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Yamareco

記録ID: 205744
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

ドMな地蔵尾根はワイルドだぜ~、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、「絶景を独り占めし、雷鳥と可愛いお花達に超感激」

2012年07月10日(火) 〜 2012年07月11日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
35.2km
登り
2,662m
下り
3,835m

コースタイム

7月10日
08:05 仙流荘始発バス乗車
08:57 北沢峠下車
09:30 長衛小屋テント設営
10:02 仙水小屋
10:27 仙水峠
11:36 駒津峰
12:45 甲斐駒ケ岳
13:35 休憩
14:51 双児山
16:10 長衛荘下山
7月11日
03:27 テント撤収
03:32 二合目コース入口
04:22 三合目
04:45 藪沢分岐
05:20 小仙丈ヶ岳
06:05 仙丈ヶ岳「二等三角点」
06:38 地蔵尾根分岐
07:05 2700地点森林限界
08:00 地蔵岳手前のピーク展望台
08:23 地蔵岳「三等三角点」
09:05 松峰小屋
11:27 孝行猿の遺跡
11:45 市ノ瀬登山口、下山
13:38 馬越バス停で乗車し仙流荘へ帰還
天候 10日 晴れ後曇りガス
11日 快晴のち雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘先の登山者用駐車場に止めて、北沢峠行きのバスに乗り換える。
北沢峠行きのバスは、最盛期時期に一日五便運行。「仙流荘始発が6時で、北沢峠最終便は16時」
地蔵尾根を下山したら、市ノ瀬から仙流荘を経由して高遠までのバスが運行している。(フリー乗車区間なので、バス停以外で乗車できる。均一\300円)一日8便運行。
コース状況/
危険箇所等
「甲斐駒ケ岳」
仙流荘から北沢峠行きのバスは、最盛期時期一日5便運行。始発は6:00
北沢-仙水峠-駒津峰
よく整備されている登山道ですが、仙水峠から駒津峰までかなりの急登でした。
仙水小屋で冷たくて美味しい水を得られる。

駒津峰-直登、巻道コース-駒ケ岳
六方石まで小さなアップダウンの岩稜を進みます。
六方石から山頂まで直登コースと、巻き道コースを選択できる。
直登コースは字の如く直登で、岩を攀じる箇所があるがゆっくり慎重に登れば問題ありません。
上りに直登コース、下りに巻き道コースを辿るのもいい。

双児山-北沢峠
双児山まで多少の登り返しがあるが、それ以外は整備されている道。

「仙丈ヶ岳」
北沢峠-五合目-仙丈ヶ岳
登山道はとても歩きやすく整備されています。
危険箇所はありません。

地蔵尾根-市ノ瀬
約10k以上はある長い尾根道で、小さなアップダウンも数回あり疲れるところだが山行中水場やトイレはいっさい無し。
松峰小屋では20名ほど泊まれるが寝具はありません、水場までは小屋からさらに沢沿いに降りなければならないだろう。
ビックリするほど登山道はよく踏まれており、ピンクテープや道標が設置されているので迷う心配はなかった。
地蔵岳の三等三角点まで道はありませんが、20分あれば往復できます。
市ノ瀬登山口には4台ほどの駐車でき、登山ポストや水場がありました。


・トイレは北沢峠や周辺の山小屋にあります。
現在、北沢駒仙小屋は改装工事中でテント泊のみでした。
受付小屋には売店と飲み物、お酒があります、テント広場に水量豊富な水場があります。
北沢峠にある長衛荘では、うどんや丼物など軽食でき、飲み物やお酒があります。

