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Yamareco

記録ID: 2032028
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

天王山〜十方山〜西山古道〜釈迦岳〜ポンポン山〜大原野森林公園西尾根ルート〜小塩山

2019年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
23.2km
登り
1,397m
下り
1,307m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
1:38
合計
9:24
6:00
14
6:14
6:16
44
7:00
7:06
18
7:24
7:26
6
7:32
0:00
10
7:42
7:44
4
7:48
8:04
4
展望所
8:08
0:00
18
十方山
8:26
0:00
18
小倉神社分岐
8:50
0:00
14
登山口
9:04
0:00
14
道標13
9:18
9:20
6
道標10
9:26
0:00
22
こもれび広場
9:48
9:54
24
道標7
10:18
0:00
10
10:28
0:00
32
京青の森
11:00
11:04
10
11:34
11:48
12
12:00
12:02
22
12:24
12:26
24
ツツジの丘
12:50
12:56
2
12:58
0:00
36
13:34
14:08
46
14:54
0:00
18
ゲート
15:12
0:00
12
大原野神社
倒木の処理などをしながら歩いている区間があり、ペースは安定していないはず。
コースタイムは参考にならないでしょう。
天候 曇り/雨
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
阪急バス - 南春日町〜JR向日町 280円
コース状況/
危険箇所等
■天王山〜十方山〜浄土谷
椎尾神社の横から入山し、谷ルートを進みます。
分岐がいくつもあるので、標識などに注意して所定の進路へ。
縦走路に合流して、南西方向へ進み、天王山の山頂方面へ。
雨後で濡れていると滑りやすい箇所が所々にあります。
山頂から引き返して来て、小倉神社分岐の少し手前から十方山の山頂へピストン。
台風によると思われる倒木が多めですが、通行への支障は限定的。
小倉神社分岐で浄土谷方面へ進むと、これまでと同様、はっきりとした道が続きます。
雨水で道の中心がえぐられた区間まで来ると、浄土谷にある登山口はすぐそこです。
ここからは少し舗装路を歩きます。

■西山古道〜京青の森
彌勒十三佛の近くから入山し、あまり歩かれていない谷を進むと、西山古道の道標13に出合います。
東に延びる尾根に進路を取り、途中の道標などを見つつ進むと、道標10地点。
ここへは柳谷観音の方から来る人が大半でしょうか。
薄暗い谷の道を進むと沢があり、その先がこもれび広場です。
登り返しの急坂を経て、シダの道を進むと、緩やかな道になります。
送電線の下の展望所を経て、ゴルフ場の横を通過してしばらく進むと、京青の森です。
途中、何度か作業林道と交錯して、初めてだと少しややこしいかも知れません。
全てではないけど、西山古道の順路を示す標識はあります。

■京青の森〜釈迦岳〜ポンポン山
京青の森から釈迦岳の山頂へは倒木が多いけれど、処理済なので、問題なし。
ポンポン山の山頂までについても同様で、標識が充実したはっきりした道で問題なし。

■ポンポン山〜大原野森林公園西尾根ルート〜森の案内所〜小塩山
ポンポン山の山頂から出灰方面へ少し進んだ所に標識があり、そこから西尾根ルートへ。
やや急な斜面の区間があるので、滑らないように注意したいですね。
ほぼ踏み跡ははっきりしており、森の案内所まで歩きやすい道が続きます。
森の案内所を出て府道に出合うと、小塩山の登山口があります。
少し進むと沢があり、ここを渡渉。
尾根道ははっきりとしており、最後の鉄塔を通過して少し進んだ辺りからトラバース道になります。
山頂の少し手前ぐらいに尾根へ向かう踏み跡があるので、そちらへ。
倒木を避けつつ歩くと、すぐに小塩山の山頂です。

