快晴の武奈ヶ岳（登りは少し暑かった）

2019年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,015m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:44

8:44 坊村
9:12 9:13 RP御殿山１
9:35 9:36 RP御殿山２
9:39 9:40 846ｍ地点
9:52 9:52 RP御殿山３
10:02 10:02 RP御殿山４
10:13 10:20 御殿山
10:26 10:26 ワサビ峠
10:35 10:35 西南稜1120ｍ地点
10:55 11:24 武奈ヶ岳
11:35 11:36 コヤマノ分岐
12:00 12:00 イブルキノコバ
12:13 12:13 八雲ヶ原
12:26 12:34 北比良峠
12:37 12:38 神璽谷道下降点
13:06 13:06 カモシカ台
13:35 13:38 大山口
13:47 13:47 暮雪山多目的保安林駐車場
13:55 13:55 イン谷口
14:28 比良駅

山の上は大分涼しくなっただろうと思って出掛けたが、登る途中は暑く、特に西南稜は直射日光を背中から受けて大汗をかいた。それでも山頂で昼食休憩している時は寒いくらいの風が吹いていて心地よかった。山全体が晩夏から初秋へ移り変わる時期でブナ林も何となくけだるさを宿していた。空気は澄み渡って遠望が効いて、伊吹山、百里が岳、愛宕山や鈴鹿の山々は見れたが、白山までは見えなかった。出町柳からのバスは2台出たが、立っている人も沢山いるような込みようであった。やはり人気の山なんですね。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京阪電車・出町柳駅から京都バス10系統で坊村へ。下山はJR湖西線比良駅

コース状況／危険箇所等

特筆する危険個所はありませんが御殿山から武奈ヶ岳までの西南稜は日差しを遮るものが無く、南向きの斜面なので暑い。

写真

9/15 8:46

明王院の奥に登山口がある。ここからいきなり急登が約40分続く。

9/15 9:02

歩き始めた辺りは杉の植林地

9/15 9:26

標高が上がるにつれて広葉樹林に変わっていく。この辺りは椹かな？。

9/15 9:26

木の間越しに安曇川を隔てた西側に鎌倉山（951m）が見えてきた。

9/15 9:30

ブナの林に変わっていく。スタート地点からの急登が一段落して、一旦緩やかになった後の急斜面をジグザグに登っていく。雪のある時期は滑落注意の場所だ。前を行く人は登山口から少し後を歩いておられたが、この辺りで追い越していかれた。年配だが元気な人だった。

9/15 9:39

登山道に咲くヤマジノホトトギス。花の少ない時期の貴重な花に癒される。

9/15 9:57

広葉樹に日が当たって綺麗だ。

9/15 9:57

もうすぐ冬道合流地点だ。

9/15 10:02

冬道合流地点。冬道は左から合流する。夏場は通ったことが無いがどんな状況なんだろう？

9/15 10:02

その地点に咲くトリカブト

9/15 10:13

御殿山に到着。西南稜を従える武奈ヶ岳がすっきり見えた。

9/15 10:13

武奈ヶ岳アップ

9/15 10:24

トリカブト（ワサビ峠）

9/15 10:24

クワガタの雌（→コクワガタの雄でした）が居たが元気が無い。あとどれくらい生きるのだろう。踏み殺されないよう林の中に移した。

9/15 10:25

ワサビ峠。ここしばらくは右手、口の深谷源流へ行っていないなー。

9/15 10:33

振り返って南の方角。蓬莱山が見える。右が御殿山。

9/15 10:33

愛宕山〜竜ヶ岳の稜線

9/15 10:34

西南稜の中間点付近。武奈ヶ岳が近づいてきた。

9/15 10:35

西南稜の平坦な部分で、稜線歩きが楽しめる。前を行くのは途中で追い越された同年配の元気な人。これまで追い越されることはあまりなかったが、最近は良く追い越されるようになった。

9/15 10:35

武奈ヶ岳が一番かっこよく望める地点から。

9/15 10:35

振り返ると中峠の向こうに堂満岳が見える。琵琶湖側から雲が湧いている。

9/15 10:35

コヤマノ岳。山頂付近は広大なブナ林が広がる。

9/15 10:36

更に近づいた武奈ヶ岳

9/15 10:42

山頂への最後の登り。右の小ピークの向こうが山頂。

9/15 10:51

もう秋の風情が漂っています。遠景は京都市街方面。

9/15 10:53

山頂へ続く道

9/15 10:54

山頂標識が見えた。

9/15 10:55

到着

9/15 10:55

三角点

9/15 10:53

ぼんやりですが、伊吹山

9/15 11:18

若桜方面。日本海は視認できなかったが、百里が岳が確認できた。

9/15 11:18

百里ヶ岳アップ

9/15 11:18

西の方角、丹波山地。

9/15 11:25

コヤマノ岳

9/15 11:25

釈迦岳（右）とヤケオ山。右手琵琶湖は少し霞んで見えるが、肉眼でははっきり見えた。

9/15 11:26

西南稜

9/15 11:35

大好きなコヤマノ岳のブナ林。今日はこれを見に来たので以下、続きますがごめんなさい。

9/15 11:35

コヤマノ分岐付近の古木

9/15 11:36

コヤマノ岳の北斜面

9/15 11:36

9/15 11:36

9/15 11:36

9/15 11:37

9/15 11:39

9/15 11:55

コヤマノ岳のブナの古木

9/15 12:13

八雲が原に降りてきた。

9/15 12:31

北比良峠から武奈ヶ岳を望む（少しズームアップしてます)

9/15 12:32

北比良峠から琵琶湖

9/15 12:37

北比良峠から釈迦岳（右）とカラ岳

9/15 12:59

ママコナかな？初見だ。

9/15 12:59

ピンクと白が咲いていた。

9/15 13:01

9/15 13:37

大山口に下山。正面谷の水で顔を洗ってリフレッシュした。

9/15 13:39

琵琶湖方面

9/15 13:40

稜線を振り返る。

9/15 13:45

正面谷の駐車スペースの上の登山道は石がゴロゴロして歩きにくかったが、人と水の通り道を分けて綺麗に整備してあった。ダケ道下部も同様に整備してあり、大変ありがたいことです。

9/15 14:18

国道161号沿いの収穫中の稲田。

9/15 14:24

堂満岳（左）から釈迦岳の稜線。中央の凹みが北比良峠。

9/15 14:26

堂満岳アップ

9/15 14:27

釈迦岳アップ

9/15 14:33

北比良峠アップ

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