・日帰り入浴
仙流荘(大人\600円) 高遠さくらの湯(大人\600円)
高遠にスーパーやコンビニがあります。


予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘先にある登山者用の無料駐車場です。
平日なので止まっていたマイカーは少なかった。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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仙流荘先にある登山者用の無料駐車場です。
平日なので止まっていたマイカーは少なかった。
バス乗車券販売所です。
土産物やアイス、飲み物も売っています。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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バス乗車券販売所です。
土産物やアイス、飲み物も売っています。
南アルプス林道をバスに揺られながら、車窓から甲斐駒ケ岳と鋸岳を眺める。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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南アルプス林道をバスに揺られながら、車窓から甲斐駒ケ岳と鋸岳を眺める。
登山者も少なく静かな北沢峠でした。
清潔なトイレとベンチも設置されています。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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登山者も少なく静かな北沢峠でした。
清潔なトイレとベンチも設置されています。
北沢仙駒小屋のテン場で設営です。
二年ぶりのテント泊でした。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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北沢仙駒小屋のテン場で設営です。
二年ぶりのテント泊でした。
水が豊富に出ている受付とテン場です。
この日はたったの4張りだけでした。
お酒も売っていますよ。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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水が豊富に出ている受付とテン場です。
この日はたったの4張りだけでした。
お酒も売っていますよ。
甲斐駒へ北沢沿いの登山道を歩いて行く。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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甲斐駒へ北沢沿いの登山道を歩いて行く。
仙水小屋に到着しました。
ここの水はとても冷たくて美味しかったですよ。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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仙水小屋に到着しました。
ここの水はとても冷たくて美味しかったですよ。
樹林帯を抜けてゴーロの道を登っていくと仙水峠に着きます。
ここはアサヨ峰と甲斐駒の分岐点。
仙水峠から、どちらの道をとっても急登が始まる。
摩利支天がドカーンと見えるはずですが生憎のガス。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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樹林帯を抜けてゴーロの道を登っていくと仙水峠に着きます。
ここはアサヨ峰と甲斐駒の分岐点。
仙水峠から、どちらの道をとっても急登が始まる。
摩利支天がドカーンと見えるはずですが生憎のガス。
駒津峰まで標高差約500mの急登に耐えます。
ドヒャアー、ヒエエエエー。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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駒津峰まで標高差約500mの急登に耐えます。
ドヒャアー、ヒエエエエー。
とても可愛い「ツマトリソウ」
駒津峰まで
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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とても可愛い「ツマトリソウ」
駒津峰まで
「ミヤマハンショウヅル」
駒津峰付近
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「ミヤマハンショウヅル」
駒津峰付近
「イワカガミ」今が見頃ですよ。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「イワカガミ」今が見頃ですよ。
可憐に咲かせていました「ミヤマキンバイ」
駒津峰まで
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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可憐に咲かせていました「ミヤマキンバイ」
駒津峰まで
「オオバキスミレ」
駒津峰のまで
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「オオバキスミレ」
駒津峰のまで
急登に耐えて駒津峰に到着しました。
ガスで何も見えないです残念。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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急登に耐えて駒津峰に到着しました。
ガスで何も見えないです残念。
駒津峰から小さなアップダウンの岩稜を行く。
ゆっくり慎重に行けば問題ありません。
2012年07月11日 15:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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駒津峰から小さなアップダウンの岩稜を行く。
ゆっくり慎重に行けば問題ありません。
あっ!! やっとガスの切れ間から甲斐駒が見えた。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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あっ!! やっとガスの切れ間から甲斐駒が見えた。
六方石から山頂まで直登コースを登ります。
他の登山者を撮らせてもらいました。
ワイルドだろ(^0^)
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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六方石から山頂まで直登コースを登ります。
他の登山者を撮らせてもらいました。
ワイルドだろ(^0^)
黒戸尾根の次は、楽して北沢峠から登頂したでえー。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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黒戸尾根の次は、楽して北沢峠から登頂したでえー。
ワイルドだろ。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ワイルドだろ。
双児山に到着しました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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双児山に到着しました。
ジグザグに付けられ整備された登山道を北沢峠へ降りて行きます。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ジグザグに付けられ整備された登山道を北沢峠へ降りて行きます。
とっても可愛い「イチョウラン」
双児山付近
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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とっても可愛い「イチョウラン」
双児山付近
北沢長衛荘前で休憩しました。
軽食ができお酒もありますよ。
最終便のバスが出発したのか、周辺にはだれもいませんで、静寂に包まれていました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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北沢長衛荘前で休憩しました。
軽食ができお酒もありますよ。
最終便のバスが出発したのか、周辺にはだれもいませんで、静寂に包まれていました。
「クリンソウ」北沢峠に群落で咲いていたよ。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「クリンソウ」北沢峠に群落で咲いていたよ。
テント場に戻るとガスがとれ青空が広がり、摩利支天と甲斐駒が見えていました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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テント場に戻るとガスがとれ青空が広がり、摩利支天と甲斐駒が見えていました。
これは翌朝です。
二合目コース登山口から登ります。
橋の手すりにあったホースから冷たい水が出ていました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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これは翌朝です。
二合目コース登山口から登ります。
橋の手すりにあったホースから冷たい水が出ていました。
三合目に到着し少し休憩です。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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三合目に到着し少し休憩です。
四合目付近まで日の出を迎えました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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四合目付近まで日の出を迎えました。
天気が良いので、張り切ってレッツゴー。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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天気が良いので、張り切ってレッツゴー。
森林限界を飛び出して小仙丈ヶ岳まで急登が続きました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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森林限界を飛び出して小仙丈ヶ岳まで急登が続きました。
幻想的な甲斐駒とアサヨ峰
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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幻想的な甲斐駒とアサヨ峰
「ミヤマキンバイ」
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「ミヤマキンバイ」
「イワウメ」
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「イワウメ」
