美味しかったな
(k)これが好き!
2019年08月31日 15:46撮影 by  iPhone X, Apple
8/31 15:46
(k)これが好き!
上のは冷えていなかったので冷蔵コーナーからひやおろしを購入。こちらも美味しい!
2019年08月31日 17:52撮影 by  iPhone X, Apple
8/31 17:52
上のは冷えていなかったので冷蔵コーナーからひやおろしを購入。こちらも美味しい!

感想

会の後輩と沢登りへ。

経緯は次の日のヒツゴー沢の記録参照。
ゼニイレ沢へ。
ミニ西ゼンと言われるようなスラブ登攀系の沢であり、記録によっては西ゼンより難しいと書いてある記録もあり、どんなもんだとワクワク。

最初は湯桧曽川沿いに登山道を歩き、1時間しないくらいで、ゼニイレ沢出合へ。出合はザレザレで汚い。。。
一ノ倉沢が綺麗に見えたが、上部の雪渓はまだまだ残っていた。
ザレガレを登っていくと、スラブ帯へ。確かに西ゼン程の幅はないが、立派なスラブだ。綺麗だなぁ。久しぶりのスラブ登攀に感覚を取り戻しながら、どんどん標高をあげてく。yoshikitoはさすがの飲み込みの速さでうまく登っていった。Kaguさんも問題なく。

上部にいくと沢が縮まり、笹薮に邪魔されつつ、登っていく。登っていくと奥壁へ。takaさん情報で奥壁右へトラバースし、上に抜けると、藪漕ぎ最小で登山道に出るとのことでそのライン取りで。夏だからか多少の藪漕ぎはあったが簡単に登山道に出た。
その後はピークも踏まず、くだくだ下山して白毛門登山口へ。お疲れ様でしたー。

さすがに西ゼンのが難しかったかな。体感グレードは2級下くらい。西ゼンのときは霧雨状態でドライ面がなかったせいかもしれないが。谷川の沢では貴重な短めの沢だしね。

その後はあしま園に行ってみるも食材品切れで閉店だったので、Cafeあしまで焼きカレーを食べる。そして、越後湯沢駅のぽんしゅ館で日本酒を飲みまくる。この2日間で1番Kaguさんのテンションが上がっていた(笑)鶴齡をお買い上げして、湯沢健康らんどへ。久しぶりだったが、やはり実家のような安心感だった。早めに寝て、次の日に備える。
そして、2日目へ続く。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1999359.html

いつものメンバーで湯檜曽川、ゼニイレ谷へ。
来週に予定している笹穴沢へのプレとして、yutaさんよりゼニイレ(スラブ)、ヒツゴー(ロングの登攀)として提案してもらった。

ゼニイレ沢は、湯檜曽川を挟んだ反対側にマチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢がよく見える。私はアルパインをやっていないので詳しくは知らないが、あそこに沢山の人の思いと歴史があると考えると、しみじみとしてしまった。景観ももちろんきれい。はじめのガレガレを過ぎると、あとはスラブが続く。フリクションのばっちり効く所、やや効く所、ほぼ効かない所で手あり/なしでの限界を確認しつつ登る。所々で、草付きへ逃げて上がる場面もあった。自分は草とまだまだ仲良くないようで、他二人と比べて滑っている気がした。
最終部は、M先輩より聞いていた、奥壁からのルートを辿り辛い藪漕ぎはなく登山道に出た。最後、登攀っぽい所とトラバースは若干緊張。

早めに下山できたので、有名らしいアシマに行き焼きカレーを食べ、その後、湯沢へ移動。ポン酒館を楽しんだ後、ゆざわ健康ランドで翌日に備えた。

これまで避けてきたスラブ沢へ、ついに。
避けてきた理由は、滑ったら止まらないなんて怖すぎるから。
前日の夜も天気予報を見ながら、「昼過ぎから雨っぽい」、「雨のスラブなんて怖すぎる」と一人でうだうだ。
yoshikitoさん差し入れの美味しそうなお酒を前に、スラブで目が回ったら困るからと我慢。
ところが翌朝、事件が。
酒が、割れた。
くぅ〜〜。味見だけでもしておけばよかった。

で、沢は思ったより楽しめた。
スラブの傾斜はそれなりに怖かったけれど、振り返って見える一ノ倉に比べれば穏やかに見える。
あとスタスタ登っていく人がいると、意外といけるんだなって思って頑張れる。
そして何より、スラブ滝の横に草つきがあって、頼りになる強い草が多かったので助けられた。

今回はロープをもらわずに終えられそうと思ったら奥壁が残っていた。
なんとかロープなしで頑張りたかったけど、行けるイメージが持てないときは失敗する可能性もあると分かっているので、やっぱり出してもらう。
みんなが行けても自分は自分。
ということで、結局2回助けてもらう。
奥壁を抜けた後は記録にあった通り、少しの藪を抜けたら意外なほどすんなり登山道に出た。

早い時間に下山したので、前から行きたかったぽんしゅ館へ。
お酒がたくさん!上越・中越・下越・佐渡のエリアごとに分かれた日本酒が100種類以上!すごい楽しい!
いくつか飲んだ中で鶴齢に決定。
試飲したのが冷えてなかったので、冷蔵コーナーのひやおろしを入手。
明日はヒツゴーだし、4合瓶を2人でちょうどいいか。
本当はもう1本欲しいけど。また来よう。

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