西穂独標
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 611m
- 下り
- 388m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
heroherohiroさんとは6/28の白山以来の登山となる。
日程が先伸びになり、ようやく8/5で決定。
台風12号と11号の合間を縫って、8/5は晴れの予報で期待。
富山ic下りて41号線は早朝ですいており、順調に進む。
新穂高駅かしらかば平駅かで迷った末、時間も早いので、しらかばへ。
6:45に駐車場到着。一番乗りかと思ったが、既に一組が待っていた。
8:15の始発まで、準備体操し身体をほぐす。15分ほど前に開場となり順番をつく。
料金所で往復2800円/人と駐車場500円と6kG以上の荷物量200円を払う。heroherohiroさんはギリギリ6kgで無料。
最初は10組程度だったが、その後、新穂高駅始発乗車組が合流し、50人程度の順番となったが、二階建て120人乗りなので平気。
定刻の8:15に出発。第一支柱を過ぎた途端、濃い霧の中へ....
視界10m程度でこの時点でテンション↓。
西穂高登山口到着し、外へ出ると既に小雨が
すぐ近くの、登山届小屋に行き、登山届を投函。レインウエアとシューズカバーを装着し、8:42登山スタート。
最初は、下りや平坦な道を進んでいくと、徐々に急な上り坂となる。
相変わらず雨は降り続いており、うっとうしい。
49分の上りで、西穂山荘へ到着。heroherohiroさんが空腹なので、小休憩でエネルギー補給。
9分の休憩で、山荘をスタート。すぐに、大きな岩の急なのぼりとなる。
しばらくのぼりきると、両サイド唐松の稜線に出る。風が強く吹き付ける状況。
稜線を進むこと39分で、丸山に到着。スルーして先を進む。
その後、また上りが始まり、ほどなくガレ場の急坂となる。雄山の上りをさらに急にしたような感じ。
途中で、ストックをしまい、岩に取り付きながら登る。なかなか面白いなーと思っていたら独標着。10:33
頂上には二人のみ。
その先へ行くかどうか思案。風は時々強さをまし、ガスは依然谷から吹き上げてくる。
後から来た女性に、独標登頂写真の撮影をお願いしたら、「先を急ぐのですいません」と言って西穂岳に消えていった...
独標からの下り直後のくぼみで風をよけながら、様子見が続く。行くか戻るか...
悩んだ末、往復2時間強でこのままの状態か確証もなく、悪い方向に向くと大変なので、「撤退」
10:53に下山開始。下りの岩場も面白い。サクサクと降りて、丸山10:53.西穂山荘11:28着。
山荘でラーメンを食べることに。食堂は温かく、天候待ちの人が多数。老夫婦と相席となりしばしの会話。
千葉からの登山者で、若い時に来て以来で本日山荘一泊し、あす行けるかな、とのこと。
味噌ラーメンは900円で、山荘で食べるにはうまかったが、隣の家族はふつうにコンロを使ってチキンラーメンを食べていた。
ラーメンと、持ってきたおにぎり2個・チーズ2つを食べ満腹となり、11:52に山荘を出発。12:45発を狙い下山。
その後、雨脚がひどくなり、「撤退」が正解と意見一致。
ほどなく、12:35に駅到着。既に観光客が順番をついており、後尾に続く。行きの反対で二番目の鉄塔を過ぎると、霧が晴れる。
駐車場到着し、時間的に余裕もあるので、温泉に入って東海北陸自動車道経由で帰宅することとする。
おすすめのひらゆの森でゆっくり疲れを癒し、17:50に帰宅。
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