部子山（旧牧場ゲートから藪漕ぎ）

2019年09月27日(金) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 9.1km
• 登り: 444m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:27

10:05 スタート地点
10:14 10:14 牧場への分岐
11:09 11:21 能樂の郷牧場
11:44 11:47 部子神社跡
11:51 11:51 東部農道終点Ｐ０
12:06 12:54 部子山
13:05 13:08 避難小屋
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東部農道の標識P5を過ぎて、旧牧場ゲート（牧場への分岐）手前の広い空地に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

旧牧場ゲートから天空テラスまでは、背丈を超えるススキの藪漕ぎです。

その他周辺情報

渓流温泉冠荘で入浴(￥６００））。かずら橋は時間の関係でパス。

写真

9/27 9:23

東部農道に入る手前（500m程度）にある電話BOXを利用した登山届出ポスト。草に覆われていました。

9/29 11:59

ここで左折して東部農道へ入る。

9/27 10:01

旧牧場ゲート（牧場への分岐）手前にあった空地に駐車。

9/27 10:04

ここから牧場の天空テラスが小さく見える。

9/27 10:14

東部農道を少し歩いて、牧場への分岐を登って行くと・・・

9/27 10:17

昔の牧場の施設跡か？

9/27 10:18

日差しに輝くススキの原が美しい。

9/27 10:19

展望も良い。

9/27 10:20

しかし、ここから右上に見える天空テラスまでの旧作業道は、踏み跡はあるが、背丈を超えるススキの藪漕ぎで苦戦。

9/27 10:34

途中で休憩して振り返る。

9/27 11:05

天空テラスまでヤブが続く。

9/27 11:11

天空テラスに到着。

9/27 11:17

良く分からない謎の建物。

9/27 11:10

テラス横から来た道を振り返る。遠くに駐車した車も見える。

9/27 11:13

テラス横から先週登った日野山が見える。

9/27 11:18

能樂の里牧場の石碑。

9/27 11:40

トリカブト

9/27 11:41

P1から山道へ。

9/27 11:43

良く整備された道。

9/27 11:44

部子神社跡。

9/27 11:44

ご神体は避難小屋へ移されています。

9/27 11:46

アキノキリンソウ。イブキトラノオもありましたが、焦点合わずボケボケ。

9/27 11:51

東部農道の終点P0には駐車スペースもあります。

9/27 11:59

ツリガネニンジン

9/27 12:02

タムラソウかなあ？

9/27 12:03

山頂手前から振り返る。反射板と小屋が見える。

9/27 12:06

山頂に到着。祠と二等三角点。

9/27 12:49

祠には、継体天皇妃の目子媛が祀られている。

9/27 12:06

山頂から銀杏峰と荒島岳（左後方）

9/27 13:04

下山は東部農道を歩き、避難小屋へ立ち寄り。

9/27 13:08

お地蔵さん

9/27 13:49

長〜い東部農道歩きをしながら、花の撮影。ゲンノショウコ？

9/27 13:55

ダイモンジソウが沢山咲いていました。

9/27 14:27

ようやく、旧牧場ゲート（牧場への分岐）まで戻ってきました。

9/27 14:31

お疲れ様でした。

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

COOLPIX AW100 ニコン

感想

kuromoji

　27〜29日と涸沢へ行くはずが、雨で中止に。27日だけでもどこか晴れの場所へという事で、福井県の部子山へ。

　ヤマケイの分県登山ガイド福井県（旧版）を参考に行き先を決めたが、ヤマレコの記録を参照すると、牧場ゲートから登る記録が無く、不安になって登山ガイドの新版を立ち読みすると、なんと新版では部子山が削除されていた。しかし、山頂付近に駐車して登山するのも物足らないので、旧版ガイド通りに登ってみる事に。

　当初、東部農道の標識P5付近がゲート跡かと思ったが、実際にはP5から少し行った場所に牧場へ登る旧作業道があり、昔はここにゲートがあったと思われる。その少し手前の広い空地に駐車。

　牧場跡はススキの平原であり、日差しにススキが輝き、ハイテンションでスタート。ところが、天空テラスまでの道（昔の作業道と思われる）は、所々舗装がしてある部分もあったが、背丈を超えるススキが道を覆い、踏み跡が薄くなる箇所もあって、大半が藪漕ぎ状態。天空テラスまで登るのにかなり苦戦した。

　しかし、展望も良く、気持ちの良い場所であり、ススキの刈り払いさえあれば、魅力のあるコースになると思う。