火打妙高日帰り縦走


- GPS
- 09:35
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 2,100m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:28
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
?️燕温泉アウト 奥様方のクルマにピックしていただきましたー感謝。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース、指導標ともよく整備されてます。妙高から燕温泉に下るルートはコケがついたゴロで滑りやすい。 |
写真
感想
この3連休は八丈島に行く予定だったのが台風の影響でキャンセル、急きょ笹ヶ峰でのキャンプに。笹ヶ峰といえばの妙高、火打で、2日目に登ってまいりました。
キャンプ場は登山口にもなっていて、すぐにトレイルに入ります。環境整備協力金として500円を払うと、かわいらしい木のアクセサリーがもらえますよ。
登山口からしばらくはブナ林のなかを緩やかに行きます。黒沢を越えると十二曲がり。山と高原地図にもある通り急な登りで、ところどころで北アルプスが見え展望への期待が高まりますが…稜線に出ても富士見平の分岐少し前までは比較的急な登りが。分岐で富士山見えるらしいけど、確認できず…
高谷池で休憩したあたりからガスがかなり上がり、こりゃダメかもと思い始めます。そのあと火打まで向かいますが空は真っ白。諦めモードで登頂したところやっぱり真っ白。あー、視界よければ北アルプス一望、雨飾とか黒姫とか、もちろん妙高もばーんって見えるんだろうなー、なんか佐渡島も見えるらしいしー。とかなんとか考えつつ粘ったものの、けっきょく真っ白のまま下山。このまま笹ヶ峰までのピストンもなんなんで、妙高につなげることに。
妙高までは、高谷池から茶臼に一度小さく登って黒沢池まで下りてから外輪山への急登。そこからの下りがけっこう厳しかったです。100メートルそこそこですが、かなり急で、トラバースに出るまでちょっと難儀しました。
長助池分岐からは最後の登り。火打とは打って変わって岩場が続く感じ。ポールよりも手でしっかりホールドを持って上がっていくほうがよさそう。妙高頂上は、当然真っ白。なんの眺めもなく…下山。燕温泉までの下りは滑りやすい河原状のトレイルで歩きづらかった印象です。
眺めは得られずとも、ブナ林やハイマツ帯あり、湿原や沢沿いの道ありと変化に富んだトレイルで非常に充実したハイクになりました。妙高エリアはまったく初めてでしたが、山塊も大きくスケール感のある山を楽しめると思います。つぎは晴れの日に登りたいー!
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