宮之浦岳（淀川登山口〜白谷雲水峡）

2008年06月22日(日) 〜 2008年06月23日(月)

• GPS: 33:00
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,903m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:34

6:03 淀川登山口
6:54 6:54 淀川小屋
8:27 8:27 花之江河
10:46 10:46 宮之浦岳
14:37 新高塚小屋

2日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:25

6:00 新高塚小屋
6:28 6:28 高塚小屋
6:34 6:50 縄文杉
7:57 8:05 ウィルソン株
8:05 8:05 太鼓岩
12:32 12:32 苔むす森
12:57 12:57 白谷山荘
13:19 13:19 さつき吊り橋
13:25 13:25 白谷広場
13:25 ゴール地点

天候

初日：大雨、翌日：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

北陸からなので、大阪南港まで自家用車、大阪南港から宮崎港までフェリー、鹿児島港に自家用車を駐車し、鹿児島港から屋久島まで船で入る。淀川登山口まではタクシーを利用。

コース状況／危険箇所等

宮之浦岳山頂周辺は、登山道が不鮮明であった。（2008年時点）

写真

大阪南港から宮崎港に車ごと移動。車は鹿児島港において、船で屋久島へ。

6/22 6:03

タクシーで淀川登山口へ

6/22 6:54

雨が降っている。タクシーで来ているし戻りようがないので進むしかない。

6/22 8:27

雨がどんどん強くなる。

6/22 8:28

雨で本来の景色が見えない。

6/22 9:36

登山道が滝になってきた。

なんとか宮之浦岳に登頂。風よりも雨がものすごい。カメラが浸水して壊れたので、ここからケータイで撮影。

三角点。

雨で写らない。

新高塚小屋ですべてを乾かす。乾かないけど。

小屋は湿っている。ここで泊まる。

ヤクシカが小屋まわりに

翌日、縄文杉へ。新高塚小屋に泊まってくると、朝早く来れるので混雑していない。

ウィルソン株

白谷に雲水峡の苔むす森

6/23 12:52

もうすぐ下山

6/23 12:52

案内図

6/23 13:25

何とか到着

撮影機器：

μ830 オリンパス

W61CA カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 飲料 コンパス 笛 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル

備考

膝前のじん帯が痛くなった。

感想

shinke3

宮之浦岳に登れました。（2008.06.22）
今の会社に2008年7月から働くことになり、1週間ある休みのうちに屋久島へきました。6月末は梅雨の真っただ中で雨が降っていることは覚悟の上。と思ってやってきましたが、あまりの豪雨で登山道は滝状態。ただ、寒くはないので全身ずぶ濡れで小屋についても何とかなりました。一応、マットやシュラフは濡れないようにしていたし…。
小屋には、こんな天気でも2人の先客がいて、その後ガイド付きのソロ登山者2人組が来ました。ガイドさんにこんな天気で一人で屋久島に来ると遭難しますよとか、苦言を呈されましたが、作った食事を分けてくれたり親切なガイドさんでした。翌日もガイドさんとソロ登山者の2人と一緒に、白谷に降りたので、自分までガイドの恩恵を受けました。
白谷の苔むす森で、すべって右の膝前が痛くなりました。これが原因で、この後の開聞岳や韓国岳に登ることを諦めることになりました。