【愛知130山】寧比曽岳・出来山 雨の里山ヘンタイ周回
てっぱん
その他1人 
体力度について
- GPS
- 09:01
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 836m
- 下り
- 839m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:03
| 天候 | 雨のちくもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大部分林道歩きですが、ログには迷った地点、藪漕ぎ、道も踏み跡もないルートファインディングが必要な個所が含まれます、もし初心者の方がこのルートを歩く場合は熟練者との同行が望ましいです。 |
| その他周辺情報 | ホテル「百年草」日帰り入浴300円(温泉ではありません） 一般入浴時間/10:00〜17:00（受付終了16:30）水曜日定休 愛知県豊田市足助町東貝戸10 TEL0565-62-0100 https://www.hyakunensou.co.jp/bath.html |
写真
”ヤマホトトギス”と花も名前もそっくりで紛らわしい もっと別の名前なら良かったのにね
コンクリート舗装する工事だそうです。まだ打つ前だったので、”鉄筋の上を歩いていいよ！”と言われ遠慮なく歩かせてもらう ”クマ出なかった？”と聞かれました
8
感想
ご訪問ありがとうございます。
先々週に引き続き、愛知県の里山を歩いてきました。
寧比曽岳（富士見峠）から出来山へ続く稜線上には整備された登山道が無く、尾根芯は深い笹藪に閉ざされていて、歩くことができるのは一部の猛者だけでした。
今から10年前、teppanも北側からチャレンジした事がありました。その時は背丈を超え、足元しか見えない濃い笹藪に手を焼き1079Pの手前で撤退、ガサガサ進んでいる最中に別のハイカーとすれ違い、クマ？かと思ってビックリした思い出があります(^^
ここ数年、このルートを歩いたレコが散見されるようになってきました。このあたりの山域は林床に笹（スズタケ）が繁っているのですが、近年一斉に花が咲いて大部分が枯れてしまった事と、稜線沿いに延伸された林道が利用できる様になったおかげで歩きやすくなったみたいです。
先月出来山を歩いた際、かつて笹藪だった稜線を一部分だけ歩いてみましたが、随分歩きやすくなった印象がありました。そこでこの日、10年前のリベンジを兼ねて再度挑戦してみることにしました。
新しくできた林道を使わずに少しだけ尾根芯を進んでみましたが、枯れ残った笹の茎が固く、かき分ける際に目を突く恐れがあったり、雨で濡れたせいで笹に付いたカビ？で服やズボンが真っ黒になるので、たまらず尾根芯歩行は諦め林道を進みました。
近年誰かが付けてくれた道標と踏み跡のおかげで、かなり分かりやすくなっていましたが、迷いやすい地点もあるので、まだ誰でも簡単に歩けるまでにはなっていない印象でした。
何度か訪れているエリアですが、今回はこれまで歩いた事のない林道や尾根を使ったおかげで、新しい発見があったりして新鮮な気分で歩く事ができました。
スマートで格好いいアルプスには目もくれず？ 雨降りの中、道なき道や人に会わない寂しい林道をひたすら歩くヘンタイハイキングを楽しむ、これは治癒不可能な難病です、はたして本人に自覚症状はあるや否や？^^;
※今回のハイキングはマルシンハンバーグを使った山メシの試作が一番の目的でした。よろしければこちらのリンクもどうぞ→https://teppan.blog.so-net.ne.jp/2019-09-07
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motokon さん
例の？続きでしょうか？天気悪いのに、すご〜いね
餃子うまそっ
お疲れ様
こんにちはitooさん
先々週もこの山を歩いたのでその続編ですよ。実を言いますと、餃子を山で試食してみるのがこの日のメインイベントだったんです
あいにくのお天気でしたが、おかげで誰に気兼ねすることもなく東海自然歩道のベンチでゆっくり試作・試食できました。お味はなかなか良かったですよ。
すみません、最近は格好のいいアルプスに現を抜かしているkameです。
この日、こちらも雨だったんですね。勤務先のみよしも、正午前から夕方まで
豪雨で大変でしたが、本社のある豊田市中心部は雨も降らず、晴天だったようです。
やっぱり、笹枯れのおかげ（？）で、かなり歩き易くなっているようですね。
これから秋、冬を迎えるにあたり、さらに歩き易くなりそうですので、
汚れてもいい服装でチャレンジするのも良さそうですね
それにしても、もうアケボノソウが咲き出していましたか。
この辺りは多く見かけますので、これからがシーズンインですかね
こんにちはkameさん
いつもスマートで格好良いkameさんにはアルプスが一番似合ってますよ。私には敷居が高いのでどうしても里山が多くなりますが、たまには格好良く歩いてみたいものです