強風が吹き荒れる小仙丈ヶ岳に到着しました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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強風が吹き荒れる小仙丈ヶ岳に到着しました。
超可愛らしい「ミネズオウ」
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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超可愛らしい「ミネズオウ」
「イワカガミ」
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「イワカガミ」
いいね!!! 仙丈ヶ岳。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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いいね!!! 仙丈ヶ岳。
この稜線がまた良い。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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この稜線がまた良い。
「キバナシャクナゲ」がいっぱい咲いていました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「キバナシャクナゲ」がいっぱい咲いていました。
ひょっとして???
雷鳥ちゃんでは。
雷鳥さんですよね。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ひょっとして???
雷鳥ちゃんでは。
雷鳥さんですよね。
キャアアアー超可愛らしい。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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キャアアアー超可愛らしい。
「アオノツガザクラ」
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「アオノツガザクラ」
淡紅色のかわいらしい「ツガザクラ」
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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淡紅色のかわいらしい「ツガザクラ」
まもなく感激の頂上です。
超感激でもう泣いています。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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まもなく感激の頂上です。
超感激でもう泣いています。
どんなもんじゃい!!!(^0^)
快晴でドピカーンの仙丈ヶ岳
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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どんなもんじゃい!!!(^0^)
快晴でドピカーンの仙丈ヶ岳
二等三角点ですよ。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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二等三角点ですよ。
中央アルプスと北アルプスの大パノラマ。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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中央アルプスと北アルプスの大パノラマ。
遠くに八ヶ岳、金峰山
左から鋸岳、甲斐駒、アサヨと続く稜線。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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遠くに八ヶ岳、金峰山
左から鋸岳、甲斐駒、アサヨと続く稜線。
大仙丈ヶ岳から塩見や悪沢岳など南ア南部の山々が続きます。
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大仙丈ヶ岳から塩見や悪沢岳など南ア南部の山々が続きます。
北岳と間ノ岳が見渡せ、北岳尾根すじから富士山が見えていますよ。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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北岳と間ノ岳が見渡せ、北岳尾根すじから富士山が見えていますよ。
「オヤマノエンドウ」まあ、可愛らしい。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「オヤマノエンドウ」まあ、可愛らしい。
さあ、ここから松峰を経由して市ノ瀬へ、ドMな地蔵尾根を降ります。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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さあ、ここから松峰を経由して市ノ瀬へ、ドMな地蔵尾根を降ります。
出発だあ。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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出発だあ。
「ミヤマシオガマ」仙丈ヶ岳周辺にいっぱい咲いていました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「ミヤマシオガマ」仙丈ヶ岳周辺にいっぱい咲いていました。
仙丈ヶ岳最後の雄姿。
地蔵尾根の森林限界付近から撮影。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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仙丈ヶ岳最後の雄姿。
地蔵尾根の森林限界付近から撮影。
森林限界に突入です。
2700m地点。
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森林限界に突入です。
2700m地点。
「シナノキンバイ」
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「シナノキンバイ」
地蔵岳手前のピークには、こんなすばらしい展望台がありました。
塩見岳や赤石岳などの南ア南部の山々。
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地蔵岳手前のピークには、こんなすばらしい展望台がありました。
塩見岳や赤石岳などの南ア南部の山々。
この先の地蔵岳から中央アルプスを望む。
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この先の地蔵岳から中央アルプスを望む。
「フウロソウ」
展望台で咲いていました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「フウロソウ」
展望台で咲いていました。
調査中
展望台で咲く
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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調査中
展望台で咲く
「タカネコウリンカ」展望台付近にいっぱい。
咲いていたのは、この一株だけ。
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「タカネコウリンカ」展望台付近にいっぱい。
咲いていたのは、この一株だけ。
「ミヤマムラサキ」展望台の岩場にへばりついて咲いていました。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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「ミヤマムラサキ」展望台の岩場にへばりついて咲いていました。
登山道から離れ地蔵岳の三角点まで往復してきました。
往復約20分
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登山道から離れ地蔵岳の三角点まで往復してきました。
往復約20分
松峰小屋にも立ち寄りました。
寝袋持参で二十人は泊まれますね。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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松峰小屋にも立ち寄りました。
寝袋持参で二十人は泊まれますね。
ビックリするような良く踏まれた登山道です。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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ビックリするような良く踏まれた登山道です。
田城原からの林道に出ると、しばらく林道を歩いたり登山道を歩いたりする。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/11 15:15
田城原からの林道に出ると、しばらく林道を歩いたり登山道を歩いたりする。
林道から離れてから、歩きやすい山道を行くと孝行猿の遺跡があります。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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林道から離れてから、歩きやすい山道を行くと孝行猿の遺跡があります。
道標もしっかり。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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道標もしっかり。
長い長い地蔵尾根を歩いて市ノ瀬登山口に無事下山しました。
左の広場は登山者用駐車場です。「4台ほどのスペースだけ」
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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長い長い地蔵尾根を歩いて市ノ瀬登山口に無事下山しました。
左の広場は登山者用駐車場です。「4台ほどのスペースだけ」
登山届けと水場がありますよ。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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登山届けと水場がありますよ。
市ノ瀬の集落から遠くに見える塩見岳と二児山。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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市ノ瀬の集落から遠くに見える塩見岳と二児山。
車道を歩いて三峰川の橋を渡る。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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車道を歩いて三峰川の橋を渡る。
疲れと炎天下で馬越バス停から仙流荘までバスに乗車。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
7/11 15:15
疲れと炎天下で馬越バス停から仙流荘までバスに乗車。
駐車場に無事下山しました。
このあと整理していると雨が降ってきた。
2012年07月11日 15:15撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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駐車場に無事下山しました。
このあと整理していると雨が降ってきた。
撮影機器:

