ダナ平林道より位山〜川上岳（岐阜県）

2019年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:58
• 合計: 9:35

距離 17.7km 登り 1,019m 下り 1,021m

5:35 ダナ平林道終点
6:17 6:20 天ノ岩戸
6:32 6:34 位山
6:45 天空遊歩道第1ピーク
7:01 7:15 天空遊歩道第2ピーク
7:31 7:32 天空遊歩道第3ピーク
7:42 天空遊歩道第4ピーク
8:05 天空遊歩道第5ピーク
8:19 8:26 天空遊歩道第6ピーク
8:35 天空遊歩道第7ピーク
8:45 天空遊歩道第8ピーク
9:03 9:04 天空遊歩道第9ピーク
9:32 大イチイ分岐
10:08 10:56 川上岳
11:19 11:23 大イチイ分岐
11:39 天空遊歩道第9ピーク
11:56 11:58 天空遊歩道第8ピーク
12:06 12:07 天空遊歩道第7ピーク
12:15 天空遊歩道第6ピーク
12:16 千能三角点
12:24 天空遊歩道第5ピーク
12:48 12:50 天空遊歩道第4ピーク
13:05 天空遊歩道第3ピーク
13:20 天空遊歩道第2ピーク
13:38 天空遊歩道第1ピーク
13:49 14:12 位山
14:15 14:25 天の泉
14:39 天ノ岩戸
15:10 ダナ平林道終点
15:10 ゴール地点

天候

曇りのち☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/5 11:46

10/5（土）
集合場所7時出発して昼前に位山登山口到着
ダナ林道はさほどの難路ではなかったけれど1か所だけ怖かった(*_*;
さわやかな陽光の下、早速お弁当をいただきます

10/5 12:20

駐車場から歩いて数分の沢にて水汲み
夕食のカレーとご飯を温めなくては！

10/5 12:36

登山口の登山届BOX

10/5 12:40

駐車場のトイレ
紙も備えて頂いてとても綺麗で感謝です

10/5 12:48

明日に備えて一時間ほど散策

10/5 12:51

すべての大きな岩には名前が付けられ祀られています

10/5 12:53

数えきれないほどの巨岩

10/5 13:11

明日も晴れますように・・・

10/5 13:27

本日の下見散歩はここまでとします
向こうに見える山並みにはいつか歩きたいと願っている山があるようです

10/5 14:04

散策を終えて駐車場に戻ると登山口には大勢のトレランさん

10/5 14:07

今日、明日と二日間「飛騨位山トレイル大会」が行われ、本日の参加者48名とのことです
一分ごとに一人ずつスタートされ、皆で拍手で送っています
最後の数人は拍手してくれる人もわずかになってしまうので最後の一人まで心を込めて送らせて頂きました

10/5 15:31

トレランさんも全員がスタートし、すっかり静かになったのでテント設営
私達だけの駐車場での夜でした

10/6 5:41

10/6（日）
行ってきま〜す👟

実は昨日のトレランさんがどこかに車のカギを落とされたのでした
もしかしたら駐車場に落としたかもということで私達も捜したのですが見つけることが出来ませんでした・・・
ところが今朝になってライトに照らされる鍵が駐車場の草むらの中に見つかったのです！
さっそく念のためにと聞いておいた関係者のケータイに連絡差し上げて本人のもとに返すことが出来ました
喜んでいただけて、私達も気持ちよい出発となりました

10/6 6:19

「ひとりで　歩く事を　教えるのが　生きた学問です」
「知恵と個性と分析と統計だけで組み立てた文明では不二という言葉によってあらわす静寂の心境はわからない」　西田天香
凡人の私に理解できるはずもない言葉ですが今回想ってもみなかった位山を歩いている自分がこの言葉とどこかで繋がっていたのかも・・・

