平ヶ岳[鷹ノ巣登山口]


- GPS
- 10:54
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,788m
- 下り
- 1,786m
コースタイム
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 10:50
天候 | 雨後曇後時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台 無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日からの雨のため岩場はすべり、土はぐちゃぐちゃ、木道はツルツル。 特にやせ尾根の岩場は滑落の危険があるため慎重に歩行。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
せっかくの3連休なので山小屋泊で鳳凰三山にでも行ってみようと計画したが、低気
圧の影響で週末の天気が微妙になったので、前から行きたかった平ケ岳を日帰りで行
くことにした。
前日(10/5)から翌朝にかけて雨の予報であったたため出発直前まで行こうか行くま
いか悩んだが、日中は曇り後晴れになる天気予報を信じて夜中の0時半に家を出発。
5時過ぎに鷹ノ巣駐車場に到着。
平ケ岳は片道10キロで日帰り難関の山なので、先に着いた2組はヘッデンを付けて5
時過ぎには出発していた。
ヘッデンは一応用意したが眠気には勝てず、15分ほど仮眠し、空が明るくなってから
出発することにした。
5:30に起床。10分で用意し5:40に出発した。
空はすでに明るくなっていたが、雨は止まず小雨が降っていた。
前日から朝まで降り続いた雨のせいで登山道はグチャグチャ、木道はツルツルのた
め、いつもよりペースを大幅に落として歩行した。
歩き始めて最初の林道から細尾根までは紅葉があまり見られず、下台倉山を過ぎたあ
たりから紅葉の景色が見れるようになる。
歩き始めは林道から樹林帯の登山道、下台倉沢橋を過ぎて間もなくするとヤセ尾根の
急登、下台倉山あたりから白沢清水までは標高は稼げず登り下りの繰り返し、白沢清
水から池ノ岳までは標高差約400mを登る急登、最後の池ノ岳から平ケ岳山頂までは
一旦軽く下って最後に標高差約200mを登る階段。
とにかく山頂までの道のりは長かった。
もし、また平ケ岳登山をする機会があるとするならば、夏の日の出時間の長い時期で
晴れの日が続いた登山道のコンディションが良い日を選択するか、中ノ岐登山口から
の楽チン登山のどっちかにしたいと思う。
池ノ岳に着くと中ノ岐登山口からの団体さんが姫ノ池から平ケ岳の写真を撮ってい
た。
既に山頂に登ってきた帰りだと言う。
中ノ岐登山口からのアクセスは相当よさそうだ。
山頂で昼飯を食べながらまったりしていると、途中で追い越した静岡からこられたご
夫婦が来られたので写真を撮っていただいた。
改めてありがとうございました。
既に100名山のうち80座以上を制覇したとおしゃっておりましたが、残りの約20座が
無事登頂できることを祈っております。
山頂では気持ちがよかったのでついつい長居をしてしまい、30分以上もまったりして
しまった。
暗くなるまでには下山したいので玉子石に急いで向かった。
玉子石までの木道からの景色と、玉子石の先にある池塘やまわりの山々の景色は最高
だったので寄ってよかったと思った。
池ノ岳から平ケ岳の山容を目に焼き付け、12時半に鷹ノ巣登山口に向け下山を開始した。
登山道はグチャグチャ、木道はツルツルのため、登りよりも下りの方が気を使った。
このため下山時間はほぼコースタイムどおりの約4時間もかかってしまったが、一度
もコケず無事に暗くなる前に下山できたので良しとする。
なお、今日の日の入り時間は17:20頃であるが、山の中はそれよりも早く暗くなるの
で鷹ノ巣登山口から登った他の2組の方がこの後無事に下山できたかが気になった。
今年は台風等の影響により天候不順の日が多く、あまり山に行けなかったので、紅葉
シーズンが終わるまではもう少し時間もあるので、今月はもう1座くらい登りたい。
今日はお疲れでした。
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