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Yamareco

記録ID: 2028441
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳 (舟山十字路から御小屋尾根コース)

2019年09月19日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.8km
登り
1,239m
下り
1,228m

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
2:17
合計
7:40
8:33
0
8:33
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0
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0
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0
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180
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13:48
0
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57
14:45
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29
15:14
15:16
15
天候 山頂 快晴 17℃ 南風3m/s
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
舟山十字路−不動清水 : 歩きやすい、問題ナシ.
不動清水−西ノ肩 : 歩きにくい、段差が大きい、ザレ場ガレ場、岩盤ロープ.
西ノ肩−山頂: 岩山、ロープ岩盤、岩山ハシゴ.
濡れている時は特に注意です。
本日の標高差1185m。往路5時間、復路3時間30分の予定。
本日の標高差1185m。往路5時間、復路3時間30分の予定。
08時半、駐車場はいっぱい。我がバイクも入る余地ナシ。離れた所へ駐車。
08時半、駐車場はいっぱい。我がバイクも入る余地ナシ。離れた所へ駐車。
08:33 登山開始。序盤はカラマツ林。静かだ。
1
08:33 登山開始。序盤はカラマツ林。静かだ。
ジュラシック風になり。。。
ジュラシック風になり。。。
トリカブト軍出現。
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トリカブト軍出現。
美濃戸方面からの合流点。ここまで順調。
美濃戸方面からの合流点。ここまで順調。
平坦な尾根道、足取りも軽く。
平坦な尾根道、足取りも軽く。
御小屋山到着。ほぼ尾根です。
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御小屋山到着。ほぼ尾根です。
コケに覆われ気持ちよく闊歩。
コケに覆われ気持ちよく闊歩。
不動清水。少し降りて水場らしい。持参してるのでスルー。
不動清水。少し降りて水場らしい。持参してるのでスルー。
不動清水からは段差が大きく手も使って。
不動清水からは段差が大きく手も使って。
石に掴まったり立ち木を掴んだり。
石に掴まったり立ち木を掴んだり。
木々の切れ間。いつの間にか雲の上へ。御嶽山かな?
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木々の切れ間。いつの間にか雲の上へ。御嶽山かな?
おー、穂高槍。
樹林時々晴れ間。
樹林時々晴れ間。
あれが阿弥陀かー?
(実際は少し奥)
あれが阿弥陀かー?
(実際は少し奥)
甲斐駒も見えてきた。北岳は高いですね。
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甲斐駒も見えてきた。北岳は高いですね。
一輪の清涼感。
粒々の賑やかさ。
粒々の賑やかさ。
樹林を抜けハイマツ帯へ。
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樹林を抜けハイマツ帯へ。
赤い実?
振り向いて登山道を確認。ほぼ尾根伝い。
振り向いて登山道を確認。ほぼ尾根伝い。
小さなハシゴ。ありがたやー。
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小さなハシゴ。ありがたやー。
岩場。ここから概ねロープ場。
岩場。ここから概ねロープ場。
西ノ肩です。
難所1.道なりに進んだら岩場を上がってしまって四苦八苦。
ここは右手側に巻き道があります。
3
難所1.道なりに進んだら岩場を上がってしまって四苦八苦。
ここは右手側に巻き道があります。
(振り返り)難所2.短いハシゴですがトップ部で横移動です。鉄筋が飛び出ていて少し頭使います。もうすぐ山頂です。
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(振り返り)難所2.短いハシゴですがトップ部で横移動です。鉄筋が飛び出ていて少し頭使います。もうすぐ山頂です。
11:33 山頂到着!ジャスト3時間。
2
11:33 山頂到着!ジャスト3時間。
山頂全貌。広めです。
山頂全貌。広めです。
赤岳。目を引く安定感、存在感タップリです。
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赤岳。目を引く安定感、存在感タップリです。
横岳。なるほど横型だったのか。
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横岳。なるほど横型だったのか。
右に硫黄岳、左に天狗岳。
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右に硫黄岳、左に天狗岳。
山頂からの穂高槍。北アルプスから雲の上は全部見えてました。
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山頂からの穂高槍。北アルプスから雲の上は全部見えてました。
山頂からの北岳甲斐駒鳳凰。
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山頂からの北岳甲斐駒鳳凰。
権現岳から左奥に富士山。
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権現岳から左奥に富士山。
諏訪湖、乗鞍、御嶽山。
諏訪湖、乗鞍、御嶽山。
南無、阿弥陀〜。無事帰らせたまえ〜。
下山します。山頂にはタップリ2時間いました。
ドローンパイロットさん、日帰りライダーさん談笑Tnx!
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南無、阿弥陀〜。無事帰らせたまえ〜。
下山します。山頂にはタップリ2時間いました。
ドローンパイロットさん、日帰りライダーさん談笑Tnx!
下りです、ザレ場ガレ場でとても危険。
2回転びました。しかも1回は足払いで全倒。ザックがクッションになった。危なかった。
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下りです、ザレ場ガレ場でとても危険。
2回転びました。しかも1回は足払いで全倒。ザックがクッションになった。危なかった。
見納め阿弥陀。いい山でした。
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見納め阿弥陀。いい山でした。
ずっとガレガレ。気が抜けません。
緊張の連続。不動清水まで。
ずっとガレガレ。気が抜けません。
緊張の連続。不動清水まで。
ふぅ〜。ようやくコケが楽しめる余裕が。
ふぅ〜。ようやくコケが楽しめる余裕が。
キノコ。コレまさか・・・
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キノコ。コレまさか・・・
カラマツ林に戻ってきました。
カラマツ林に戻ってきました。
イカリソウ?
キノコ。食べられません。
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キノコ。食べられません。
キノコ。食べないほうが。
キノコ。食べないほうが。
満足感達成感も手伝って緑がキレイ。
満足感達成感も手伝って緑がキレイ。
無事駐車場到着。
行き:3時間00分、
帰り:2時間26分でした。
無事駐車場到着。
行き:3時間00分、
帰り:2時間26分でした。

