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Yamareco

記録ID: 2028068
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

重太郎新道〜吊尾根〜奥穂高

2019年09月17日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
1,731m
下り
1,721m

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
1:17
合計
9:09
4:52
12
河童橋
5:04
5:04
27
岳沢登山口
5:31
5:31
53
風穴
6:24
6:41
113
岳沢小屋
8:34
8:40
79
紀美子平
9:59
10:22
38
奥穂岳山頂
11:00
11:12
90
紀美子平
12:42
13:01
47
岳沢小屋
13:48
13:48
13
岳沢登山口
14:01
河童橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
上高地までのバスの時間、料金については下記のサイトで
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/
コース状況/
危険箇所等
岳沢小屋までは快適なトレイルコース。小屋から先は岩場の登りになります。
水場、トイレは岳沢小屋以外ありません。
その他周辺情報 河童橋から徒歩10分圏内の入浴施設
上高地アルペンホテル  7:00〜10:00 12:00〜14:30 600円
森のリゾート小梨・小梨の場 12:00〜19:00 600円
早朝誰もいない河童橋をスタート。
渡ってすぐ右方向へ。
早朝誰もいない河童橋をスタート。
渡ってすぐ右方向へ。
0.7kmほどで岳沢登山口に到着。
0.7kmほどで岳沢登山口に到着。
風穴に着くころようやく明るくなってきた。
風穴に着くころようやく明るくなってきた。
朝日に照らされる奥穂高方面。
朝日に照らされる奥穂高方面。
赤い目印を頼りに岳沢を渡る。
赤い目印を頼りに岳沢を渡る。
真正面に穂高連峰。遠いなぁ〜。
真正面に穂高連峰。遠いなぁ〜。
岳沢小屋到着。こちらでトイレと水補給。(ここから先はトイレも水場もありません。)
岳沢小屋到着。こちらでトイレと水補給。(ここから先はトイレも水場もありません。)
小屋のデッキからは乗鞍岳が綺麗に見えました。
小屋のデッキからは乗鞍岳が綺麗に見えました。
重太郎新道は小屋の右側の階段を登り
重太郎新道は小屋の右側の階段を登り
目印にむかって岳沢を横切ります。
目印にむかって岳沢を横切ります。
上の方にはまだ雪渓が残ってました。
上の方にはまだ雪渓が残ってました。
自分はここ(テン場の最終エリア)で写真左の目印(草に隠れて少々見えにくい)を見落としそのまま正面の藪っぽいところに特攻したり岳沢のガレ場に戻ったり右往左往。他の人も迷ったような形跡があったので注意してください。
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自分はここ(テン場の最終エリア)で写真左の目印(草に隠れて少々見えにくい)を見落としそのまま正面の藪っぽいところに特攻したり岳沢のガレ場に戻ったり右往左往。他の人も迷ったような形跡があったので注意してください。
この場所からは岩場の急登になるのでストックはしまったほうがいいと思います。
この場所からは岩場の急登になるのでストックはしまったほうがいいと思います。
2連ハシゴはつま先の先っちょしかかからない場所があるので油断してると踏み外すので注意!
2連ハシゴはつま先の先っちょしかかからない場所があるので油断してると踏み外すので注意!
焼岳も綺麗に見えました。
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焼岳も綺麗に見えました。
やっとの思いで紀美子平に到着。日が差してきて暑くなってきました。
やっとの思いで紀美子平に到着。日が差してきて暑くなってきました。
西穂高方面。
奥穂高方面。この時点ではまだどこが山頂かわかってませんでした。
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奥穂高方面。この時点ではまだどこが山頂かわかってませんでした。
渋〜い感じの前穂高。
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渋〜い感じの前穂高。
ここまで来てようやく祠と人だかりが見えてきて山頂発見!!!
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ここまで来てようやく祠と人だかりが見えてきて山頂発見!!!
祠新しくなりましたね〜。あまりに立派すぎて俗っぽいですね〜。

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祠新しくなりましたね〜。あまりに立派すぎて俗っぽいですね〜。

存在感あるジャンダルム。
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存在感あるジャンダルム。
山頂からは笠ヶ岳がなんとか見えましたが他はガスがかかって見えませんでした。
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山頂からは笠ヶ岳がなんとか見えましたが他はガスがかかって見えませんでした。
時間的に余裕があったので前穂高にも登ろうかとも思ったのですが、体力的な余裕が無かったのでパス。
時間的に余裕があったので前穂高にも登ろうかとも思ったのですが、体力的な余裕が無かったのでパス。
岳沢小屋まではトレイルコースになっている。
岳沢小屋まではトレイルコースになっている。
登りやすい斜度でよく整備されてます。
登りやすい斜度でよく整備されてます。
登山口に到着。朝は暗かったのでわかりませんでしたがこんな立派な看板があったんですね。
登山口に到着。朝は暗かったのでわかりませんでしたがこんな立派な看板があったんですね。
六百山が綺麗に見えました。
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六百山が綺麗に見えました。
朝とは違い河童橋は人がいっぱい。
朝とは違い河童橋は人がいっぱい。
小梨のテン場に到着。お疲れ様でした〜。
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小梨のテン場に到着。お疲れ様でした〜。

感想

最近ロードバイクにはまって以前に比べ、山登りはご無沙汰なので体力確認のつもりで重太郎からの日帰りに挑戦しました。今の時期、上高地行きの早朝バスが無い&事前に登山口の場所を確認したかったので小梨のキャンプ場に前泊しました。山の中のテン場とは違い何でもありでとても快適でした。
以前やった早月日帰りと笠日帰りと同程度だろうということで熊目撃情報に少々ビビりながら早朝5時頃スタート。岳沢小屋まではとても登りやすいトレイルコースになっていて下山の時にはホットパンツにスニーカーで登って来る外人さんに何人も会いました。岳沢小屋から紀美子平までは岩場の急登、紀美子平から山頂まではアップダウンを繰り返しながらの登りとなります。体力的には急登の重太郎新道のほうがきついんですが、吊尾根も標高があがっているせいか息がすぐあがってしまい山頂が見えてからもなかなか前に進みません。あと落石、滑落の危険性は吊尾根のほうが高いと思います。実際、自分も吊尾根の最後のクサリ場のところで、突然前を登っていた山岳部らしき4人組が「ラーク」と叫んだので上の方見るとカワラ大の岩が転げ落ちてくるのが見えたので咄嗟に横移動しました。いや〜ぁマジでビビりました。落としたであろう男性は上の方で固まって動けなくなっていたので自分らが先に行かせてもらいました。
やはり登りより下りの方が気を使います。自分もコースと違うところを降りようとしてしまい途中で気付くというのが2回ほどありました。たいていコース外れると行詰まるので強引に突破しようとせず引き返した方がいいと思います。
いや〜ぁ疲れましたね。かかった時間的には似たような感じですが疲労度で言えば奥穂>早月>笠って感じでしょうか?まぁ自分の体力が落ちてるだけかもしれませんけど。天気にも恵まれたし久しぶりに山登った〜って感じでした。

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