■小塩山〜南春日町バス停
淳和天皇陵を回り込んで先へ進むと、舗装路に出合います。
舗装路を進み、標識に従って車道をショートカットする山道へ。
明瞭な道が続きますが、少し滑りやすそうな路面状態の所があります。
ゲートを通過し、その先の正法寺の池を通過して左折。
地図に従って進むと、南春日町バス停へ至ります。
その他周辺情報 トイレ - 大原野森林公園の森の案内所、大原野神社
山崎駅からスタートです。
2019年09月22日 06:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 6:00
山崎駅からスタートです。
サントリー山崎蒸留所。
所在地は京都府ではなく、大阪府です。
2019年09月22日 06:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 6:08
サントリー山崎蒸留所。
所在地は京都府ではなく、大阪府です。
椎尾神社。
2019年09月22日 06:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 6:10
椎尾神社。
タオルを濡らして、この後の暑さに備えます。
2019年09月22日 06:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 6:13
タオルを濡らして、この後の暑さに備えます。
昨年の11月18日の山行の時の写真と比較すると、時間の経過を実感できますね。
2019年09月22日 06:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 6:16
昨年の11月18日の山行の時の写真と比較すると、時間の経過を実感できますね。
椎尾神社の辺りでは、ヤブランが見頃です。
2019年09月22日 06:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 6:16
椎尾神社の辺りでは、ヤブランが見頃です。
彼岸花。
誰かが球根を植えられたのだと思われます。
2019年09月22日 06:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 6:22
彼岸花。
誰かが球根を植えられたのだと思われます。
小さな沢沿いを歩きます。
2019年09月22日 06:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 6:28
小さな沢沿いを歩きます。
好きな花になりました。
2019年09月22日 06:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 6:29
好きな花になりました。
縦走路に合流して、振り返り。
左の道を進み、天王山の山頂方面へ。
2019年09月22日 06:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 6:48
縦走路に合流して、振り返り。
左の道を進み、天王山の山頂方面へ。
山頂直下のコウヤボウキの開花はまだ先のよう。
2019年09月22日 06:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 6:58
山頂直下のコウヤボウキの開花はまだ先のよう。
天王山山頂に到着です。
2019年09月22日 07:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 7:00
天王山山頂に到着です。
奥の山展望台にて。
左奥は蓬莱山方面のはずで、右には水井山や横高山から比叡山へと続く稜線ですね。
2019年09月22日 07:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/22 7:24
奥の山展望台にて。
左奥は蓬莱山方面のはずで、右には水井山や横高山から比叡山へと続く稜線ですね。
小倉神社分岐。
ここから少し戻ると、次の写真に。
2019年09月22日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 7:32
小倉神社分岐。
ここから少し戻ると、次の写真に。
十方山への分岐にて、右へ。
左は天王山から歩いて来た道です。
2019年09月22日 07:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 7:33
十方山への分岐にて、右へ。
左は天王山から歩いて来た道です。
十方山山頂に到着です。
2019年09月22日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 7:42
十方山山頂に到着です。
三角点。
2019年09月22日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 7:42
三角点。
ピークハンターさんのプレート。
府境に付けられています。
2019年09月22日 07:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 7:43
ピークハンターさんのプレート。
府境に付けられています。
山頂の近くの岩場からの展望。
多くの木が倒れたため、展望が得られるようになったはず。
ここで少し倒木の片付けをします。
2019年09月22日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 7:48
山頂の近くの岩場からの展望。
多くの木が倒れたため、展望が得られるようになったはず。
ここで少し倒木の片付けをします。
小倉神社分岐に戻って来て、左へ進み、浄土谷方面へ。
2019年09月22日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 8:26
小倉神社分岐に戻って来て、左へ進み、浄土谷方面へ。
キノコ。
2019年09月22日 08:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 8:28
キノコ。
浄土谷にある登山口。
2019年09月22日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 8:44
浄土谷にある登山口。
オオバギボウシかな?
2019年09月22日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/22 8:46
オオバギボウシかな?
ツリガネニンジンかな。
山中よりも、人里に近い辺りの方が花が多いんですよね。
2019年09月22日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/22 8:47
ツリガネニンジンかな。
山中よりも、人里に近い辺りの方が花が多いんですよね。
いつものように、ここから再入山。
地形図に記載のルートだけど、あまり歩かれていないよう。
2019年09月22日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 8:50
いつものように、ここから再入山。
地形図に記載のルートだけど、あまり歩かれていないよう。
キノコ。
2019年09月22日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 8:57
キノコ。
ここで西山古道のルートに合流。
2019年09月22日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 9:04
ここで西山古道のルートに合流。
柳谷観音からのルートと合流。
2019年09月22日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 9:18
柳谷観音からのルートと合流。
細くて暗い谷を歩くと、沢に出合います。
こもれび広場はすぐそこ。
休憩したい雰囲気の場所ではなくなっているけども。
2019年09月22日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 9:25
細くて暗い谷を歩くと、沢に出合います。
こもれび広場はすぐそこ。
休憩したい雰囲気の場所ではなくなっているけども。
クチベニタケ。
今年も見られて良かった。
2019年09月22日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/22 9:32
クチベニタケ。
今年も見られて良かった。
シダに覆われた斜面を登る。
2019年09月22日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 9:37
シダに覆われた斜面を登る。
西山古道の道標7地点。
ここからは展望があり、休憩適地なので、パンを食べて小腹を満たします。
風もあり、快適です。
2019年09月22日 09:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 9:48
西山古道の道標7地点。
ここからは展望があり、休憩適地なので、パンを食べて小腹を満たします。
風もあり、快適です。
正面には、うっすらと比叡山。
2019年09月22日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/22 10:01
正面には、うっすらと比叡山。
京青の森。
近くの湿地へ。
2019年09月22日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 10:18
京青の森。
近くの湿地へ。
アケボノソウ。
開花まではもう少しかかりそう。
2019年09月22日 10:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/22 10:21
