三ノ沢岳〜宝剣岳〜木曽駒ヶ岳

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,000m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:22

8:11 千畳敷駅
8:37 8:37 極楽平
8:43 8:44 サギダルの頭
8:48 8:49 三ノ沢分岐
10:03 10:10 三ノ沢岳
11:29 11:29 三ノ沢分岐
11:56 11:58 宝剣岳
12:07 12:08 宝剣山荘
12:18 12:18 中岳
12:25 12:25 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:37 12:53 木曽駒ヶ岳
13:02 13:02 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
13:09 13:10 中岳
13:18 13:19 天狗荘
13:22 13:23 乗越浄土
13:30 13:31 伊那前岳九合目ピーク
13:44 13:46 伊那前岳
13:56 13:57 伊那前岳九合目ピーク
14:05 14:06 乗越浄土
14:33 14:33 千畳敷駅
14:33 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター駐車場に駐車
7：15のバスでしらび平に
その後8：00のロープウェイで千畳敷に
上りの時は30分間隔でしたが、下りの時は10分間隔でした
天気のせいか混雑はなかったです。

コース状況／危険箇所等

三ノ沢岳：危険箇所は特にありませんが、ハイマツが行く手を阻みます。
半ズボンだと厳しいかと。背の高いハイマツもあるので半そでも同様に。
宝剣岳：距離時間共に短いですが基本危険です。三点支持で確実に
木曽駒ケ岳・前伊那岳：危険箇所なし

その他周辺情報

登山後は「早太郎温泉 こまくさの湯」を利用 610円
その後は「明治亭」でソースカツ丼をいただきました。
どちらも菅の台バスセンター駐車場の近くです。
木曽駒ケ岳の時はこのパターンです。

写真

9/1 8:09

千畳敷駅から宝剣岳
曇り空ですが、こんなに視界クリアなのは初めて

9/1 8:26

千畳敷カールはさまざまな花を見ることができます。
この時は日差しもあり花が映えてます。

9/1 8:30

チングルマはすべて綿毛

9/1 8:47

南アルプスが望めました。
鋸岳から塩見岳くらいまで
富士山は存在は確認できましたが雲に覆われているようでした

9/1 8:47

これから登る三ノ沢岳です。
事前調査のとおり結構下るようです。

9/1 8:56

草紅葉が始まっていました。

9/1 10:03

三ノ沢岳山頂
後ろは御嶽山ですが、タイミング悪く御嶽山周辺は雨のようで白く霞んでいました。

9/1 10:03

三ノ沢岳山頂から
空木岳など中央アルプス南側

9/1 10:04

乗鞍岳と穂高連峰方面

9/1 10:09

こんな明瞭な駒ケ岳は初めてです。
こんな形だったんだと
中岳から駒ケ岳結構アップダウンがあったように思いましたがここから見るとそんなにないです。

9/1 10:17

御嶽山が視界クリアに
またいつか登ってみたい。

9/1 11:29

さあ、次は宝剣岳です。
気を引き締めて挑みます。

9/1 11:52

宝剣岳山頂
視界クリアだからか、ここまで結構恐怖感がありました。

9/1 12:17

続いて中岳
何回も登っていますが、周囲が見渡せるので初めて来る感覚です。

9/1 12:18

中岳から駒ケ岳
山頂はもっと切り立っていると思っていましたが、結構なだらかです。

9/1 12:38

駒ケ岳山頂
雲が下がってきて展望はイマイチになってしましましたが、
それでもここまで視界クリアなのは初めてなので満足です。

9/1 12:53

宝剣岳と前伊那岳
どちらも今回初めて山頂を見ます。
特に前伊那岳は存在自体始めて知りました。

9/1 13:22

時間が余ったので前伊那岳に行ってみようかと。
見えているのは前伊那岳ではなく、その後ろです。

9/1 13:28

駒ヶ根市内
麓は晴れているようですが山の上はずっと曇り

9/1 13:44

前伊那岳山頂
後ろの山麓は伊那市内かな？
雲が出てきてあまり見れませんでした。

9/1 13:44

千畳敷カールと宝剣岳

9/1 14:14

千畳敷駅に向かう下り
上は黒い雲ですが山麓は明るいです。

撮影機器：

AQUOS R compact SoftBank シャープ

感想

BlueMoon51

今日の目的は三ノ沢岳です。
基本曇り空ですが、午前中は時おり日差しもありました。一時的ににわか雨が降ったりと変わりやすい天気でした。日差しがあると暑く感じましたが曇ると寒く、稜線では強めの風で手がかじかむほどでした。午前中は視界クリアで展望もよかったですが、午後からは雲が下がってきて遠くの方が見えなくなりました。
三ノ沢岳は縦走ルートから外れているので人は少ないかなと思いましたが、意外にすれ違う人が多く少し驚きました。千畳敷駅から稜線まで登った分を一旦下ってまた登るといった感じです。登り返しで若干の急な岩場(ロープあり)がありますが、基本登りやすかったです。
その後宝剣岳に向かいました。ちょうど宝剣岳山頂へ登り始めた時に雨風が強くなってきましたが、距離も短いので集中して山頂まで行きました。以外といったら失礼かもしれませんが、下の方まで見えたからか恐怖感がありました。宝剣岳これまで登ったことはなかったのですが、宝剣山荘を通るルートのせいか記録では登ったことになっていました。これでようやく自分の足で登ったことになります。
今回駒ケ岳はおまけですが、4度目にして始めて視界良好の山行になりました。見る景色が違うと初めての感覚がありました。
そして最後は前伊那岳。これまで存在すら知らず、見たら行ってみたくなりました。
宝剣山荘付近からなだらかな登りなので駒ケ岳行くより気軽に行けます。
晴れではなかったですが4度目にして視界良好の駒ケ岳周辺に行くことができて大満足でした。