仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,218m
- 下り
- 2,226m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:16
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:00
第56座目 仙丈ヶ岳 3033m ピークハント
第57座目 甲斐駒ヶ岳 2967m ピークハント
天候 | 晴れ、一部曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙丈ヶ岳 特に危険箇所はないが登山道のガレが滑る。 甲斐駒ヶ岳 六方石からの直登コースは慎重に進めば後半になるにつれ問題ないが、序盤は、どの岩を掴めば問題ないか考えて進むようにしましょう。下りは登りの方とすれ違いが困難で渋滞になる可能性があるので、下りは巻道をお勧めします。 |
その他周辺情報 | 仙流荘浴場 温泉ではありませんが、500円でリフレッシュ出来ます。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
仙丈ヶ岳
北沢峠より5合目の大滝の頭へ。6合目あたりの森林限界までは、同じような風景で展望のない道が続きます。コースは歩きやすく危険な個所はないが、人工か自然かわかりませんが、登山道に大小の石が敷かれておりこれが滑ります。大げさに言えば富士山の吉田口。さらに5合目までのコースタイムが2:10と記載されているMAPが多いようですが、これはどうみても間違いと、5合目に集まった他の登山者の意見も含めて合意いたしました。おそらく2:10が1:10の間違いではないかと推測します。何故なら他のコースタイムは同じペースでも近いのにここだけ何故かコースタイムの半分以下の時間で多くの皆さんが到着されたからです。
小仙丈ヶ岳より展望が開け、仙丈ヶ岳や馬の背、鳳凰三山、白根三山、富士山、甲斐駒ヶ岳などを眺めながら登山を楽しめます。写真の間隔が狭まるためペースは落ちます。仙丈ヶ岳山頂よりは360℃パノラマの絶景が広がり、山頂の景色を堪能して、ランチを取り、こもれび山荘16時の門限に向けて下山。
こもれび山荘
https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/kitazawa/
https://hyakkei.me/articles-704
サイトの通り1Fにはカーテンで仕切りがありますが、我々は2Fだったので仕切りはありませんでした。バスの停留所前の小屋ということもあり、夕食は下手なペンションより豪華で美味しいです。宿泊お勧め指数はかなり高いです!
まず、ウィンナーと野菜がたくさん入ったスープ。
次の野菜10種類ぐらいのサラダ。ドレッシングも美味しい。
次にニンジンのラぺと青菜のお浸し。
ライスとパンにメインのチキンソテーのチーズ&トマトソースかけ。
デザートにブルーベリーのババロア。
もう、フルコースです。
飲み物は、別料金ですが、生ビール4種(スーパードライ、地ビール3種)¥900
南アルプスワイン(塩尻産)ミニボトルが¥1000
さらにウィスキー、焼酎、スコッチなども多数。
お一人様はお一人様テーブルでワイワイ食事。
お二人様はお二人様同士でワイワイ食事。
我々は、新潟妙高よりお越しの素敵なご夫婦と親睦を募りました。
新たな出会いに感謝感謝の日々でございます。
団体さんは団体さんで食事。なので新たな交流が広まります。
我々は朝食もお弁当も頼みませんでしたが、朝食は朝4時から6時まで。お弁当は前の日に配られます。
甲斐駒ヶ岳
こもれび山荘すぐ脇の登山道より、双児山、駒津峰を経由して六方石から直登コースで甲斐駒ヶ岳の山頂を目指す。直登コースはかなりの早朝か夕方でないと登り降りのすれ違いで渋滞がおこると思いますので、登りに利用して、下りは摩利支天経由など巻道を降りるのが良いかと思います。序盤はどの岩に手や足を掛ければ良いか数秒迷いますが、序盤を慎重にクリアすれば、それ以降は手や足のポジションはしっかり確保できるかと思います。我々は小雨の後に登ったので、水で濡れているときはなお一層の慎重さが必要かと思います。下まで滑落するような個所も少なかったと思います。
※下山時の駒津峰で休憩しているので、周囲が騒ついたので、振り返ると何とびっくりサンダルの青年が登って来られた。どうやら登山靴を車に積んだつもりが、積み忘れたらしく仲間の皆さんとお一人サンダルで登られたとのことです!
記念に足元の写真をお願いしたところ、サービスでサンダルを挙げて頂きました。
感謝感激です!ありがとうございました。
そのまま直登コースで山頂に向かわれるとのことで何とも凄い!
エキスパートの青年でしたので無事登頂、下山されたことと存じます。
今回もKimukimu-worldさんの晴れ男ぶりが十二分に発揮され、1日目は快晴、2日目も予報も裏切り、山頂からの展望は360℃パノラマでした。ありがとうございました。また次の山へ向けて、トイレ掃除にゴミ拾いを頑張ります!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する