この日は天候回復が早いと思っていたのですが、午前中は降ったり止んだりでした。
例の笹藪ですが、途中まで尾根に沿って新しい林道ができたので、その区間の尾根芯は誰も歩いていない様です。笹は枯れたので比較的見通しは効きますが、あえて尾根芯を行く場合は漕ぐのに時間が掛かります。今回服が汚れたのは、枯れ笹が雨で濡れていた影響が大きいですが、やるなら汚れても良い格好の方が気兼ねなく歩けますね。
初めて歩いた林道脇にアケボノソウがたくさんありました。満開になったら見栄えがするでしょうね。
の様子だね。
踏み跡もない植林された広い尾根は、コース間違いの典型的な様相だね。
ところでログ見たらさ、変形８の字で周回なんだ。
なになに？ヘンタイ８の字周回！って呼んでって？
天気悪いのにさ「teppan家」は行くんだ。
寅はどちらか言うと、治癒可能な難病が潜んでます（ホンマか？）
こんにちは寅さん
”典型的な様相” そうなんですよ、下りは尾根が広いと難しいですね〜
どこかで林道に出るのは分かっていたので、極力GPSを見ないように地形図だけで歩いてみましたが、やっぱり間違えました
等高線は10m間隔なので地形の微妙な変化は表せないんですね。実際には標高差10mの間でかなり変化しているのが分かります。
８の字を描く様なクロス周回ではないので、”ヘンタイ８の字周回”がピッタリですね、ありがとうございます。
寅さんが治癒可能な？難病であることをお祈りします
こういう登山は私も好きですよ🎵。我が道をゆくというか周りに影響されないのが良いです。ありきたりでなく独特で味がありますし。。散策のしがいがありますね。ここからどうなっているのかわからないというところに冒険心が擽ります。でも、てっぱんさんのように土地勘があることが条件とはなりますが。。💦。
こんにちはイカさん
何度か歩いた事がある里山なので、プチ冒険も怖がらずできました。
私の場合、彷徨ハイキングのスタートは猿投山です。当時は地形図もロクに読めない上にGPSも持ってない（Garminがとてつもなく高価だったですしね）、まさに無謀な冒険でしたが、今思えば下地が作られたのはその頃だったかもしれません
歩いた事がなくても、地形図を見ればその山のルートのだいたいの事は予測できます。でも、常に予測できない事が起きるのが山ですよね。これまでたまたま運が良かっただけだと思って、油断しないようしたいですね
teppanさん、行かれましたね
その昔、道があっても歩く人がいなくなり、道が消え
廃道になって・・・
こういう場所を歩くとかつての痕跡が見つけられる場合が
稀にあります。いかがだったでしょうか？
さて写真の場所と違うのですが、
P1087m東部、南側の林道から東海自然歩道への稜線越えの
強烈な藪漕ぎは今でも強い記憶にあります。
teppanさん、それにしても歴史を掘り起こすパイオニアですね
藪漕ぎはそれなりの特殊装備が必要かも知れませんね
自分はその昔、大事な時計を紛失した記憶が今でもトラウマです
こんにちはredsさん
以前のP1087m周囲の笹は強烈でした。
当時その先の稜線へ興味本位で突入しましたが、背丈の倍近くある笹藪はかき分けるだけでも大変。足元の踏み跡が微かに分かる程度で、GPSも持ってないし、たとえ地形図が読めたとしてもルーファイなんてレベルじゃなかったです。その時誰かが落としていった地形図を見つけて、”物好きも居るもんだな”と思いました。(自分の事は棚に上げて
現在は笹がほとんど枯れてしまい見通しが効くようになりましたが、それでもやっぱり漕ぐのは面倒で、ズボンも汚れるので林道に逃げ込みました
これから先、このルートも歩く人（kameさんとか
てっぱんさんこんばんは(^o^)
ヘンタイと聞いてやってきました！
私も最近アルプスにうつつを抜かしておりますが目が覚めた気持ちです笑
暑さだけはダメなのであともう少しうつつを抜かしそうですが、ヒルが消える頃、鈴鹿でヘンタイ山行をやりたくてうずうずしてます！
今回は長靴じゃなかったんですね！ヘンタイ山行には必需品になりそうだし、先日教えて頂いた長靴本気で検討しなくてはです(￣^￣)ゞ
それにしてもてっぱんさんの緑の写真は、ハッとするような印象的な構図があって凄いなぁと思います( ^ω^ )
おはようございますmakoさん
”ヘンタイ”に反応してご来レコありがとうございます(^o^)
この数日、真夏並の猛暑で堪えますね〜 これだけ暑いと里山山行はキビシイです。もう少しアルプスの冷涼な空気を体内に充満させてからヘンタイモードに切り替えた方が良さそうですよ(^^
昨年９月、そして今年７月と、２度ヒルの餌食になっていますので、この秋は慎重に行動したいです(^^; それと、この時期の低山歩きは必然的に緑色ばかりの写真になっちゃうんですよ。
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