白山 大汝峰〜四塚山

2019年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,713m
• 下り: 1,774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 1:35
• 合計: 10:03

4:12 別当出合
5:14 5:27 別当坂分岐
6:29 6:29 殿ヶ池避難小屋
7:09 7:10 黒ボコ岩
7:15 7:16 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
7:29 7:46 白山室堂
8:15 8:16 山頂池めぐりコース分岐
8:17 8:17 お池めぐり分岐
8:22 8:24 大汝峰南・中宮道分岐
8:38 8:50 大汝峰
8:54 8:54 大汝小屋
9:04 9:04 大汝峰北の巻道分岐
9:19 9:24 御手水鉢
9:35 9:41 七倉の辻
10:09 10:21 七倉の辻
10:30 10:31 御手水鉢
11:00 11:01 大汝峰北の巻道分岐
11:19 11:19 大汝峰南・中宮道分岐
11:24 11:24 山頂池めぐりコース分岐
12:03 12:16 白山室堂
12:24 12:25 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
12:30 12:30 黒ボコ岩
12:51 12:52 南竜分岐
13:03 13:10 甚之助避難小屋
13:26 13:27 別当覗
13:46 13:46 中飯場
14:15 別当出合

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/別当出合（平日に着き、乗り入れ可）

コース状況／危険箇所等

道の状況/特に問題箇所なし

写真

9/6 4:11

9月には入ったのに今日は35度の猛暑予報。早朝に出発。観光新道を進む

9/6 4:55

もう、5時になっても明るくならない。暗い方がコツコツと登れる

9/6 5:14

別当坂分岐まで上がればなんとか

9/6 5:20

5時20分、夜が明けたようだ

9/6 5:49

剃刀窟

9/6 6:30

殿ヶ池避難小屋

9/6 6:32

夏には花盛りのこの辺りも、今はひっそりマツムシソウや

9/6 6:32

ハクサンシャジン、トリカブトなど青色系が少し残っているだけ

9/6 6:54

馬のたてがみ辺りから、来た道を振り返る

9/6 7:00

蛇塚まで来たら、黒ボコ岩はもうすぐそこ

9/6 7:01

イブキトラノオがまだ、いっぱい咲いている

9/6 7:09

黒ボコ岩

9/6 7:11

弥陀ヶ原

9/6 7:28

室堂では施設を増設中

9/6 7:44

山頂の御前峰は雲の中。今朝の登山者は御来光を拝めたのだろうか。今回は山頂を目指さず大汝峰に向かう

9/6 8:11

千蛇ヶ池には雪渓が残っている

9/6 8:13

イワギキョウが鮮やか

9/6 8:13

そこに大汝峰が見える

9/6 8:28

山頂の大汝神社の暴風石囲いが見える

9/6 8:35

大汝峰山頂。久しぶりだ

9/6 8:46

翠ヶ池の上に剣ヶ峰。右の御前ヶ峰の雲がなかなか消えない

9/6 8:53

大汝小屋は今はどうなっているんだろう

9/6 8:53

大汝小屋/白山会。健全な様子

9/6 8:52

経緯が載っていた。設立時の白山会の輝かしい活動が思い図られる

9/6 9:00

今日の予定はここまでだったが、七倉山がすぐそこに見える。もうちょっと行ってみよう

9/6 9:20

御手水鉢まで下って、その向こうが七倉山

9/6 9:38

七倉山分岐から大汝峰を振り返る

9/6 9:39

釈迦新道は去年から通行止になっているんだ

9/6 9:38

四塚山。右下に石塚が見える。もう一つ、行ってみるか

9/6 9:48

しっかり四塚。白山会の力丸はその著書に、この経塚とみられる石積みに四塚山付近では決して得られない白い石灰岩を発見し、

9/6 9:49

積石の一部はある時期、願掛け等の目的で当時の登山者が登山口のハライ谷から担いで来たと分析している

9/6 9:50

今回は更新したトレッキングシューズの試し履きを兼ねてやって来たが、ここまで順調に来れたということは具合がいいようだ

9/6 9:55

気をつけて帰ろう。七倉山、右に大汝峰

9/6 10:18

ハイマツとササに覆われて、七倉山山頂に通じる道はない

9/6 10:20

その昔、それぞれのルートも歩いたなぁ

9/6 10:29

ハクサンフウロが一輪

9/6 11:13

帰りは大汝峰を巻いて。見えているのは御前への道か

9/6 11:14

ミヤマリンドウも残っていた

9/6 11:42

室堂センターが見えて来た。センターでコーヒー一杯飲んで

9/6 12:18

五葉坂から弥陀ヶ原。暑い中、下る人、まだ、登る人。帰りは、砂防新道を下る

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

先人の輝く日々を偲びつつ その齢超えここに佇み

久方ぶりに大汝峰までやって来て、大汝小屋を覗いてみると大汝小屋管理会なる掲示を見つけることができた。今や、初代白山会の誰一人、ここに立つことはないが、その当時、白山を愛し、十分に楽しんだであろうことを、改めて偲ぶこととなった。