アケボノソウ。
開花まではもう少しかかりそう。
結実したスミレ。
葉の裏は緑色だったので、シハイスミレではないのかな?
2019年09月22日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/22 10:56
結実したスミレ。
葉の裏は緑色だったので、シハイスミレではないのかな?
釈迦岳山頂に到着です。
2019年09月22日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 11:00
釈迦岳山頂に到着です。
いつもの三角点。
汚れが目立ち、痛々しさを軽減している?
2019年09月22日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 11:00
いつもの三角点。
汚れが目立ち、痛々しさを軽減している?
ギンリョウソウモドキかな。
2019年09月22日 11:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
9/22 11:16
ギンリョウソウモドキかな。
かなり嬉しく、違う角度からのショットも。
2019年09月22日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 11:17
かなり嬉しく、違う角度からのショットも。
ポンポン山山頂に到着です。
三角点の正面を隠す位置にケルンを形成するのは好ましくないと思うのだけど、どんなもんでしょうか?
2019年09月22日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/22 11:34
ポンポン山山頂に到着です。
三角点の正面を隠す位置にケルンを形成するのは好ましくないと思うのだけど、どんなもんでしょうか?
山頂からの展望。
京都方面。
三上山がうっすらと見えている?
2019年09月22日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 11:35
山頂からの展望。
京都方面。
三上山がうっすらと見えている?
大阪方面。
風が強くて、かなり涼しい。
2019年09月22日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 11:35
大阪方面。
風が強くて、かなり涼しい。
昼食を終え、大原野森林公園の西尾根ルートへ。
2019年09月22日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 11:48
昼食を終え、大原野森林公園の西尾根ルートへ。
ここから西尾根ルートへ。
出灰方面は、下山後の舗装路に通行止め区間があるようで、そちらへ下るルートの通行も止められています。
2019年09月22日 11:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 11:51
ここから西尾根ルートへ。
出灰方面は、下山後の舗装路に通行止め区間があるようで、そちらへ下るルートの通行も止められています。
リョウブの丘からの展望。
左奥に地蔵山と愛宕山。
右には、これから向かう小塩山。
2019年09月22日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 12:00
リョウブの丘からの展望。
左奥に地蔵山と愛宕山。
右には、これから向かう小塩山。
福寿草の保護地の近くの小ピーク。
ここだけではないのだけど、樹木の間引きにより、随分と様変わりしてしまいました。
2019年09月22日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 12:08
福寿草の保護地の近くの小ピーク。
ここだけではないのだけど、樹木の間引きにより、随分と様変わりしてしまいました。
出灰方面との分岐にて、振り返り。
こちらも通行は止められています。
2019年09月22日 12:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 12:31
出灰方面との分岐にて、振り返り。
こちらも通行は止められています。
アキノタムラソウかな?
2019年09月22日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 12:36
アキノタムラソウかな?
キノコ。
食べられそうに見えるけど?
2019年09月22日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 12:41
キノコ。
食べられそうに見えるけど?
竈ヶ谷への取り付き地点。
今回は見るだけ。
2019年09月22日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 12:43
竈ヶ谷への取り付き地点。
今回は見るだけ。
花。
後で調べよう?
2019年09月22日 12:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 12:47
花。
後で調べよう?
森の案内所。
2019年09月22日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 12:50
森の案内所。
タラノキの花。
2019年09月22日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 12:54
タラノキの花。
小塩山の登山口。
2019年09月22日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 12:58
小塩山の登山口。
今回は南の谷ではなく、尾根ルートへ。
2019年09月22日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 13:00
今回は南の谷ではなく、尾根ルートへ。
鉄塔の下を何度か通るルートです。
2019年09月22日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 13:15
鉄塔の下を何度か通るルートです。
誰か、味見を。
いや、絶対にしないで下さいね。
2019年09月22日 13:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 13:19
誰か、味見を。
いや、絶対にしないで下さいね。
因縁の場所にて、振り返り。
下る場合、ここは直進せず、左折です。
2019年09月22日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 13:22
因縁の場所にて、振り返り。
下る場合、ここは直進せず、左折です。
何かの実。
2019年09月22日 13:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 13:25
何かの実。
小塩山山頂に到着です。
2019年09月22日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 13:34
小塩山山頂に到着です。
今回も倒木の片付けを。
30分以上も頑張った割には、あまり変化がないような。
2019年09月22日 14:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/22 14:07
今回も倒木の片付けを。
30分以上も頑張った割には、あまり変化がないような。
天皇陵道にて、下山です。
2019年09月22日 14:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 14:11
天皇陵道にて、下山です。
ここまで来ると、もう少し。
2019年09月22日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 14:46
ここまで来ると、もう少し。
ゲートを通過して、振り返り。
2019年09月22日 14:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 14:54
ゲートを通過して、振り返り。
正法寺の池では、まだスイレンが咲いています。
2019年09月22日 15:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/22 15:03
正法寺の池では、まだスイレンが咲いています。
きれいな花。
2019年09月22日 15:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/22 15:04
きれいな花。
時間があるので、大原野神社へ。
2019年09月22日 15:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 15:07
時間があるので、大原野神社へ。
こちらのスイレンはもう終わったよう。
2019年09月22日 15:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/22 15:09
こちらのスイレンはもう終わったよう。
南春日町バス停に到着し、今回も無事にゴールです。
2019年09月22日 15:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/22 15:26
南春日町バス停に到着し、今回も無事にゴールです。
ノギラン。
比良では普通に見かけるけど、京都西山では初めて。
1
ノギラン。
比良では普通に見かけるけど、京都西山では初めて。
オオバノトンボソウの花後。
7月に見たのと同じ株ですね。
無事なのかが気になっていたので、安心しました。
1
オオバノトンボソウの花後。
7月に見たのと同じ株ですね。
無事なのかが気になっていたので、安心しました。

