重太郎新道〜吊尾根〜奥穂高
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢小屋までは快適なトレイルコース。小屋から先は岩場の登りになります。 水場、トイレは岳沢小屋以外ありません。 |
その他周辺情報 | 河童橋から徒歩10分圏内の入浴施設 上高地アルペンホテル 7:00〜10:00 12:00〜14:30 600円 森のリゾート小梨・小梨の場 12:00〜19:00 600円 |
写真
感想
最近ロードバイクにはまって以前に比べ、山登りはご無沙汰なので体力確認のつもりで重太郎からの日帰りに挑戦しました。今の時期、上高地行きの早朝バスが無い&事前に登山口の場所を確認したかったので小梨のキャンプ場に前泊しました。山の中のテン場とは違い何でもありでとても快適でした。
以前やった早月日帰りと笠日帰りと同程度だろうということで熊目撃情報に少々ビビりながら早朝5時頃スタート。岳沢小屋まではとても登りやすいトレイルコースになっていて下山の時にはホットパンツにスニーカーで登って来る外人さんに何人も会いました。岳沢小屋から紀美子平までは岩場の急登、紀美子平から山頂まではアップダウンを繰り返しながらの登りとなります。体力的には急登の重太郎新道のほうがきついんですが、吊尾根も標高があがっているせいか息がすぐあがってしまい山頂が見えてからもなかなか前に進みません。あと落石、滑落の危険性は吊尾根のほうが高いと思います。実際、自分も吊尾根の最後のクサリ場のところで、突然前を登っていた山岳部らしき4人組が「ラーク」と叫んだので上の方見るとカワラ大の岩が転げ落ちてくるのが見えたので咄嗟に横移動しました。いや〜ぁマジでビビりました。落としたであろう男性は上の方で固まって動けなくなっていたので自分らが先に行かせてもらいました。
やはり登りより下りの方が気を使います。自分もコースと違うところを降りようとしてしまい途中で気付くというのが2回ほどありました。たいていコース外れると行詰まるので強引に突破しようとせず引き返した方がいいと思います。
いや〜ぁ疲れましたね。かかった時間的には似たような感じですが疲労度で言えば奥穂>早月>笠って感じでしょうか?まぁ自分の体力が落ちてるだけかもしれませんけど。天気にも恵まれたし久しぶりに山登った〜って感じでした。
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