南月山〜三斗小屋温泉
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 867m
- 下り
- 863m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
キャンセル者があり、結局4名で秋の親睦山行へ出かけた。台風22号の影響で天気は良くないが、予報では1日目は曇り、2日目は弱雨とのことで敢行した。
駐車場からスタート時点では空も明るく、それなりの景色を期待していたが、時間とともにガスがかかるようになり、ガスも霧雨状に変わっていった。稜線での景色はないので少し寂しいが、風も穏やかでさほど寒くない。予想通り紅葉は終了で、落葉樹の葉はほとんど散っていた。わずかに残る紅葉や秋の実を鑑賞しながら進む。それまでほとんど人に会うことはなかったが、牛ヶ首で温泉卵を作っている夫婦に遭遇した。二人のわりにかなり大量の卵とソーセージを噴気孔に投入していた。峰の茶屋跡避難小屋にはあふれんばかりの登山者がいたが、若者の多さに驚いた。峰の茶屋跡から三斗小屋温泉に向けての下り途中にも避難小屋があり、中はきれいで快適に泊まれそうだ。
宿に着くとさっそく温泉であったまる。外風呂は広くて開放的だ。晴れていれば夕日を正面に見られるが今日は残念。部屋に戻り、ビールで乾杯。この宿は持ち込みOK、部屋での飲食もOKだ。ビール、日本酒、芋焼酎。酔って、会話も弾み、途中内風呂であったまって、また飲んで、という具合だ。外では雨が降り、ザーザーと音がしている。朝になってわかったが、音は沢の流れる音で雨はそんなに強く降っていなかったようだ。また、煙草屋ではテント泊の登山者1名がいた。テント泊が可能な様で、この雨の中あきらめずにテン泊する人に感心した。
我々は翌朝、雨でも見通しが効くため森の中の景色を眺めながら気持ちよく歩いて駐車場へ帰る。山の下の方は紅葉の盛りで、車で帰る際の紅葉のトンネルがすばらしかった。
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