感想

この週末は天候が良くないとの予報だけど、何とか山行には出かけられそうなので、雨が降っても撤退などの対応をしやすい近場の山へ。
昨年の9月の台風21号により、この一帯の山は大きく荒れ、その爪痕はまだ多くの所で残ったままで、それを軽減すべく、今回も所々で倒木などの処理をしつつ歩こうかと。
できる事は本当に微々たるものだけど、何もやらないよりは。

15時ぐらいから雨が降りそうな予報なので、早めの時間から歩くべく、山崎駅からスタートです。
いつものように椎尾神社にお詣りして、谷ルートへ進んで行きます。
なぜだか『山と高原地図』には載っていないのだけど、きちんと整備されたルートで、静かな中を歩くのが心地良い。
尾根ルートに合流して歩いていると、目の前をリスが横切り、木に飛び移って行きます。
動きが素早く、写真には収められず、残念。
この辺りはリスと遭遇する確率が高く、穴場かも?
縦走路に合流し、天王山の山頂方面へ。
山頂直下のコウヤボウキはまだつぼみが固く、開花までもうしばらくかかりそう。
天王山山頂に到着し、この日は山頂広場をうろうろせず、座って休憩。

来た道を引き返して行き、今回も奥の山展望台へ寄り道。
この日の展望は程々で、こんなもんかなという感じ。
小倉神社分岐の手前の分岐から十方山方面へ。
相変わらず所々で倒木で荒れた雰囲気だけど、通行への支障はなし。
十方山山頂に到着し、今回はその近くの岩場まで足を延ばしておきます。
十方山は昨年の台風21号により大量の倒木が発生し、この岩場の辺りも大きな被害を受けたのだけど、それによって展望が得られるようになり、悪い事ばかりではないという感じ。
しばらく十方山での倒木処理をしていなかったので、ここの倒木を少しだけ片付けておきます。
ここが展望所として定着してくれれば良いのだけど。
引き返して行き、縦走路に合流し、小倉神社分岐にて左へ進み、浄土谷方面へ。
まだ元気に泣いているツクツクボウシや、もう余力が残っていなさそうなミンミンゼミの泣き交わす声に耳を傾けつつ歩いて行き、最後は歩きにくい辺りを経て、浄土谷にある登山口に到着です。
近くには色々な花が咲いており、目を楽しませてくれます。