10/6 6:22

しっとりと濃霧

10/6 6:22

濃霧には濃霧の慈しみと美しさ！

10/6 6:23

「ダナたいら」ではなくて「ダナびら」ですか！

10/6 6:23

「天の岩戸」通過

10/6 6:24

元気に芽吹いて、紅葉の時を迎えやがては潔く散る落葉樹たち

10/6 6:27

ここだけは濡れていても新しい敷板なので滑らなくて有難い
他の場所では山友が2回ほど滑って尻もちつきました

10/6 6:35

晴れていたら休憩したくなるような場所

10/6 6:36

位山山頂は帰りに立ち寄ることにします

10/6 6:47

10/6 6:50

10/6 7:26

笹の中を川上岳に向かいます
山頂まで登山者に出会うことはありませんでした

10/6 7:36

ツルリンドウ

10/6 7:53

川上岳山頂まで5.4km

10/6 7:56

30分位合羽を着て歩きました

10/6 8:02

いっぱい転がっていたけれど何の実？

10/6 8:05

色づいた落葉の登山道

10/6 8:08

山友が撮影していたのは・・・

10/6 8:08

ツヤツヤのツルリンドウでした

10/6 8:09

倒木を潜ったり(^^♪

10/6 8:10

巨大キノコに出会ったり

10/6 8:12

木登りするキノコを見上げたり

10/6 8:12

しめやかな森の楽しみは尽きません

10/6 8:13

どこまででも歩けそう〜

10/6 8:15

ブナさんも少しだけ色づき始めました

10/6 8:16

苔の森のキノコたち

10/6 8:57

歩き始めて3時間30分後、本日のトレラン大会参加のランナーさん登場

10/6 9:04

この後私たちはトレランさんを応援しながらの登山となりました

10/6 9:28

トレランさんを拍手で見送る山友たち(^-^)
がんばれ〜
本日は80名の方が40キロを走られるそうです

10/6 9:19

10/6 9:23

10/6 9:32

10/6 9:32

予報通りに青空登場！

10/6 9:33

10/6 9:34

ナナカマドの赤色がうれしい

10/6 9:37

10/6 9:38

10/6 9:38

あちこちで出会うトレランさんと関係者の皆さん
多くの役員の皆さんに「鍵を見つけてくれてありがとう」と感謝のお言葉を頂いたのでした♪

10/6 10:08

紅葉の苔

10/6 10:11

川上岳登頂
ここにもトレイル大会のお世話人たち

10/6 10:14

皆さんマナーも良くて、お世話される方たちも温かくて熱心で感動をいただきました

10/6 10:12

一等三角点です

10/6 10:51

山頂からの風景

10/6 10:53

あと一週間したらさぞ綺麗なことでしょう

10/6 10:53

笹原の向こうにはもこもこの森

10/6 10:55

笹原の大海に呑まれてみたかった
口の悪い山友が「お花摘みしているみたい」なんて(*_*;

1〜2時間後に帽子を無くすなんてことになるとはこの時は想ってもみませんでした
何年間も登山を共にしてくれて大好きな相棒だったのに・・・この帽子との最後の記念写真となりました

10/6 11:34

下山中の風景

10/6 12:44

振り返って
川上岳はどこかな〜

10/6 13:09

最後を気持ちよく歩いていたのですが・・・

10/6 13:11

気が付いたら帽子をどこかに落としてしまっていました
仕方ないから手拭いを冠って歩きます

10/6 13:18

10/6 13:31

10/6 13:58

山友が「天の泉」にて水補給

10/6 14:00

10/6 14:00

ひっそりと位山山頂

10/6 14:20

トイレも立ち寄り
とても綺麗にして頂いてあります

10/6 14:34

乗鞍岳眺望スポット

10/6 14:36

御嶽山眺望スポット
今日は皆さんお隠れ

10/6 14:55

昨日下見に歩いた処まで戻りました
前方は猪伏山方面でしょうか
積雪期に歩きたい・・・

10/6 15:13

無事に下山
車の後ろに移動して置いたテントを撤収して帰ります
帰りのダナ林道の運転は山ともご主人にお願いしました

10/6 16:15

帰りの道中で柴栗を拾いました
嬉しくて夢中になってしまって！(*'▽')
毎日拾っていた子供の頃が懐かしい

10/6 16:32

無人販売でトマトを買って、その後にはリンゴと梨も買いました
実り多い飛騨の山旅でした♪

10/7 9:18

何と言うサプライズ！！
山友夫妻からお誕生日おめでとうって！
もったいなくて履けません

10/9 7:39

10/9(水）小笠山ウォーキング（82/2019）

久しぶりの秋晴れ☀
6名のランナーさんと行き交う

10/9 7:47

掛川市内からのランナーさんからカモシカに出会ったよと教えて頂きましたが私は出会えませんでした
カマキリさんには出会いました

10/9 7:49

幹が所々ペンキみたいな塗料で塗られています
何故？

10/10 11:06

10/10(木）小笠山ウォーキング（83/2019）

油断しました！！
川上岳で帽子を紛失、昨日は代替えの帽子着用でしたが今朝はヘアバンドだけでいいやと出かけました。
復路で頭がチクッ！スズメバチに刺されました！
幸いにアレルギーは無かったのでしたが痛くて・・・
油断した私がバカでした

夕方にはすっかり痛みも去り、心配はのど元過ぎれば熱さもすぐ忘れてしまう自分です
ヤマビル・マダニ・スズメバチで次回はマムシだったりして(*_*;

10/16 14:44

10/16（水）小笠山ウォーキング（84/2019）

柴栗が少しだけ…リスさん食べ残しかな
9キロのリュック背負ってプチ訓練

10/17 8:09

10/17(木）小笠山ウォーキング（85/2019）

今朝も6名のランナーさんと行き交う
9キロのリュック背負って歩く
どうぞ週末には願いが叶いますように・・・
当日は10キロ超えの荷物になってしまうかも・・・
頑張ります！！

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

感想

ken222

飯豊連峰の北部を2泊3日で歩く予定でした。2年前にエブリ差岳を歩いて以来ずっとずっと再訪の日を待ち続けていました。
春〜秋にかけて何度計画の見直しをしたことでしょう。そしてやっと4日間の自由を得たのです。
一番の贅沢と承知していたけれどただただ青空の飯豊連峰北部稜線を歩きたかった。
結果、前日にやっとあきらめる決心がつきました。
せめて巻機山再訪だけならば2日間で済むからと願いもしたけれど天気と私の都合は不一致でした。
急遽、気持ちを切り替えて岐阜県に向かうことにいたしました。
地味な山で出会った登山者はほんの数人でしたが、位山トレイル大会と出会い、皆さんのひたむきな姿に勇気と感動をいただくことが出来ました。ありがとうございました。

飯豊北部再訪はあきらめてはいません。年齢に負けてしまいそうだからこれからもっと訓練しなければ！
帰宅して、yama-junさんやForest21さんの巻機山の素晴らしいレコを拝見して想いを新たにしている私です。錦秋の巻機山もいつかきっと！
素敵なレコをありがとうございました。