白馬岳・大雪渓から栂池平(ツクモグサ&ウルップソウ花祭り)



- GPS
- 28:47
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 2,098m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
6月24日・・4:01白馬山荘-4:16白馬山頂(ご来光)4:45-5:54小蓮華山6:00-7:28白馬大池山荘7:42-8:50天狗原9:04-10:00栂池平(栂池自然園散策)10:40-11:15栂池高原(昼食)11:55-12:20猿倉駐車場
天候 | 二日間晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは猿倉荘にあり 栂池高原から猿倉駐車場までタクシー 25分 5,200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬尻手前から雪渓が始まり、白馬頂上宿舎まで夏道はわずか 軽アイゼンでは危険 頂上小屋から白馬山頂まで積雪なし 白馬山頂から栂池平まで雪渓・雪田の連続 こちらも軽アイゼンでは危険 |
写真
感想
今週は久しぶりに日曜日も用事が無いし、天気予報も長野方面は良さそうなので、かねてから行きたかった白馬岳を検討 色々と調べるとこの時期の雪渓は比較的安定しているとの事なので決定 仕事を終え速攻で大阪をスタートし猿倉駐車場へ 駐車場は10台ほどで、仮眠します 今回は泊まりのため、いつもより遅めのスタート 猿倉荘で登山届けを出し出発 シーズン前で登山者も数名です 白馬尻手前から雪渓が現れました 白馬尻でアイゼンを付けます まだベンガラもないのでトレースを進みます 想像以上の傾斜と、ザックを降ろして座って休憩出来ないため、疲れが溜まっていきます だいぶ登った所でわずかな夏道が出て来ました ここを登りきると、あきれるほどの急斜面が!! ここが小雪渓のようです 前日の白馬山荘のHPではトラバースのステップが付けてあるとの事だが下からは見えないため、ピッケルに持ち替え、直登する事に かなり時間をかけなんとかクリアー 最後まで落石がほとんどなかったのは幸いでした 頂上宿舎へは立ち寄らず、白馬山荘へ向かいます すると雷鳥さん発見(1号) 白馬山荘で受付を済ませ軽く昼食 ツクモグサ&ウルップソウ花祭り開催中で甘酒の振る舞いと携帯灰皿を頂きました 白馬山荘は北アルプスを一望出来る場所にあり、スタッフの方の対応も親切でした 昼食後、白馬山頂へ向かいます、途中の登山道脇にはツクモグサがかなり咲いています その他色々高山植物が咲いています するとまたまた、雷鳥さん発見(2号) 山頂へ行くと360度のパノラマ 北アルプスを一望です 槍ヶ岳はもちろん立山・剱岳はすぐそこに見えます 絶景を堪能した後、山荘へ戻り、ビールは夕食まで我慢し山荘前のテラスで贅沢なコーヒータイム テラスからの展望も抜群です 6時からの夕食を終え、7時10分の日没まで熱燗を飲みながら外で待機 日本海に沈む夕日と夕焼けの剱岳に感動です この日の宿泊は30名程で6畳の部屋を二人で使わせて頂きました 部屋でまったり酒を飲み、9時前に就寝 翌朝は山頂でご来光を見るため、3時に起き軽く朝飯を食べ4時に山荘発 4時30分にご来光 朝日に染まる槍ヶ岳から剱岳も夕焼けに負けず劣らず素晴らしく、見とれてしまいます その後、小蓮華岳から白馬大池を経由し下山(雷鳥さん3号は目の前に出現) 天狗原への激下りには少々しびれたが、なんとか栂池平へ到着 自然園では水ばしょう祭り開催中であったので、軽く散策しロープウェイ・ゴンドラリフトを乗り継ぎ無事下山 天候に恵まれ、素晴らしい二日間でした
こんばんはー いつの間に こんなすてきな所へ
白馬界隈は スキーでなら 行ってますが 山登りは未経験です。
残雪期のアルプスは 文句の付けようのない景観ですね。
我が家の場合 処々の事情で 難しいけど あこがれてます。
お互い 連れ合いを大切に マイペースで 行きましょうね。
NANIWANさん こんばんは
たぶん白馬周辺はNANIWANさんの庭だったんだろーなと思っていました
長野オリンピック会場の看板もあり、蕎麦は美味しいし、下山後もテンション上がりっぱなしでした
次回のNANIWANさんの予定は大峰系でしょうか? 業務連絡頂ければ、お供致します
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する