快晴の白馬岳
- GPS
- 23:06
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,891m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:30
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:40
天候 | 2日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:栂池緑地園〜栂池高原(ロープウェイ)〜八方バスセンター(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓上、その他も特に危険箇所はなし |
その他周辺情報 | 下山後、八方第二駐車場隣接の八方の湯に立ち寄り、帰路安曇野IC手前の小木曽そばで昼食 |
写真
感想
初めての白馬岳登山。
王道の大雪渓から白馬大池経由栂池の1泊2日で行ってきました。
台風が接近中ではありましたが、2日とも転記には恵まれ、気持ちよい山行でした。
初日は、八方バスセンターより、猿倉までバスにて、登山開始。
白馬尻小屋までは、急な感じでもなく、余裕ありました。
小屋を過ぎ、しばらくすると、雪渓を上ることになります。アイゼンを付けて、いざ雪渓に。意外と上りやすく、気持ちよく進みます。回りには、大きな落石が点在。期を緩めず、顔を上げながら、落石に気をつけ、雪渓を進みました。
雪渓が終わると、頂上宿舎まで、きついのぼりが待っています。
行列ができ、途中先行する方々が、ルートを間違え、渋滞することに。
息も切れ、3歩進んでは、休憩する始末。やっとのことで、頂上宿舎に到着。
ここからあと少しで、宿泊先の白馬山荘です。2〜30粉ののぼりですが、1時間にも感じ、やっとの思いで到着しました。コースタイムを大幅にオーバーしましたが、
到着後の周りの絶景には、本当感動ものでした。
南は来たアルプスの勇姿が、遠く槍ヶ岳まで見渡せます。近くは、立山、剣岳が。
西の眼下には、外山平野、富山湾、能登半島まで。西の遠くには、白山が良く見えます。
翌日は、ご来光を拝み、東の雲海遠くには、八ヶ岳、富士山、南アルプスまで良く見えます。戸の絶景を見るために登ってきたようなものです。白馬岳山頂からは、360度の眺望が待ってました。このままこの場所に居続けたいと思うほど、2日目も快晴の中の登山となりました。白馬岳からは先、小蓮華山までの、緩やかな稜線もこれまた、気持ちよい時間です。振り返ると、白馬三山に、鹿島槍ヶ岳、五竜岳もくっきりと見て取れます。小蓮華山から先、白馬大池まではほぼくだりが続き、白馬大池山荘にて、休憩。テント泊の人も多く、これから上っていく人も多数見えました。
大池から先は、乗鞍岳まで、岩場ののぼりが続き、その先は天狗原まで、岩場のくだりという、足場の悪い道が続きます。やっとのことで、天狗原の湿原まで下ってきて、栂池山荘まで、最後のくだりです。それでもこれから登っていく人とも行きかいましたが、とてもこれから登れといわれても、登ることなど出来ないほどの体力の限界でした。何とか、2日目はコースタイムくらいの時間で、下ってきました。
初日、2日目ともちらほら、高山花も見られよかったです。とにかく、転記に恵まれ、絶景を拝めたことは、登った甲斐があったというものです。きつい先には、喜びが待っている、これが登山の醍醐味ではないでしょうか。また、次回どこに行こうかと思っています。
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