感想

八ヶ岳はワタシにとって山登りの起点とも言える特別な山です。当時は友人に連れられ日帰り登山で硫黄岳−横岳−赤岳まで登り、阿弥陀岳を残してタイムアウト。無念の下山。それ以来、阿弥陀に登れなかったことが10年20年・・・、ずーっと引っかかってました。拠点を山梨に移してようやく登ってみることに。しかも初めての御小屋尾根ルートです。
序盤、中盤、終盤と変化に富んでいてとても楽しいコースでした。序盤はシラビソ,コメツガの針葉樹のよい香りと緑鮮やかなコケの絨毯、中盤は息上がる登りが続くガレ場からの展望の良さ、終盤の試練とも言えそうな岩登りのスリリングさ。楽しさがギュッと詰まってます。
そして山頂に立てた者へのご褒美、大展望の素晴らしさ。間近で見る赤岳はドッシリと圧巻でいつまでも眺めていられました。横たわった山容の横岳、ズバッと切り落ちていた硫黄岳、思ったより鋭いピークの権現岳など、八ヶ岳の山々が一望できるこの阿弥陀山頂ならではの景色と思いました。天気が良いこともあって山頂には2時間ほどいました。ホントもう少し居たかった。初めての時はがむしゃらに歩くだけで山の形なんて殆ど見てませんでした。ガスもあって。
あの時登れなかった阿弥陀岳、いくつもの山を見てから登って来い、その時はここ八ヶ岳の素晴らしさがおまえにも分かるだろう、と教えるために残されたんだと思える素晴らしい山でした。

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コメント

御小屋尾根
阿弥陀岳&御小屋尾根、お疲れ様です。
まさに八ヶ岳のラスボスと言ったところでしょうか。
天気が良ければ阿弥陀岳は素晴らしい山ですね。
私も一度登りましたが、迫力のある景色は眺めても飽きることがありませんでいた。
山頂に2時間滞在とは、贅沢な時間でしたね。

御小屋尾根もいつかは歩いてみたいルートです。
下の方は北八ツのような雰囲気ですね。
でも全体的にはタフなルートのよう。下りは手強いですね。

また阿弥陀岳に登って、今度こそのんびりしてみたいです。
2019/9/21 17:11
Re: 御小屋尾根
どうも。メッセージありがとです。
どこまでも見渡せる山頂にすっかり長居してしまいました。
晴れそうな日を狙ってお勧めしたいですね。
もしも前回踏破していたらこの景色は一生見られなかったんだろうなぁ。
このルートは美濃戸口からも合流できますからアクセスはいいと思います。
新たな感動を見つけにまたどうぞ。
2019/9/21 20:54
プロフィール画像
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