感想

昨日の塩見岳では寝不足やヘロヘロになって登ったが、下山後の気持ちいい小渋温泉に浸かり、近くの大西公園で車中泊をしゆったり星空を眺めていると、かなり疲れていたんでしょう、いつの間にか爆睡していました。
さて、後二日天気が良いので、できればそんなにアプローチが遠くない山にしようと、楽して北沢峠から甲斐駒と仙丈に決めしました。
おまけにドMな地蔵尾根も一度は歩いてみかった。
大鹿村から分杭峠を越えて仙流荘に向かう途中、市ノ瀬の地蔵尾根登山口を確認して仙流荘バス乗り場へ。
100台以上は止めれる広い登山者駐車場には、たった20台に満たない先行者のマイカー。
今回の山行は静かに楽しめる、シメシメ(^0^)
乗車券売り場で待っている登山者も20名ほどで、始発が8:00のバスに乗車。
今日はバス1台で運行。
最盛期時期の始発便はバスを4台も運行させる登山者の多さでビックリするほど大盛況ぶり。
仙丈や甲斐駒の景色を見ながらバスに揺られ一時間で北沢峠に着きました。
平日なのか静かな北沢峠でした。
まずは北沢仙駒小屋へ歩いて行き、受付を済ませテント設営。
身軽になって甲斐駒ケ岳へ登ってきました。
今日は体調も万全難なく甲斐駒の山頂に無事登頂。
結局、山頂はガスに覆われ、遠くの山々を見渡すことができなくて残念。
下りは双児山から北沢峠へ。
北沢峠付近にいっぱい咲いていた「クリンソウ」はとても綺麗で見事でした。
甲斐駒は幾分、お花は少なく感じましたね。
テント場へ帰り、夜空の星は綺麗だったので明日の晴れは間違いないだろうと、寝袋に潜り込み熟睡。

