天狗岳、本澤温泉/温泉に入るため、山に登る

2019年09月12日(木) 〜 2019年09月14日(土)

• GPS: 13:12
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,499m
• 下り: 1,504m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:03

距離 7.0km 登り 655m 下り 134m

10:30 ミドリ池入口
11:46 こまどり沢 水場
12:41 13:03 しらびそ小屋
13:08 13:09 ミドリ池
13:13 中山峠・本沢温泉分岐
13:22 シラビソ平
14:17 14:21 本沢温泉方面分岐(みどり池方面分岐)
14:33 本沢温泉

2日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:13

距離 7.0km 登り 761m 下り 761m

7:16 本沢温泉
8:12 8:18 白砂の台地
8:58 9:07 白砂新道入口
9:48 9:49 東天狗岳
10:06 10:18 天狗岳
10:34 10:47 東天狗岳
11:03 11:05 白砂新道入口
11:17 11:26 根石岳
11:38 11:40 箕冠山
12:04 夏沢峠
12:09 ヒュッテ夏沢
12:29 12:45 山びこ荘
12:49 夏沢峠
13:20 13:21 本沢温泉野天風呂
13:29 本沢温泉

3日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:45

距離 6.5km 登り 99m 下り 619m

7:00 本沢温泉
7:10 7:11 本沢温泉方面分岐(みどり池方面分岐)
8:00 シラビソ平
8:07 中山峠・本沢温泉分岐
8:12 8:24 ミドリ池
8:26 8:30 しらびそ小屋
9:08 9:09 こまどり沢 水場
9:45 ミドリ池入口

一年半ぶりの本澤温泉。今回は前回と違い、天狗岳まで行ってみた。硫黄岳も計画に入れていたが、だれも行こうとせず、いつか分からない次回に延期となった。露天も含め5回も風呂に入った。

天候

一日目概ね晴れ、二日目高曇り、三日目☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場20台くらい、500メートルくらい下った稲子湯にもPあり。トイレは稲子湯にあり。その後しらびそ小屋までありません。

コース状況／危険箇所等

危ない所はありません。天狗岳の前に鎖があるので注意。

その他周辺情報

温泉は稲子湯、小海リエックス、ヤッホーの湯など。食事処はそれぞれで食べれそうです。

写真

9/12 10:28

みどり池入口駐車場は木曜なので空いてます。

9/12 11:04

つい行きすぎて戻ります。

9/12 11:16

どちらも車道っぽい。ここから林道も急になります。

9/12 11:57

水場のこまどり沢。沢の方にはロープが張ってあります。前はこちらの沢から上がってきたように思うのですが？

9/12 12:00

森林軌道のレールが残ってます。

9/12 12:00

1962年に廃止になったとのことで、12年後に初めて見たってことか。

9/12 12:13

苔爺さんになってみる。

9/12 12:14

ふかふかの苔。

9/12 12:36

ここも本当は軌道敷だったんだろうが、平らになったらもうすぐ小屋。

9/12 12:40

で、着きました。

9/12 12:41

喫茶は14時まで。でも、お食事はできませんでした。有名なトーストはお泊り客だけとのこと。もう、荷揚げが大変だもんね。

9/12 12:41

本日は天狗岳はガスの中。

9/12 13:03

少しガスがとれて・・・。

9/12 13:13

林と苔の中を進みます。

9/12 13:21

所々、ガタついている木道です。

9/12 13:22

クリンソウの咲いた後の群落があります。開花時は凄そう。

9/12 13:45

何かよくわからない道標ですが、忖度と道を外れていないのはわかる。

9/12 13:46

苔苔苔。

9/12 13:59

最後でばてないよう、一回おやすみ。

9/12 14:20

下りきって、林道に出ます。

9/12 14:20

実は本澤温泉までには最後の登りがあって、それが辛い。

9/12 14:33

着きました。

9/12 14:59

今夜のねぐら。好きなところでという指示。実際、4人しかいなかった。女性たちは『新館個室』でした。

9/13 7:16

白砂新道はいきなりの急登か？

9/13 8:38

稜線間近になると本当に急登に。

9/13 8:41

頑張れ、頑張れ。

9/13 8:55

しらびそ小屋?

9/13 8:57

さあ、乗越だ。

9/13 8:57

浅間かなぁ。

9/13 9:21

ガラガラの道を登って行くと・・・、

9/13 9:24

東天狗の手前は結構しょっぱい。

9/13 9:25

グレーティングパネルの橋の右を見ると実はビビります。

9/13 9:25

渡った後は笑顔ですが、こわばってたりして。

9/13 9:26

最後の一声は鎖。

9/13 9:31

端は五竜岳から乗鞍岳まで。

9/13 9:35

神戸大学の探検部の若者にとってもらいました。

9/13 9:46

蓼科山。

9/13 10:01

実は無雪期に来たのは初めて。

9/13 10:06

山頂三角点、わずかに西天狗が高い。でも三角標石がこれだけ出てるということは、山頂が削れてるということですね。

9/13 10:09

9/13 10:10

赤岳を300mmで撮ってみました。左にてんぼうそうが見えます。

9/13 10:11

根石山荘。

9/13 10:13

サンバーズ。

9/13 10:42

白馬乗鞍岳から鹿島槍ヶ岳。

9/13 10:49

ヒェーって言いながら、渡ってます。

9/13 10:49

9/13 11:02

9/13 11:37

箕冠山で急に曲がります。山頂なのに何も見えません。

9/13 11:40

のんびり歩けるところですが、夏沢峠まではずっと下り。新人の時キスリングで次の休みはいつかなぁと思いながら登ったとこだ。

9/13 12:06

はい、昼食。

9/13 12:07

本澤へはここからジグザグの下り。

9/13 12:53

苔庭のような登山道。

9/13 13:22

あれが最高所の湯か。

9/14 6:44

翌朝の温泉の庭からの硫黄岳。

9/14 7:58

もうすぐみどり池だ。

9/14 8:13

稲子岳。

9/14 8:13

9/14 8:14

逆さ稲子岳。

9/14 8:20

逆さ天狗岳。

9/14 8:21

逆さじゃない方。

9/14 8:28

野鳥を撮ろうとしても、鳩が来て逃げてしまう。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

seki-chan

一日目はのんびりと泊まった宿だったが、二日目は賑やかになった。夕方5時過ぎに小屋に到着した大パーティが足音もにぎやかに大部屋に乱入。おばさんたちは大声で寝場所決めのじゃんけん。爺さんたちも負けずと大声で騒ぎ立てる。共同の寝場所で声のトーンを落とすこともしない。酒盛りでの大声。まぁ、8時消灯だからなと我慢したが、いい年をしてこんなこともわからない。翌朝は「あと15分で日の出だけど，見に行きませんか」と部屋に向かい大声で叫ぶ等々。なかなかの山岳会のようであった。