いつもの場所から再入山し、あまり歩かれていなさそうな谷を進みます。
危険ではないけど、それなりに進みにくい所もありつつ、もう少しという辺りでクモの巣に正面から突っ込んでしまい、不快指数が急上昇。
峠の地形となっている所に西山古道の道標13があり、ここからはそのルートを歩きます。
引き続きクモの巣が多いので、枝で前方を振り払いつつ進みます。
歩き慣れた道を進み、西山古道の道標10地点を経て、先へ。
こもれび広場の先はそれなりの急斜面で、この辺りにはクチベニタケがあるはずなので注意して見ていると、今年も無事に生育しており、一安心。
シダに覆われた辺りを進んだ後、西山古道の道標7地点に到着。
風があり、快適な中でパンを食べつつの休憩です。
その後も静かな中を歩き、京青の森に到着です。
すぐ近くの湿地を観察するものの、アケボノソウの開花はまだのようで、引き返します。

釈迦岳へのルートは特に変化はなく、所々で倒木は多いものの、通行への影響はなし。
他のルートと合流しつつ、団体さんとすれ違い、すぐに釈迦岳山頂に到着です。
展望は全くないけれど、島本町の最高峰でもあり、一定の敬意をいつもと同様に抱いての滞在です。
ここに至るまでと同様、昨年の秋の台風による被害を目の当たりにしつつ進み、ポンポン山山頂に到着です。
山頂はそれなりの賑わいで、風が強い。
空腹なので、ここで昼食にします。

出灰方面は通行止めのようで、その旨の掲示を確認し、大原野森林公園の西尾根ルートへ。
大原野森林公園では樹木の間引きが継続して行われており、以前とは全くと言いたいぐらいに雰囲気が違っています。
どのような意図で推進しているのかは推察できるのだけど、期待しているような成果が本当に得られるのか、今後の経過を見守るしかないですね。
出灰川沿いまで下って来ると、食べられそうな感じのキノコを発見。
全く知識がないので、眺めて、写真を撮るぐらいしかできず。
団体さんとすれ違った後、すぐに大原野森林公園の森の案内所に到着です。

森の案内所のすぐ近くに小塩山の登山口はあり、ここから再入山。
今回は南の谷には進まず、一般のルートへ。
下りでは注意箇所があるのだけど、登りでは問題はなく、鉄塔の下を通過したりしつつ進み、山頂に近い辺りでトラバース道を離れ、すぐに小塩山山頂に到着です。
昨年の秋の台風による倒木があり、今回も片付け作業を少々。
実際には30分ぐらい体を動かし、それなりに片付けは進行したと思いたいけど、写真を見ても分かる通り、まだまだ散らかったままです。

雨が降り始める前に山行を終えたく、下山の途に就きます。
淳和天皇陵にご挨拶し、天皇陵道で下山です。
所々で滑りやすそうな路面状態となっており、登山靴の更新が間近でもあるので、何度かヒヤリとしつつの下りですね。
ゲートを通過し、その先の正法寺の池では、まだスイレンが咲き残っています。
バスの発車まで時間があるので、大原野神社にお詣りです。
凛としつつ、静かな佇まいで、いつも通りに良い雰囲気です。
参詣後、急に雨が降り始め、タイミングが良いのか、悪いのか。
そぼ降る雨の中を歩き、程なくして南春日町バス停に到着し、今回も無事にゴールです。

せっかくの三連休ながら、その数日前の段階では雨予報が連なっており、山歩きはできないのかなと諦めかけでした。
実際には予報よりも好転し、近場ながらも歩く事ができ、ありがたい。
この日は日射しがなく、稜線上では風が吹いている時間があり、歩きやすかったかな。
少しではあるけど、ずっと気になっている倒木の処理もできたし、自分としては意味のある山行となりました。
他では、今回はノギランを見つけ、先日の愛宕山で見かけたミヤマウズラと同様、京都の山でも細々と命を繋いでいる姿に心を動かされました。
シカによる食害などに負けず、生息し続けて欲しいものです。

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