翌朝2:30に起床しラーメンを食べ、準備を整えてテント撤収。
空を見上げると星空がとても綺麗で、今日は快晴の天気だと確信。
意気込んで二合目コース登山口を登りだす。
四合目付近まで来るとやっと太陽が昇ってきて、とても爽快な瞬間でした。
順調に五合目を通り森林限界を飛び出すと、雲海から聳える山々が見えて超感激でいまにも涙が出そうだ。
小仙丈ヶ岳の急登はとてもきつかったが、登山道をちょこまかと歩いている可愛らしい雷鳥ちゃんがいました。
近くによっても人に慣れているのか逃げなかったよ。
小仙丈ヶ岳を登りきるとすばらしい展望が広がっていました。
ここから可憐に咲く可愛らしいお花達を堪能しながら、気持ちよい稜線を仙丈ヶ岳を眺めながら歩いて行く。
お花が多く、さすが南アルプスの女王にふさわしい山だと感じました。
山頂に着くと快晴の青空でしたが、めっちゃ強風が体に叩きつけてきて寒い。
今日から天気は下り坂で夕方からは雨が降るとの予報だが、周りの空を見ても青空が広がり、本当に雨が降るのかな、と思うような感じでした。

さあ、これから楽しみな地蔵尾根を歩きますよ。
しばらくお花が可憐に咲く展望の良い岩尾根を歩いて行くと、2700地点でいきなり森林限界で早くも見晴らしのない道となります。
2400m地点までガーンと下りると、地蔵岳まで一つ目のピークを巻いて、二つ目のピークに登ると地蔵尾根唯一の展望台が広がり、南ア南部の山々、中央ア、それに来たアルプスの眺めがすばらしいですよ。
登山道は地蔵岳手前の鞍部で右側へ降りて行くが、ここまで来たら地蔵岳の三角点も踏んでおきたくて、道はまったく無いがGPSを頼りに無事往復してきました。
三角点付近は樹林に囲まれ展望は無かった。
来た道を引き返し松峰小屋までの鞍部までガーンと下りて行くと、小屋まで100mの道標があり見に行った。
標高差でゆうと約40mほどは降りて来たでしょうか、沢の源流ぽい場所に小屋がひっそりと建っていた。
小屋内部は薄暗く20人は泊まれるだろうか。
地図では水場があるが、小屋周辺を見渡しても水の流れる音は聞こえない。
おそらく沢沿いにもう少し下った場所にあるのだろう。
確認しに行く気にもならなかった。
さあ、ここから2087mピークに登り返して、松峰の鞍部まで降りて来ると、左へ巻き道を辿ります。
次の1983.2mピークも左へ巻いていく。
しばらく緩やかな道を歩いて行くと田城原から伸びている林道に出て、道標に従い林道を歩いたり登山道を歩いたりする。
最後は林道を離れて、歩きやすい広い山道を降りて行くと孝行猿の遺跡通りすぎると、市ノ瀬の村が木々の隙間から見え出し登山口はもう目の前でした。
けっこう長かった地蔵尾根、次は日帰りで登ってみようと企んでいる。

さあ、ここから5k以上はある車道を歩いて仙流荘まで行かないと。
三峰川の橋を渡って国道を歩いていくが、今日この炎天下歩いているとめまいもする。
一k歩いたでしょうか馬越バス停がありました。
時刻を見ると後10分で高遠行きのバスが通るのがわかった。
助かった。
後は仙流荘まで4kたらずだが、バスに揺られ無事下山しました。
駐車場で荷物の整理をしていると天候が怪しくなり始め雨が降ってきた。
天気予報は当たっていたのだ。
明日から天気が悪いのでおそらく停滞日が続くでしょう。
早く梅雨が明けてほしいなあ。


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